【歌詞和訳】Bon Jovi – Keep The Faith

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歌詞&翻訳

Mother mother, tell your children
母さん、母さん、子どもたちに伝えてくれ
That their time has just begun
彼らの時代は今始まったばかりだって
I have suffered for my anger
俺は怒りに苦しんできた
There are wars that can’t be won
勝てない戦争もあるんだ
Father father, please believe me
父さん、父さん、どうか信じてくれ
I am laying down my guns
もう武器は下ろすよ
I am broken like an arrow
俺は折れた矢のように壊れてしまったから
Forgive me
許してほしい
Forgive your wayward son
道を外れたこの息子を許してほしい

(Everybody needs somebody to love)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
Mother, mother
母さん、母さん
(Everybody needs somebody to hate)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
Please believe me
どうか信じて
(Everybody’s bitching ‘cause they can’t get enough)
(みんな現状に満足できなくて文句ばかり言ってる)
And it’s hard to hold on when there’s no one to lean on
頼れる人がいないと踏ん張るのもキツいんだ

(Faith) You know you’re gonna live thru the rain
(信じるんだ)雨の中でも生き抜いていけるんだって
Lord, you gotta keep the faith
ああ、信じることをやめないでくれ
(Faith) Don’t let your love turn to hate
(信じるんだ)愛が憎しみに変わってしまわないように
Now we gotta keep the faith
今こそ信念を守らないと
Keep the faith, keep the faith
信じるんだ、信じるんだ
Lord, we gotta keep the faith
ああ、信念を失っちゃダメだ

Tell me, baby, when I hurt you
なあ、ベイビー、俺がお前を傷つける時
Do you keep it all inside
全て胸にしまってるのか?
Do you tell me all’s forgiven
「もう全部許した」なんて言ってるけど
Just hide behind your pride, yeah
本当はプライドの裏に隠してるんじゃないか?

(Everybody needs somebody to love)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
Mother, father
母さん、父さん
(Everybody needs somebody to hate)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
Please don’t leave me
置いていかないで
(Everybody’s bleeding ‘cause the times are tough)
(みんな血を流してる、タフな時代だから)
Well it’s hard to be strong when there’s no one to dream on
夢を一緒に見てくれる人がいないと、強くあろうとすることだって難しいんだ

(Faith) You know you’re gonna live thru the rain
(信じるんだ)雨の中でも生き抜いていけるんだって
Lord, we gotta keep the faith
ああ、信じることをやめないでくれ
(Faith) Don’t you know it’s never too late
(信じるんだ)手遅れなんかじゃないってわからないのか?
Right now we gotta keep the faith
今こそ信念を守らないといけないんだ
(Faith) Don’t you let your love turn to hate
(信じるんだ)愛が憎しみに変わってしまわないように
Lord, you gotta keep the faith
ああ、信念を失わないでくれ
Keep the faith, keep the faith
信じるんだ、信じるんだ
Oh, we gotta keep the faith
ああ、俺たちは信じ続けなきゃ
Keep the faith, keep the faith
信じるんだ、信じるんだ
Lord, we gotta keep the faith
ああ、信念を失っちゃダメだ

Ooh yeah, ooh yeah
ウー、イェイ、イェイ
Yeah, yeah, yeah
イェイ、イェイ、イェー

I’ve been walking in the footsteps of society’s lies.
俺は社会の嘘の足跡の中を歩いてきた
I don’t like what I see no more.
もうこんなものを見ていたくはないんだ
Sometimes I wish that I was blind.
時々、目が見えなかったらよかったのにって思うよ
Sometimes I wait forever to stand out in the rain
雨の中に立って、ずっと待ってることだってある
So no one sees me crying, trying to wash away this pain.
誰にも泣いてるとこを見せたくなくて、この痛みを洗い流したくて

Mother, father
母さん、父さん
There’s things I’ve done I can’t erase
俺は取り返しがつかないこともやってしまっているんだ
Every night we fall from grace
毎晩、俺たちはまた堕ちていく
It’s hard with the world in your face
現実が目の前に迫ってると耐えることだって難しいんだ
Trying to hold on, trying to hold on
必死にしがみついて、必死にしがみついて

(Faith) You know you’re gonna live thru the rain
(信じるんだ)雨の中でも生き抜いていけるんだって
Lord, you gotta keep the faith
ああ、信じることをやめないでくれ
(Faith) Don’t you let your love turn to hate
(信じるんだ)愛が憎しみに変わらないように
Right now we gotta keep the faith
今こそ信念を守らないと
(Faith) (Keep the faith, keep the faith)
(信じるんだ)(信じるんだ、信じるんだ)
Trying to hold on, trying to hold on, yeah
なんとか耐えようとしてる、耐えようとしてる
(Faith) Oh (Keep the faith, keep the faith)
(信じるんだ)(信じるんだ、信じるんだ)
Everybody, keep the faith
みんな、信念を持ち続けてくれ
(Faith) (Keep the faith, keep the faith)
(信じるんだ)(信じるんだ、信じるんだ)
Ooh, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
ウー、イェイ、イェイ、イェイ、イェイ、イェー
(Everybody needs somebody to love)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
Ooh yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
ウー、イェイ、イェイ、イェイ、イェイ、イェー
(Everybody needs somebody to hate)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
(Everybody needs somebody to love)
(誰だって憎むべき誰かを必要としてる)
(Everybody, keep the faith)
(みんな、信念を持ち続けてくれ)
(Faith)
(信じるんだ)

(Faith)
(信じるんだ)

曲情報

 Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の楽曲「Keep the Faith(キープ・ザ・フェイス)」は、ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルドによって作詞作曲され、1992年10月7日にリリースされた。バンド5枚目のアルバム『Keep the Faith』のリードシングルとして発表された本作は、力強いベースラインが特徴であり、ライブでも定番のナンバーとなっている。アメリカではB面に「I Wish Everyday Could Be Like Christmas」が収録された。

 アメリカではBillboard Album Rock Tracksチャートで1位を獲得し、Billboard Hot 100では29位を記録。世界的にはノルウェーとポルトガルで1位を獲得し、イギリスでは5位にランクインした。

 ライブではジョン・ボン・ジョヴィがパーカッションを担当することもあり、DVD『Live from London』や『The Crush Tour』にも収録されている。2009年には、ジョン・ボン・ジョヴィがワシントンD.C.ユース・クワイアと共に新バージョンを録音し、コンピレーションアルバム『Oh Happy Day』に収録された。さらに、ドイツのユーロダンスグループX-Perienceが1997年のアルバム『Take Me Home』でこの曲をカバーしている。

ミュージックビデオ

 ミュージックビデオはフィル・ジョアノーが監督を務め、白黒とカラーを交えた映像で構成されている。バンド全体によるステージ演奏のシーンと、ニューヨーク市内でのメンバーの映像が交錯する内容となっている。ニューヨークのシーンでは、主にジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラが登場し、冒頭とラストでバンド全体の姿を見ることができる。

 ジョンは住宅の階段に腰掛けたり、ブルックリン橋を歩いたり、ティーンエイジャーたちに囲まれたり、バスを運転する姿が映される。サンボラはブルックリン橋やウォール街でギターを弾く姿が描かれており、2人が並んで階段に座るシーンもある。

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