【歌詞和訳】C&C Music Factory – Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)

動画

歌詞&翻訳

Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Give me the music
音楽をくれ
Give me the music
音楽をくれ
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Yeah!
Yeah!
Yeah!
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Yeah!
Yeah!
Yeah!
Everybody…
みんな…

Here is the dome, back with the bass
ここがステージ ベースを響かせ戻ってきたぜ
The jam is live in effect and I don’t waste time
このジャムは熱狂の渦 時間を無駄にはしない
On the mic with a dope rhyme
マイクを掴んで最高のライムをキメる
Jump to the rhythm, jump, jump to the rhythm, jump
リズムに飛び乗れ、ジャンプ、ジャンプしてリズムに乗れ
And I’m here to combine
ここでビートとリリックを合わせて
Beats and lyrics to make your shake your pants
おまえの腰を揺らすための魔法をかける
Take a chance, come on and dance
チャンスを掴め さあ踊れ
Guys grab a girl, don’t wait, make her twirl
男は女を捕まえて ためらうな くるっと回してやれ
It’s your world and I’m just a squirrel
ここはおまえの世界 俺はただのリスさ
Tryna get a nut to move your butt
おまえに腰を振らせて、ナッツを手にれようとしてる(イこうとしてる)
To the dance floor, so yo what’s up
ダンスフロアへ連れ出すんだ さあ、どうだ?
Hands in the air, come on, say “Yeah”
手を挙げろ さあ「イェー!」って叫べ
Everybody over here, everybody over there
こっちも、あっちもみんな
The crowd is live and I pursue this groove
観客は熱狂してる 俺はこのグルーヴを追い求める
Party people in the house, move
パーティーピープル ここにいるなら動け
(Make me feel right) Groove
(私を気持ちよくさせて)グルーヴ
(Work me all night)
(一晩中盛り上げて)

Come on let’s sweat, baby
さぁ汗をかこう、ベイビー
Let the music take control
音楽に身を委ねて
Let the rhythm move you
リズムの赴くままに
Sweat, sweat
汗をかけ、汗をかけ
Let the music take control
音楽に身を委ねて
Let the rhythm move you
リズムの赴くままに
Everybody dance now
さあ、みんな踊れ!
Tu-ru-tu…
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Pa-ra-pa-pam…
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!

Pause, take a breath and go for yours
一旦止まって、息を整えて、自分のものにしろ
On my command, now hit the dance floor
俺の合図で、さあダンスフロアに飛び込め
It’s gonna make you sweat ‘til you bleed
血の汗をかくまで踊らせてやる
Is that dope enough? Indeed
それで十分イケてるか?もちろんだ
I paid the price to control the dice
サイコロを操るために代償を払ってきた
I’m more precise, to the point I’m nice
俺はより正確で、的を射ていて、最高にナイス
The music takes control, your heart and soul
音楽がすべてを支配し、おまえの心と魂を奪う
Unfold, your body is free and a whole
解き放て 体は自由で完全なものになる
Dance ‘til you can’t, dance
踊れ 限界まで
‘Til you can’t dance no more
踊れ もう踊れなくなるまで
Get on the floor and get raw
フロアに出て ワイルドになれ
Dip, come back then upside down
腰を沈めて、 また体を起こしたら今度は逆さまに
Easy now, let me see ya move
落ち着いて さあ見せてみろ その動きを
(Make me feel right) Groove
(私を気持ちよくさせて)グルーヴ
(Work me all night)
(一晩中盛り上げて)
(‘Cause music is my life)
(だって音楽が私の人生だから)

Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Everybody dance now!
さあ、みんな踊れ!
Everybody…
みんな…
Come on let’s sweat, baby
さぁ、汗をかこう、ベイビー
Let the music take control
音楽に身を委ねて
Let the rhythm move you
リズムの赴くままに
Sweat, sweat
汗をかけ、汗をかけ
Let the music take control
音楽に身を委ねて
Let the rhythm move you
リズムの赴くままに

Tu-ru-tu…

曲情報

「Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)」は、アメリカのダンス音楽グループC+C Music Factoryの楽曲で、1990年11月18日にコロムビア・レコードからデビューアルバム『Gonna Make You Sweat』のリードシングルとしてリリースされた。マルサ・ウォッシュがボーカルを担当し、フリーダム・ウィリアムズがラップを担当。作詞はロバート・クリヴィレス、ウィリアムズ、デヴィッド・コールによるもので、プロデュースはクリヴィレスとコールが手掛けた。

1991年初頭には世界的にヒットし、オーストリア、ドイツ、オランダ、スイス、アメリカで1位を獲得。ミュージックビデオはマーカス・ニスペルが監督し、マルサ・ウォッシュの歌声にゼルマ・デイヴィスがリップシンクする形で制作された。2023年と2025年にはBillboard誌が「史上最高のポップソング」「史上最高のダンスソング」のランキングに選出している。

背景と制作

ロバート・クリヴィレスは「Gonna Make You Sweat」となるインストゥルメンタルを制作し、当初はTrilogyに提供したが断られたため、C+C Music Factoryの作品として発表した。ラップはフリーダム・ウィリアムズ、女性ボーカルはマルサ・ウォッシュが担当。ミュージックビデオではウォッシュの代わりにゼルマ・デイヴィスが歌唱部分を演じたことから、ウォッシュはクレジットと印税を求めて訴訟を起こし、1994年に和解。結果として、MTVに「ボーカルはマルサ・ウォッシュ、映像はゼルマ・デイヴィス」と明記する異例の対応がなされた。

レコーディング

ウォッシュはデモとしてボーカルを録音したが、当初は別の歌手用だと伝えられていた。録音の際はロバート・クリヴィレスしかスタジオにおらず、彼女はコールに電話で指示を仰ぎながら歌唱したという。2017年には「キーがとても高くて天井に手を伸ばすような気持ちで歌った」と振り返っている。

評価

「Gonna Make You Sweat」はラップと力強いディスコ調ボーカルの融合で高く評価され、クラシックと評された。Billboardのラリー・フリックは「ダンスフロアを瞬時に支配する『Everybody Dance Now』の掛け声が世界中を席巻した」と書き、AllMusicのホセ・F・プロミスは「ダンス、ハウス、ヒップホップを融合させた止められない一曲」と評した。Entertainment WeeklyやThe Canberra Timesも、90年代初頭のダンスシーンを象徴する楽曲として取り上げた。

商業的成果

アメリカではBillboard Hot 100で2週連続1位を獲得し、ダンスクラブチャートでは5週連続首位を記録。カナダでも1位となり、ヨーロッパ各国でもチャートを席巻。イギリスでは最高3位、オセアニアではニュージーランド2位、オーストラリア3位を記録。アメリカでは100万枚を超える売上でプラチナ認定を受けた。

ミュージックビデオ

ミュージックビデオは白い背景の前でダンサーたちが踊る映像で構成され、ゼルマ・デイヴィスがウォッシュのボーカルにリップシンク。MTV Europeでヘビーローテーションされた。

影響と遺産

2000年、VH1は「100 Greatest Dance Songs」で9位、2007年には「90年代の名曲100」で36位にランクイン。2023年と2025年にはBillboardが「500 Best Pop Songs of All Time」で402位、「100 Best Dance Songs of All Time」で26位に選出した。Billboardは「力強いボーカルとラップの融合による完璧な一曲で、ハウスミュージックのクロスオーバーの可能性を示した」と評している。

歌詞の意味

It’s your world and I’m just a squirrel
ここはおまえの世界 俺はただのリスさ
Tryna get a nut to move your butt
おまえに腰を振らせて、ナッツを手にれようとしてる(イこうとしてる)

nut」は基本的に木の実の「ナッツ」という意味だが、スラングとして「射精」「精液」「男性のオーガズム」という意味もある。ここでは「I’m just a squirrel(俺はただのリスさ)」という流れから、木の実の「ナッツ」という意味と、「おまえに尻を振らせて、オーガズムを得ようとしている」という意味がかかっている。

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