【和訳】Kaoma – Lambada

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歌詞&翻訳

Chorando se foi quem um dia só me fez chorar
ショランド セ フォイ ケン ウン ジア ソ メ フェイス ショラール
泣いて去って行った、かつて私を泣かせた人が
Chorando se foi quem um dia só me fez chorar
ショランド セ フォイ ケン ウン ジア ソ メ フェズ ショラール
泣いて去って行った、かつて私を泣かせた人が
Chorando estará ao lembrar de um amor
ショランド エスタラー アオ レンブラール ジ ウン アモール
泣いているだろう、愛を思い出して
Que um dia não soube cuidar
キ ウン ジア ナォン ソウベ クイダール
かつて大切にできなかった愛を
Chorando estará ao lembrar de um amor
ショランド エスタラ アオ レンブラール ジ ウン アモール
泣いているだろう、愛を思い出して
Que um dia não soube cuidar
ケ ウン ジア ナォン ソウビ クイダール
かつて大切にできなかった愛を
A recordação vai estar com ele aonde for
ア ヘコルダソン ヴァイ エスタール コン エリ アオンヂ フォール
思い出は彼と共にあるだろう、どこへ行こうと
A recordação vai estar pra sempre aonde for
ア ヘコルダソン ヴァイ エスタール プラ センプレ アオンヂ フォール
思い出は永遠に彼と共にあるだろう、どこへ行こうと

Dança, sol e mar guardarei no olhar
ダンサ、ソル エ マール グアルダレイ ノ オリャール
踊り、太陽、海を瞳に焼き付ける
O amor faz perder encontrar
オ アモール ファズ ペルデール エンコントラール
愛は失うことも見つけることもある
Lambando estarei ao lembrar que este amor
ランバンド エスタレイア アオ レンブラー ケ エステ アモール
この愛を思い出しながらランバダを踊るだろう
Por um dia um instante foi rei
ポル ウン ジア ウン インスタンチ フォール レイ
一日、一瞬でも王様だった

A recordação vai estar com ele aonde for
ア ヘコルダソン ヴァイ エスタール コン エリ アオンヂ フォール
思い出は彼と共にあるだろう、どこへ行こうと
A recordação vai estar pra sempre aonde for
ア ヘコルダソン ヴァイ エスタール プラ センプレ アオンヂ フォール
思い出は永遠に彼と共にあるだろう、どこへ行こうと
Chorando estará ao lembrar de um amor
ショランド エスタラー アオ レンブラー ヂ ウン アモール
泣いているだろう、愛を思い出して
Que um dia não soube cuidar
キ ウン ジア ナォン ソウベ クイダー
かつて大切にできなかった愛を
Canção, riso e dor, melodia de amor
カンサォン、ヒーゾ エ ドール、メロヂーア ヂ アモール
歌、笑い、そして痛み、愛のメロディー
Um momento que fica no ar
ウン モメント ケ フィカ ノ アール
空中に漂う瞬間

Ai, ai, ai
アイ、アイ、アイ
あい、あい、あい
Dançando Lambada!
ダンサンド ランバダ
ランバダを踊りながら!

曲情報

 「ランバダ」は、「Chorando Se Foi (Lambada)」または「Llorando Se Fue (Lambada)」(ポルトガル語とスペイン語でそれぞれ「泣いて、彼/彼女は去っていった」の意味)としても知られ、フランス系ブラジル人ポップグループKaoma(カオマ)の曲である。ブラジル人ボーカリストLoalwa Brazがゲストボーカルとして参加しており、Kaomaの1989年のデビューアルバムWorldbeatからの1枚目のシングルとしてリリースされた。付随するミュージックビデオは1989年6月にブラジルのバイーア州トランコゾ市のココスビーチで撮影され、ブラジルの子供デュオChico & Robertaが出演している。

 ポルトガル語で歌われているこの曲は、マルシア・フェレイラによる1986年のヒット曲「Chorando Se Foi」のカバーである。フェレイラ自身は、1984年にペルーのレコードレーベルINFOPESAからリリースされ、アルベルト・マラヴィがプロデュースした「 Llorando se fue 」(アコーディオンを導入した曲の最初のアップビートバージョン)のクアルテート・コンチネンタルバージョンに基づいている。 両曲とも、1981年のボリビアのロス・ハルカスのオリジナル曲をアレンジしたものである。

 発売当時、「ランバダ」はCBSレコード史上最も成功したヨーロッパのシングルとみなされ、フランスで180万枚、ヨーロッパ全体で400万枚以上を売り上げた。ニューヨークタイムズによると、「ランバダ」は1989年だけで世界中で500万枚を売り上げた。しかし、カオマはオリジナルのソングライターであるロス・キャルカスの名をクレジットしなかったため、ロス・キャルカスはカオマに対して盗作(著作権侵害)として訴訟を起こした。この訴訟はロス・キャルカス側が勝訴し、裁判所はカオマが無断で曲を使用したと認めた。