動画
ディオンヌ・ワーウィック ver.
ビージーズ ver.
歌詞&翻訳
I got to say it and it’s hard for me
言わなきゃいけないの、でも辛すぎる
You got me crying like I thought I would never be
こんなに泣くなんて思わなかった
Love is believing, but you let me down
愛は信じることだと思ってたのに、あなたは私を裏切った
How can I love you when you ain’t around?
どうやって愛せるの?あなたがそばにいないのに
And I get to the morning, then you never call
朝になっても、あなたは決して電話をくれない
Love should be everything or not at all
愛はすべてか、あるいは何もないか、そのどちらかであるべきでしょう?
And it don’t matter whatever you do
あなたが何をしようと関係ない
I made a life out of loving you
私はあなたを愛することで生きてきたのに
Only to find any dream that I follow is dying
でも結局、追いかけてきた夢が崩れていくのがわかっただけだった
I’m crying in the rain
私は雨の中で泣いてる
I could be searching my world for a love everlasting
私は永遠の愛を求めて自分の世界を彷徨っていたのかもしれない
Feeling no pain, when will we meet again?
今は痛みも感じなくなってしまったけれど、いつかまた私たちが会える日は来るの?
Why do you have to be a heartbreaker?
どうしてあなたは心を壊す人なの?
Is it a lesson that I never knew?
こんな痛みを知ることが、私に必要だったの?
Gotta get out of the spell that I’m under
この呪縛から抜け出さなきゃ
My love for you
あなたへの愛から
Why do you have to be a heartbreaker
どうしてあなたは心を壊す人なの?
When I was being what you want me to be?
私はずっとあなたが望む人でいようとしたのに
Suddenly everything I ever wanted has passed me by
なのに突然、私が欲しかったものすべてが消えてしまった
This world may end, not you and I
世界が終わることはあっても、私たちは終わらないはずだったのに
My love is stronger than the universe
私の愛は宇宙よりも強いのに
My soul is crying for you and that cannot be reversed
魂があなたを求めて泣いている、でもそれはもう変えられないの
You made the rules and you could not see
あなたがルールを決めたのに、何も見えていなかった
You made a life out of hurting me
あなたは私を傷つけることで人生を送ってきたのね
Out of my mind
心が壊れそう
I am held by the power of you, love
あなたの愛の力に縛られている
Tell me when do we try
私たちはまだやり直せるの?
Or should we say goodbye?
それとも、さよならを言うべき?
Why do you have to be a heartbreaker?
どうしてあなたは心を壊す人なの?
When I was being what you want me to be?
私はずっとあなたが望む人でいようとしたのに
Suddenly everything I ever wanted has passed me by
なのに突然、私が欲しかったものすべてが消えてしまった
Oh, why do you have to be a heartbreaker?
どうしてあなたは心を壊す人なの?
Is it a lesson that I never knew?
こんな痛みを知ることが、私に必要だったの?
Suddenly everything I ever wanted, my love for you, ooh
突然、私が欲しかったものすべてが消えてしまった、あなたへの愛も
Why do you have to be a heartbreaker
どうしてあなたは心を壊す人なの?
When I was being what you want me to be?
私はずっとあなたが望む人でいようとしたのに
Suddenly everything I ever wanted has passed me by
なのに突然、私が欲しかったものすべてが消えてしまった
曲情報
「Heartbreaker」(ハートブレイカー)は、アメリカのシンガー、ディオンヌ・ワーウィックが歌唱した楽曲。1982年のスタジオアルバム『Heartbreaker』のために、バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブのビー・ジーズによって作詞作曲され、バリー・ギブ、アルビー・ガルーテン、カール・リチャードソンのプロダクションチーム、ギブ-ガルーテン-リチャードソンによってプロデュースされた。サビではバリー・ギブのバックボーカルが聴こえる。
この楽曲は十数か国でトップ10入りを果たし、ワーウィックのキャリアの中でも最大級のヒット曲の一つとなり、全世界で約400万枚のシングルが売れた。アメリカでは、1983年1月にBillboard Hot 100で最高10位を記録した。また、ワーウィックにとって8曲目のアダルト・コンテンポラリー・チャート1位のヒットとなり、Hot Black Singlesチャートでは14位に達した。Billboard誌による1983年の年間ランキングでは80位にランクインした。イギリスのシングルチャートでは、1982年11月に最高2位を記録した。
背景
「Heartbreaker」は、ビー・ジーズのバリー、ロビン、モーリスのギブ兄弟によってディオンヌ・ワーウィックの同名アルバムのために書かれた。楽曲は、ギブ兄弟の2つのソングライティングのスタイルを融合させており、ロビンとモーリスが好んだ明確なヴァースとコーラス構造を持ちながら、バリーが好んだ長めのヴァースも取り入れられている。メロディは「Living Eyes」に似ているが、より力強い前進性を持っている。モーリスは後に、「この曲は自分たちのためにとっておくべきだった」と語った。ビー・ジーズによるデモ版は2006年に『The Heartbreaker Demos』として発表された。
ワーウィックは、ウェスリー・ハイアット著『The Billboard Book of Number One Adult Contemporary Hits』の中で、「Heartbreaker」があまり気に入っていなかったことを認めており、その国際的な成功について「銀行へ行くまで泣いていた」と冗談を交えながら語っている。共同作曲者のモーリス・ギブは、「この曲を書いた後、泣きながら帰宅した。『これは自分たちがやるべき曲だった』と思ったが、彼女が歌ったとき、それは見事なものになった。我々もコーラスで参加したが、それはまるでビー・ジーズとディオンヌ・ワーウィックのデュエットのようだった」と語っている。
ビー・ジーズ・バージョン
ビー・ジーズ自身によるバージョンは、1994年にバリー・ギブのリードボーカルで録音された。当初は1995年にリリース予定のアルバム『Love Songs』に収録される予定だったが、最終的には2001年に『Their Greatest Hits: The Record』に収録された。1998年にはライブアルバム『One Night Only』にもライブバージョンが収録された。