動画

Reveal
R.E.M.
- The Lifting
- I’ve Been High
- All the Way to Reno (You’re Gonna Be a Star)
- She Just Wants to Be
- Disappear
- Saturn Return
- Beat a Drum
- Imitation of Life
- Summer Turns to High
- Chorus and the Ring
- I’ll Take the Rain
- Beachball
歌詞&翻訳
The sun reflected in
The back of my eye
太陽が眼の奥に映り込んで
I knocked my head against the sky
俺は空に頭をぶつけた
The dragonflies are busy buzzing me
トンボたちがせわしなく俺のまわりを飛び回る
Seahorses if we were in the sea
もし海の中ならこいつらはタツノオトシゴだろう
Halfway from coal
石炭から抜け出そうと
Halfway to diamond
ダイヤモンドへ向かう途中にいて
My fall knocked a mean chip out of me
転んだ拍子に、自分から大きな欠片が削り取られた
I’m gathering as far as I can reach
俺は手が届く限りのものをかき集める
We’re perched upon the precipice
俺たちは断崖の端に腰を下ろした
And this is what I’ve seen
そして俺が見たものはこれだ
This is all I want
これが俺のすべての望み
It’s all I need
俺に必要なすべて
This is all I am
これが俺という存在
It’s everything
そのすべてなんだ
This is all I want
これが俺のすべての望み
It’s all I need
俺に必要なすべて
A bluejay hectors from the felled Catalpa tree
切り倒されたカタルパの木からアオカケスが威嚇する
Doctorate in science and a theologian’s dream
博士号を持つ科学者と神学者の夢のように
The dragonflies are trying to lecture me
トンボたちが俺に説教しようとしてくる
Seahorses if we were in the sea
もし海の中ならこいつらはタツノオトシゴだろう
This is all I want
これが俺のすべての望み
It’s all I need
俺に必要なすべて
This is all I am
これが俺という存在
It’s everything
そのすべてなんだ
This is all I want
これが俺のすべての望み
It’s all I need
俺に必要なすべて
Beat a drum for me
俺のために太鼓を叩いてくれ
Like a butterfly wing
蝶の羽ばたきみたいに小さな音でも
Tropical storm across the ocean
それが海を越えて熱帯の嵐になる
But don’t explain I’m sure I’ll want to know
でも説明はいらない きっと知りたくなってしまうから
Don’t forget we’re just halfway from coal
忘れるな 俺たちはまだ石炭から抜け出しかけてる途中の存在だってことを
This is all I want
これが俺のすべての望み
It’s all I need
俺に必要なすべて
This is all I am
これが俺という存在
It’s everything
そのすべてなんだ
This is all I want
これが俺のすべての望み
It’s all I need
俺に必要なすべて
曲情報
「Beat A Drum」(ビート・ア・ドラム)は、アメリカのロックバンドR.E.M.の12枚目のスタジオ・アルバム『Reveal』(リヴィール)の1曲目である。2001年5月14日にワーナー・ブラザース・レコードからリリースされ、パット・マッカーシーと共同で制作された3枚のアルバムのうち2作目にあたる。また、ドラマーのビル・ベリー脱退後の3人編成による2作目のアルバムであり、ツアーメンバーであるジョーイ・ウォロンカー、スコット・マッコーイ、ケン・ストリングフェローもレコーディングに参加している。レコーディングはダブリン、マイアミ、バンクーバー、そして地元ジョージア州アセンズなど複数の場所で行われた。本作では、前作『Up』(1998年)に続きエレクトロニック・ミュージックへの実験的アプローチが取り入れられ、キーボードやドラムマシンが活用される一方で、従来のR.E.M.らしいサウンドも保持されている。
『Reveal』は批評的にも商業的にも成功を収めた。全米アルバムチャートでトップ10入りを果たし、イギリスやヨーロッパ本土では1位を獲得した。シングルは「Imitation of Life」「All the Way to Reno (You’re Gonna Be a Star)」「I’ll Take the Rain」の3曲がリリースされ、特に「Imitation of Life」はヨーロッパ各国でトップ10入りを記録した。レビューは概ね好意的で、多くの批評家がアルバムのメロディ性や、クラシックなR.E.M.の音とエレクトロニック要素の融合を高く評価した。バンドは本作のサポートツアーを行わず、主にテレビ出演、ミュージック・ビデオ、そして大都市での無料コンサートによってプロモーションが行われた。