【曲解説】Ariana Grande – Break Free [feat. Zedd]

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「ブレイク・フリー」は、アメリカの歌手アリアナ・グランデの曲で、ロシア系ドイツ人音楽プロデューサーのゼッドがフィーチャリングしている。2014年7月3日にリパブリック・レコードから、グランデの2枚目のスタジオアルバム『マイ・エヴリシング』(2014年)からの2枚目のシングルとしてリリースされた。サヴァン・コテチャとプロデューサーのゼッドとマックス・マーティンによって書かれた。

チャート(ビルボードHOT100に3曲同時にトップ10入り)

「Break Free」(ブレイク・フリー)はビルボードホット100で最高4位を記録し、「Problem」と「Bang Bang」に続いて『My Everything 』から3曲連続のトップ10入りを果たした。

この曲はRIAAからトリプルプラチナに認定されており、2020年現在、米国で190万枚を売り上げており、グランデにとって100万枚以上を売り上げた7枚目のシングルとなっている。「Break Free」は、「Bang Bang」と「Problem」がチャートインしたのと同じ週にビルボードホット100のトップ10入りを果たし、グランデのキャリアにおけるマイルストーンとなった。その結果、彼女はアデルに次いで、ホット100のトップ10で同時に3つのポジションを獲得したチャート史上2人目の女性アーティストとなった。

Zeddがプロデュースすることになったきっかけ

「ブレイク・フリー」はサヴァン・コテチャ、ゼッド、マックス・マーティンによって書かれ、後者2人がプロデュースした。この曲はもともとオースティン・マホーンのために作られたものだったが、マホーンが2013年のシングル「セイ・サムシン」に取り組んでいたため、スケジュールの都合でレコーディングは実現しなかった。 2014年5月のインタビューで「ブレイク・フリー」について語ったゼッドは、ユニバーサルのショーケースイベントで初めてグランデの歌声を聞いた後、彼女とコラボしたいと思ったと語った。彼は「僕はバックステージで誰かが歌っているのを聞いたんだ。誰だかわからなかったから、『今歌っている人と曲を作りたい』って言っただけさ。誰だかわからなかったけど、それが彼女だったんだ。そして幸運なことに、今曲ができたよ!」と語った。グランデは4月下旬、ビルボードのインタビューで初めてゼッドとのコラボ曲について語り、その曲を「私にとっては素晴らしくて超実験的」と表現し、「EDMの曲をやるなんて考えたこともなかったけど、あれは目を見張るような経験だったし、今はただ踊りたいだけ」と述べた。グランデは後にワンゴ・タンゴでその曲について話し、次のシングルにしたいと語った。

歌詞の意味

この曲は、過去の恋愛関係から解放され、自己の強さを再認識する内容。主人公は、愛に依存していた自分を振り返り、もうその束縛から解放されることを決意する。過去の恋人との関係を断ち切る瞬間に、自分らしさを取り戻す強さと自由が歌われている。

歌詞では、相手に対して心の中で「あなたはいらない」と繰り返し、自己肯定感を高めていく過程が描かれている。また、「生きているまま死にたい」(→作詞者マックス・マーティンが「私はただ自分らしく情熱的に生きたいだけ」という意味だと明かしている)「自由になりたい」といったフレーズを通じて、過去にとらわれず自分らしく生きる決意が示される。

全体として、過去の感情から解放されること、そして新たに強くなった自分を迎えることがテーマになっている。

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