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歌詞&翻訳
I’m in my bed
僕はベッドの中にいる
And you’re not here
でも君はいない
And there’s no one to blame but the drink in my wandering hands
誰のせいにもできないよ、酒と彷徨うこの手以外は
Forget what I said
僕が言ったことは忘れてくれ
It’s not what I meant
あれは僕の本心じゃなかったんだ
And I can’t take it back, I can’t unpack the baggage you left
取り返すこともできない、君が残した心の荷物をほどくこともできない
What am I now? What am I now?
僕は今、何なんだ?僕は今、何なんだ?
What if I’m someone I don’t want around?
僕が自分でも一緒にいたくないような人間だったら?
I’m falling again, I’m falling again, I’m fallin’
僕はまた堕ちていく、また堕ちていく、堕ちていく
What if I’m down? What if I’m out?
もし僕が倒れてしまっていたら?つながりを断たれてしまっていたら?
What if I’m someone you won’t talk about?
君が話題にもしたくないような人間だったら?
I’m falling again, I’m falling again, I’m fallin’
僕はまた堕ちていく、また堕ちていく、堕ちていく
You said you cared, and you missed me too
君は僕を気にかけてると言ったし、僕がいなくて寂しいとも言ってくれた
And I’m well aware I write too many songs about you
僕が君についての歌を書きすぎていることはよくわかってる
And the coffee’s out at the Beachwood Cafe
コーヒーが切れてる、君とよく行ったビーチウッド・カフェのだよ
And it kills me ‘cause I know we’ve run out of things we can say
それが僕を苦しめる、だってもう何も言うことがなくなってしまったのがわかるから
What am I now? What am I now?
僕は今、何なんだ?僕は今、何なんだ?
What if I’m someone I don’t want around?
僕が自分でも一緒にいたくないような人間だったら?
I’m falling again, I’m falling again, I’m fallin’
僕はまた堕ちていく、また堕ちていく、堕ちていく
What if I’m down? What if I’m out?
もし僕が倒れてしまっていたら?つながりを断たれてしまっていたら?
What if I’m someone you won’t talk about?
君が話題にもしたくないような人間だったら?
I’m falling again, I’m falling again, I’m fallin’
僕はまた堕ちていく、また堕ちていく、堕ちていく
And I get the feeling that you’ll never need me again (Oh)
そして、君がもう二度と僕を必要としないんじゃないかって気がしてる
What am I now? What am I now?
僕は今、何なんだ?僕は今、何なんだ?
What if you’re someone I just want around?
もし君が、ただ一緒にいたいと思うような人だったら?
I’m falling again, I’m falling again, I’m fallin’
僕はまた堕ちていく、また堕ちていく、堕ちていく
What if I’m down? What if I’m out?
もし僕が倒れてしまっていたら?つながりを断たれてしまっていたら?
What if I’m someone you won’t talk about?
君が話題にもしたくないような人間だったら?
I’m falling again, I’m falling again, I’m fallin’
僕はまた堕ちていく、また堕ちていく、堕ちていく
曲情報
「フォーリング」は、イギリスのシンガーソングライター、ハリー・スタイルズの曲である。このバラードは、2020年3月7日にアースキン・レコードとコロンビア・レコードより、彼の2枚目のスタジオアルバム『ファイン・ライン』(2019年)からの3枚目のシングルとしてリリースされた。この曲は、スタイルズとキッド・ハープーンによって書かれ、キッド・ハープーンがプロデュースも手掛けた。
歌詞の意味
And there’s no one to blame but the drink in my wandering hands
誰のせいにもできないよ、酒と彷徨うこの手以外は
”wandering hands“(彷徨う手)は、しばしば浮気・性的な接触・誘惑的な行動をほのめかすスラング的表現として使われる。特に「相手の同意なく体に触れる」「無意識に他の異性に手を出してしまう」など。つまり、このフレーズは「酔っていて、他の女性に手を出してしまった」と浮気をほのめかしている可能性が高い。
『ガーディアン』のローラ・スネイプスによれば、「責めるべきは誰もいない、酒と彷徨うこの手以外には」という一節が、タブロイド紙の見出しを生んだという。さらに別の歌詞では、「君についての歌を多く書きすぎてるのは自覚してる」と歌っている。
実際、この曲は、元恋人カミーユ・ロウとの破局について書かれたものだと言われている。NMEのハンナ・マイルリーも、スタイルズが「元恋人を裏切ったことをほのめかしており、“責めるべきは誰もいない、酒と彷徨うこの手以外には”と認めている」と指摘している。