動画
歌詞&翻訳
A scrap of flesh and a heap of bones
肉の切れ端に骨の山
One deep sigh and a desperate moan
深いため息に絶望のうめき声
Three black eyes and a busted nose
顔にでかい青タン3つに折れた鼻
I said, oh yeah, oh yeah
俺は言った「オー、イェー、オー、イェー」
Take me up
連れてってくれ
Baby, I’m ready to go
ベイビー、もう行く準備はできてるんだ
Switch me up
スイッチを入れてくれ
Baby, I’m ready to go, yeah
ベイビー、俺はもう準備万端だ
Wake me up
俺の目を覚ましてくれ
Baby I’m ready
ベイビー、俺はもう準備できてる
Baby, baby, I’m ready to go
ベイビー、ベイビー、行く準備はできてる
(Chill me, freeze me, to my bones)
(ゾクっとさせてみろ、凍りつかせてみろ、骨の髄まで)
I’m not going to burn in hell
俺は地獄で焼かれるつもりはない
I cased the joint and I know it well
もう下見は済んでるし、よく知ってるんだ
Maybe my carcass can feed the worms
たぶん俺の死体は虫の餌になるだろうが
I’m working for the other firm
俺はあっちの組織のために働いてるんだ
Shake me up
揺さぶってくれ
Baby, I’m ready to go
ベイビー、行く準備はできてる
Fix me up
直してくれ
Baby I’m ready to roll, yeah
ベイビー、旅立つ準備はできてる
Set me up
仕上げてくれ
Baby, baby, baby, I’m ready to go
ベイビー、ベイビー、俺はもう準備できてる
(Chill me, freeze me, to my bones)
(ゾクっとさせてみろ、凍りつかせてみろ、骨の髄まで)
Flip the switch
スイッチを入れろ
I got my money, my ticket
金もチケットもある
All that shit
くだらねえものも一通りそろえた
I even got myself a little shaving kit
ひげ剃りセットまで持ってきたぜ
What would it take to bury me
俺を埋めるには何が要る?
I can’t wait
待ちきれない
I can’t wait to see
早く見てみたい
I got a toothbrush, mouthwash
歯ブラシもマウスウォッシュもある
All that shit
くだらねえものも一通りそろえた
I’m looking down in the filthy pit
汚れた穴の底を覗き込んでる
I had the turkey and the stuffing too
七面鳥もその詰め物もたいらげた
I even saved a little bit for you
それでもお前の分をちょっと残しておいたんだぜ?
Lethal injection’s a luxury
致死注射なんて贅沢なもんだ
I want to give it to the whole jury
陪審員全員に打ってやりたいくらいだ
I’m just dying for one more squeeze
もう一度だけ抱きしめてほしい
Oh yeah
オー、イェー
Oh yeah
オー、イェー
Pick me up
拾い上げてくれ
Baby, I’m ready to go
ベイビー、行く準備はできてる
Pick me up
拾い上げてくれ
Baby, I’m ready to blow
ベイビー、命がぶっ飛ぶ準備はできてる
Take me up
連れてってくれ
Baby, if you’re ready to go
ベイビー、お前が行くなら俺も行く
Baby, I got nowhere to go
ベイビー、もう行く場所なんてない
Baby, I’m ready to go
ベイビー、行く準備はできてる
(Chill me, freeze me, to my bones)
(ゾクっとさせてみろ、凍りつかせてみろ、骨の髄まで)
Flip the switch
スイッチを入れろ
曲情報
「Flip The Switch」(フリップ・ザ・スイッチ)は、イギリスのロックバンド、The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)の21作目のスタジオ・アルバム『Bridges to Babylon』(ブリッジズ・トゥ・バビロン)の1曲目で、1997年9月29日にヴァージン・レコードから発売された。
このアルバムはアナログ盤では2枚組、CDでは1枚組としてリリースされ、1年間に及ぶ世界ツアー「Bridges to Babylon Tour」でプロモーションが行われ、商業的にも成功を収めた。
それまでの数作とは異なり、本作の制作ではボーカルのミック・ジャガーとギタリストのキース・リチャーズによる共同プロデュースに加え、外部から複数の著名プロデューサーを起用している。ダスト・ブラザーズ、ドン・ウォズ、ロブ・フラボニなど多様な人材が参加した。また、ジャガー、リチャーズ、ロニー・ウッド(ギター)、チャーリー・ワッツ(ドラム)らバンドメンバーに加え、各曲に多数のゲストミュージシャンが参加している。アルバムは幅広い音楽性を持ち、ストーンズの定番であるブルース・ロックに加え、サンプリングを用いたヒップホップやラップの要素も取り入れられている。
制作当時、バンド内の人間関係は再び悪化しており、ジャガーとリチャーズは別々に録音を行い、スタジオで顔を合わせることもほとんどなかった。それでも最終的には関係を修復し、アルバム発売後には大規模なツアーを成功させている。
アルバムは批評家から賛否両論の評価を受けたものの、商業的には良好なセールスを記録し、多くの国でゴールドまたはプラチナ認定を獲得した。シングル「Anybody Seen My Baby?」は世界各国でトップ40入りを果たしている。
ブックレット

歌詞の意味
タイトル「Flip the switch」意味
Flip the switch
スイッチを入れろ
動詞 flip には“軽くはじく・素早く反転させる・上下に動かす”という意味がある。
そのため、「Flip the switch」という表現は「上下に動く電気スイッチ(家庭の壁スイッチなど)」「レバー式のブレーカー」「大型装置の切り替えスイッチ」といった「カチッ」「パチン」と動くタイプに使われる。(押しボタン式などには使われない)
この歌詞では電気椅子のスイッチを意味している。

