【歌詞和訳】Maroon 5 – Sugar

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歌詞&翻訳

I’m hurtin’, baby, I’m broken down
傷ついてるんだ、ベイビー、心がボロボロさ
I need your lovin’, lovin’, I need it now
君の愛が必要なんだ、今すぐに
When I’m without you, I’m somethin’ weak
君がいないと僕は弱いんだ
You got me beggin’, beggin’, I’m on my knees
お願いだよ、跪いて懇願するよ

I don’t wanna be needin’ your love
君の愛を求めたくはないけど
I just wanna be deep in your love
君の愛に深く溺れたいんだ
And it’s killin’ me when you’re away
君がいないと苦しくて仕方ない
Ooh, baby
ねえ、ベイビー
‘Cause I really don’t care where you are
君がどこにいようと構わない
I just wanna be there where you are
ただ君のそばにいたいだけなんだ
And I gotta get one little taste
だからほんのひと口だけでいい

Your sugar, yes, please
君のシュガーが欲しいんだ、お願いだから
Won’t you come and put it down on me?
僕の元に来て、それを注いでくれないか?
I’m right here, ‘cause I need
ここにいるよ、だって僕には
Little love, a little sympathy
少しの愛と、少しの優しさが必要なんだ
Yeah, you show me good lovin’, make it alright
君の愛を感じさせて、すべてを満たしてくれ
Need a little sweetness in my life
僕の人生に甘さを少し足してほしい
Your sugar, yes, please
君のシュガーが欲しいんだ、お願いだから
Won’t you come and put it down on me?
僕の元に来て、それを注いでくれないか?

Babe, my broken pieces, you pick them up
ベイビー、壊れた僕の欠片を君が拾い上げてくれる
Don’t leave me hangin’, hangin’, come give me some
僕を放っておかないで、少しだけ愛をくれないか?
When I’m without you, I’m so insecure
君がいないと、自信が持てなくなる
You are the one thing, one thing I’m livin’ for
君こそが、僕が生きるたったひとつの理由なんだ
I don’t wanna be needin’ your love
君の愛を求めたくはないけど
I just wanna be deep in your love
君の愛に深く溺れたいんだ
And it’s killin’ me when you’re away
君がいないと苦しくて仕方ない
Ooh, baby
ねえ、ベイビー
‘Cause I really don’t care where you are
君がどこにいようと構わない
I just wanna be there where you are
ただ君のそばにいたいだけなんだ
And I gotta get one little taste
だからほんのひと口だけでいい

Sugar, yes, please
シュガー、お願いだから
Won’t you come and put it down on me?
僕の元に来て、それを注いでくれないか?
I’m right here, ‘cause I need
ここにいるよ、だって僕には
Little love, a little sympathy
少しの愛と、少しの優しさが必要なんだ
Yeah, you show me good lovin’, make it alright
君の愛を感じさせて、すべてを満たしてくれ
Need a little sweetness in my life
僕の人生に甘さを少し足してほしい
Your sugar, yes, please (Your sugar, yes, please)
君のシュガーが欲しいんだ(君のシュガーが欲しいんだ)
Won’t you come and put it down on me?
お願いだから僕の元に来て、それを注いでくれないか?

Yeah
そうさ
I want that red velvet, I want that sugar sweet
僕はあの赤いベルベットケーキみたいな、甘いシュガーが欲しい
Don’t let nobody touch it unless that somebody’s me
僕以外の誰にも触れさせたくないんだ
I gotta be a man, there ain’t no other way
男として、譲れないんだよ
‘Cause, girl, you’re hotter than a Southern California day
だって君は南カリフォルニアの太陽より熱いんだから
And I wanna play no games, you don’t gotta be afraid
駆け引きなんてしたくないし、怖がることもない
Don’t give me all that shy shit
恥ずかしがるのはやめて
No makeup on, that’s my sugar
メイクなんていらない、それが僕のシュガーさ

Sugar, yes, please (Please)
シュガー、お願いだから(お願いだから)
Won’t you come and put it down on me? (Down on me)
僕の元に来て、それを注いでくれないか?(僕に注いでくれ)
I’m right here, ‘cause I need (I’m right here, ‘cause I need)
ここにいるよ、だって僕には(ここにいるよ、だって僕には)
Little love, a little sympathy
少しの愛と、少しの優しさが必要なんだ
Yeah, you show me good lovin’, make it alright
君の愛を感じさせて、すべてを満たしてくれ
Need a little sweetness in my life (Yeah)
僕の人生に甘さを少し足してほしい(そうさ)
Your sugar, yes, please (Your sugar, yes, please)
君のシュガーが欲しいんだ(君のシュガーが欲しいんだ)
Won’t you come and put it down on me? (Down on me)
お願いだから僕の元に来て、それを注いでくれないか?(僕に注いでくれ)
Sugar, yes, please
シュガー、お願いだから
Won’t you come and put it down on me? (Down on me)
僕の元に来て、それを注いでくれないか?(僕に注いでくれ)
I’m right here, ‘cause I need (I’m right here, ‘cause I need)
ここにいるよ、だって僕には(ここにいるよ、だって僕には)
Little love, a little sympathy
少しの愛と、少しの優しさが必要なんだ
Yeah, you show me good lovin’, make it alright
君の愛を感じさせて、すべてを満たしてくれ
Need a little sweetness in my life
僕の人生に甘さを少し足してほしい
Your sugar, yes, please (Your sugar, yes, please)
君のシュガーが欲しいんだ(君のシュガーが欲しいんだ)
Won’t you come and put it down on me?
お願いだから僕の元に来て、それを注いでくれないか?
(Down on me, down on me, ooh)
(僕に注いでくれ、僕に注いでくれ、 ooh)

曲情報

 「Sugar」(シュガー)は、アメリカのバンドMaroon 5(マルーンファイヴ)が2014年に発表した5枚目のスタジオ・アルバム『V』に収録された楽曲である。マイク・ポズナー、アダム・レヴィーン、ドクター・ルーク、ジェイコブ・カシャー・ヒンドリンが作詞作曲し、プロデューサーのAmmoおよびCirkutとともに制作した。アメリカでは、2015年1月13日に本作の3枚目のシングルとしてコンテンポラリー・ヒット・ラジオ向けにリリースされた。

 Sugarはディスコ、ファンク・ポップ、ソウルの要素を持つ楽曲であり、パーカッション、キーボード、ギターを含む多彩な楽器が使用されている。商業的には、Billboard Hot 100で最高2位を記録し、アルバム『V』からの3作目のトップ10入り、さらにバンドにとって8作連続のトップ10入りとなった。また、Hot 100のトップ10に20週以上滞在した歴代68曲目の楽曲でもある。2022年にはアメリカレコード協会(RIAA)によりダイヤモンド認定を受け、バンドにとって3作目の認定シングルとなった。

 この楽曲のミュージックビデオは映画監督デヴィッド・ドブキンがロサンゼルスで撮影した。2005年のロマンティック・コメディ映画『ウェディング・クラッシャーズ』に着想を得ており、Maroon 5がロサンゼルスで実際に行われた結婚式にサプライズ登場する様子が描かれている。ビデオは2015年1月14日に初公開され、1月17日にはテレビでも放映された。このミュージックビデオを基にしたリアリティ番組が2018年8月にYouTubeで公開された。

 また、Sugarのリミックス版も発表されており、2015年3月10日にはニッキー・ミナージュをフィーチャーしたバージョンが、11月9日にはMatt Medved(Sicarii名義)によるリミックスがリリースされた。

 第58回グラミー賞では、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートされた。

背景

 マイク・ポズナーは元々、Sugarを自身のアルバム『Pages』のために書いていたが、同アルバムの発売中止に伴い、Maroon 5に楽曲を提供した。

 デビューアルバム『31 Minutes to Takeoff』(2010年)を発表した後、ポズナーは次作『Pages』のための楽曲制作を開始した。その中にSugarも含まれており、アダム・レヴィーンが気に入り、Maroon 5のアルバムへの収録を希望したが、当初ポズナーはこれを拒否した。しかし2014年、レーベルを移籍し、『Pages』の発売中止を発表したことで、Sugarの提供を決断した。Billboard誌のインタビューでポズナーは「このまま僕のラップトップに眠らせるのはもったいないと思い、彼らに渡した。アダムは楽曲に自身のスタイルを加え、作詞やメロディの一部も手がけ、素晴らしく歌い上げた。僕は彼の大ファンだから、彼らがこの曲をやってくれて嬉しい」と語っている。

 最終的な楽曲のクレジットには、レヴィーン、ポズナー、ルーカス・ゴットワルド、ジェイコブ・カシャー・ヒンドリン、ジョシュア・コールマン、ヘンリー・ウォルターが名を連ね、プロデュースはコールマン(Ammo)とウォルター(Cirkut)が担当した。

 レヴィーンがリード・ボーカルを務め、ポズナーがバック・ボーカルを提供している。楽曲は、ハリウッドのConway Recording Studios、マリブのDr. Luke in the Boo、シャーマンオークスのThe Mothershipで録音され、バージニアビーチのMixStar Studiosでミキシングされた。エンジニアにはDoug McKean、Clint Gibbs、Noah Passovoy、Jonathan Sherが携わり、John Armstrong、Eric Eylands、Rachael Findlen、Cameron Montgomeryが追加エンジニアを担当した。ミキシングはJohn Hanesが担当し、楽器演奏およびプログラミングはMaroon 5、Dr. Luke、Ammo、Cirkutが手がけた。楽器技術者はArtie Smithが務めた。

 Sugarは2014年11月にアルバム『V』からの3枚目のシングルとして発表された。インタースコープ・レコードは2015年1月13日にアメリカのコンテンポラリー・ヒット・ラジオ向けに配信し、同日にシングルの公式アートワークを公開した。このアートワークは、赤い唇が砂糖のキューブをくわえたデザインで、Idolatorのマイク・ワスは「キャンディのようなデザイン」と評した。

歌詞について

 歌詞の面では、レヴィーンが恋人に向かって「君のそばにいたい/ちょっとだけ味わわせて」と歌っている。歌詞は夢想的なミューズ、Ky Joelene Brinkにインスパイアされたとされ、”Sugar”という言葉は彼女の甘い性格と性交の両方を示唆している。New York Timesのジョン・カラマニカは、レヴィーンが「レッドベルベットが欲しい、甘いシュガーが欲しい」と歌う部分で最も官能的に響くと指摘し、「彼の歌声があまりにクリーンなので、本当にケーキについて歌っているように思える」と述べた。

歌詞の意味

タイトル「Sugar(シュガー)」の意味

「恋人の甘い性格」
→ 「シュガー」という言葉が、愛らしさや優しさなど、恋人の甘い魅力を象徴している。

「性的な意味」
→ 「Sugar」という言葉が、親密な関係や性的な魅力 を示唆している。

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