【歌詞和訳】Iggy Pop – Search and Destroy

動画

オーディオ(ボウイミックス)

ライブバージョン(Sydney Opera House)

歌詞&翻訳

I’m a streetwalking cheetah with a heart full of napalm
俺は胸いっぱいにナパームを詰め込んだ街を徘徊するチーター
I’m a runaway son of a nuclear A-bomb
俺は野放しの核爆弾の申し子

I am the world’s forgotten boy
俺は世界に忘れられた男
The one who searches and destroys
探し求めては破壊する存在

Honey, gotta help me please
ハニー、助けてくれ
Somebody gotta save my soul
誰かが俺の魂を救ってくれなきゃ
Baby, detonate for me
ベイビー、俺のために爆発してくれ

Look out honey, ‘cause I’m using technology
気をつけろハニー、俺はテクノロジーを使ってるからな
Ain’t got time to make no apology
謝ってる暇なんてないんだ

Solar radiation in the dead of night
闇夜に降り注ぐ太陽の放射線
Love in the middle of a fire fight
銃撃戦の真っ只中での愛

Honey, gotta strike a plan
ハニー、作戦を立てなきゃ
Somebody gotta save my soul
誰かが俺の魂を救ってくれなきゃ
Baby, penetrate my mind
ベイビー、俺の思考の奥まで入り込んでくれ

I’m the world’s forgotten boy
俺は世界に忘れられた男
The one who’s searchin’, searchin’ to destroy
探して、探しては破壊する存在
And, honey, I’m the world’s forgotten boy
そうさハニー、俺は世界に忘れられた男
The one who’s searchin’ only to destroy
破壊するためだけに探し求める存在

Look out honey, ‘cause I’m using technology
気をつけろハニー、俺はテクノロジーを使ってるからな
Ain’t got time to make no apology
謝ってる暇なんてないんだ

Solar radiation in the dead of night
闇夜に降り注ぐ太陽の放射線
Love in the middle of a fire fight
銃撃戦の真っ只中での愛

Honey, gotta strike a plan
ハニー、作戦を立てなきゃ
Somebody gotta save my soul
誰かが俺の魂を救ってくれなきゃ
Baby, penetrate my mind
ベイビー、俺の思考の奥まで入り込んでくれ

I’m the world’s forgotten boy
俺は世界に忘れられた男
The one who’s searchin’, searchin’ to destroy
探して、探しては破壊する存在
And, honey, I’m the world’s forgotten boy
そうさハニー、俺は世界に忘れられた男
The one who’s searchin’, searchin’ to destroy
探して、探しては破壊する存在

Forgotten boy
忘れられた男
Forgotten boy
忘れられた男
Forgotten boy
忘れられた男
I said hey
おいって言ったんだ
Forgotten boy
忘れられた男
I said yeah-ah
そうだって言ったんだ

曲情報

「Search and Destroy」は、アメリカのロックバンド、ザ・ストゥージズが1973年のサードアルバム『Raw Power』のために録音した楽曲。ボーカルのイギー・ポップは、このタイトルがベトナム戦争に関する『タイム』誌の記事の見出しから取られたと述べている。

1997年、この曲を含む『Raw Power』収録曲はポップとブルース・ディッキンソンによってリミックス・リマスターされ、デヴィッド・ボウイが手がけたオリジナル・ミックスよりも、より攻撃的で削ぎ落とされた仕上がりになった。

2004年、『ローリング・ストーン』誌の「史上最高の500曲」で468位にランクイン。2009年にはVH1によって「史上最高のハードロック曲」第49位に選出された。この曲はガレージロック、グラムロック、プロトパンク、ハードロックにも分類されている。

影響

AllMusicのビル・ジャノヴィッツはレビューで、ジェームズ・ウィリアムソンがキース・リチャーズ風のギターリフを改造・強化して弾き、ロン・アシュトンがベースを激しく鳴らし、スコット・アシュトンがキース・ムーンのようにドラムを叩く様子を描写。この曲がセックス・ピストルズ、ラモーンズ、モーターヘッド、デッド・ボーイズ(カバーもしている)、ニルヴァーナなど後続の多くのバンドに影響を与えたと述べている。また、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、シド・ヴィシャス、ザ・ディクテーターズ、KMFDMなどのライブ定番曲にもなっている。

カバー・バージョン

  • ラジオ・バードマン(1977年、オーストラリア放送協会収録)
  • スマック(1986年、ライブ・アルバム『Live Desire』)
  • ジャレッド・ラウチ&ジ・エイリアンズ(1999年、ソロ『Covergirl』)
  • エマニュエル(2005年、ゲーム『Tony Hawk’s American Wasteland』サントラ)
  • スカンク・アナンシー(映画『Sucker Punch』サウンドトラック)
  • ミニストリー(2021年、『Moral Hygiene』)
  • フローレンス・アンド・ザ・マシーン(2022年、『Dance Fever』デラックス盤)
  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(『The Beavis and Butt-Head Experience』)
  • サウンドガーデン(『Live on I-5』)
  • ショットガン・メサイア(1992年、『I Want More』)
  • EMF(1992年、『Unexplained』)

パーソネル

  • イギー・ポップ – ボーカル
  • ジェームズ・ウィリアムソン – ギター
  • ロン・アシュトン – ベース
  • スコット・アシュトン – ドラム

歌詞の意味

runaway son の意味

I’m a runaway son of a nuclear A-bomb
俺は野放しの核爆弾の申し子

 「runaway son」は直訳すると「逃亡者の息子」となるが、ここでの 「runaway」は「野放しの/反抗的な」という反骨キャラを表しており、「son」は「産物」「落とし子」「申し子」という意味合いが強い。つまり「核爆弾の野放しの息子」や「核爆弾が生んだ反逆児」あたりが自然な訳となる。

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