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曲情報
「I’ll like you」(アイル・ライク・ユー)は韓国のガールズグループ、ILLIT(アイリット)の楽曲。
2024年10月21日18時にリリースされる2ndミニアルバム『I’ll like you』にはタイトル曲「Cherish(My Love)」をはじめ、計5曲が収録されており、この曲も収録されている。ちなみに、この曲はアルバムタイトルと同名だが、韓国ではアルバムからのメインのプロモーション曲(MVがリリースされ、歌番組で披露される曲)をタイトル曲と呼ぶ独自のルールが存在するため、現段階ではこの曲はタイトル曲とは呼ばれていない。
▼タイトル曲「Cherish(My Love)」
歌詞の意味
この曲は、好きという気持ちが心に芽生えた瞬間の勢いと、その衝動を隠さず前へ出そうとする初期衝動の物語になっている。相手を見つめるだけで世界が切り替わっていくように感じたり、視界が一点に絞られるような感覚が、恋の始まりらしい高揚として描かれている。
主人公は自分の気持ちを隠す性格ではなく、むしろ「先に好きになったって構わない」と宣言して突き進む。恋は受け身で待つものではなく、自分の心のタイミングで走り出すものだという姿勢が全編に通っている。星座を結ぶイメージや、矢の比喩が象徴するように、未来がどうなるか分からなくても今の気持ちに素直でいたいという意志が強い。
サビで繰り返される言葉は、好きという想いが止まらず湧き続けている状態そのもので、言葉の勢い自体が感情のテンポを表している。そして最後には、その気持ちがきっと相手にも伝わっていくはずだという前向きな予感が込められていて、自信と期待が混ざり合う明るい恋のスタートを描き切っている。
トンネル・ビジョンとは?
トンネル・ビジョン(tunnel vision)とは、自分の意見に一致する手がかりを見つけることばかりに集中して、それと矛盾する手がかりをフィルタリングしてしまうという一般的な経験則や論理的誤謬を比喩的に指す。
日本語では直線思考と訳されることもあるが、ILLITの他の曲にもくよくよ考えずに直線的に恋愛対象に向かっていくという歌詞が見られるため、曲を超えたグループのコンセプトだと見られる。ちなみにILLITのグループ名には、自主的で積極的な意志という意味を持つ「I WILL」と、特別な何かを意味する代名詞の「IT」を合わせて作られたもので、何にでもなれる潜在力と期待感が込められている。
この曲の中にも同様に以下のようなフレーズがある。
日本語にすると少し不自然に聞こえるため、意味を補って「それでも私は止まれない、愛は矢のように一直線」と訳した。
Alright, alright, okay, okayは?
この部分は「わかった、観念したよ」というニュアンスで「隠すのは無理」や「正直に言うよ」というフレーズにつながっている。



