【歌詞和訳】Iggy Pop – I Wanna Be Your Dog

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オーディオ

ライブバージョン(1979)

歌詞&翻訳

So messed up
もうどうしようもないほどめちゃくちゃだ
I want you here
そばにいてくれよ
In my room
俺の部屋で
I want you here
そばにいてほしいんだ
Now we’re gonna be
Face-to-face
さあ、これから俺たちは顔と顔を近づけ、見つめ合って
And I’ll lay right down
横になるのさ
In my favorite place
俺のお気に入りの場所で

And now I wanna
Be your dog
そして今、俺はお前の犬になりたい
Now I wanna
Be your dog
今、俺はお前の犬になりたい
Now I wanna
Be your dog
今、俺はお前の犬になりたい
Well c’mon
さあ、始めよう

Now I’m ready
To close my eyes
今、俺は目を閉じる準備ができた
And now I’m ready
To close my mind
そして今、俺は考えるのをやめる準備ができた
And now I’m ready
To feel your hand
そして今、俺はお前の手を感じる準備ができた
And lose my heart
On the burning sands
そして燃える砂の上で心を奪われるんだ
And now I wanna
Be your dog
そして今、俺はお前の犬になりたい
And now I wanna
Be your dog
そして今、俺はお前の犬になりたい
Now I wanna
Be your dog
今、俺はお前の犬になりたい
Well c’mon
さあ、始めよう

曲情報

「I Wanna Be Your Dog」は、アメリカのロックバンド、ザ・ストゥージズが1969年にセルフタイトルのデビューアルバムからのデビューシングルとしてリリースした楽曲。リフはG、F♯、Eの3つのコードだけで構成され、曲の大部分で繰り返し演奏される(4小節のブリッジが2回挿入される部分を除く)。全長3分9秒のこの曲は、ディストーションの効いたギターイントロ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルによる単音ピアノリフ、そして安定したドライビングビートによって、初期ヘヴィメタルやパンクの尖ったサウンドを形作った。

2004年、『ローリング・ストーン』誌の「史上最高の500曲」で438位にランクインし、2010年の改訂版では445位となったが、2021年版では314位に再ランクイン。『Pitchfork』は「1960年代の偉大な楽曲200曲」で16位に選出している。

パーソネル

  • イギー・ポップ – ボーカル
  • ロン・アシュトン – ギター
  • デイヴ・アレクサンダー – ベース
  • スコット・アシュトン – ドラム
  • ジョン・ケイル – ピアノ、スレイベル

カバー・バージョン

  • シド・ヴィシャスがデビューアルバム『Sid Sings』でカバー。映画『Sid & Nancy』(1986年)では俳優ゲイリー・オールドマンがシド役として演奏。
  • スペインの女性パンクバンドLas Vulpesが1983年にスペイン語歌詞「Me gusta ser una zorra」(英訳:「私は売春婦でいるのが好き」)としてカバーし、国営テレビの昼番組で披露し物議を醸した。
  • ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツが1988年のアルバム『Up Your Alley』でカバー。
  • ソニック・ユースが『Confusion Is Sex』や1989年のテレビ番組『Night Music』でライブカバー。
  • アンクル・テュペロがコンピレーション『89/93: An Anthology』や『March 16–20, 1992』のデモでカバー。
  • スワンズが『Children of God/World of Skin』でカバー。
  • マット・メイズが2020年のアルバム『Dog City』でカバー。
  • 2021年の映画『クルエラ』で俳優ジョン・マクリーが歌い、イタリア語吹替版ではマネスキンのダミアーノ・ダヴィドがカバー。
  • モダン・ライフ・イズ・ウォーが2021年のEP『Tribulation Worksongs, Vol. 3』でカバー。
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