動画
歌詞&翻訳
I’m so tired, I haven’t slept a wink
すごく疲れてる、全く眠れない
I’m so tired, my mind is on the blink
すごく疲れてる、頭が働かない
I wonder, should I get up
どうしよう、起きて
And fix myself a drink?
飲み物でも用意しようか
No, no, no
いや、いや、いや
I’m so tired, I don’t know what to do
すごく疲れてる、何をすればいいのかわからない
I’m so tired, my mind is set on you
すごく疲れてる、頭の中は君のことばかり
I wonder, should I call you?
君に電話すべきかな?
But I know what you would do
でも君が何て言うか、わかってる
You’d say I’m putting you on
君は冗談でしょって言うけど
But it’s no joke, it’s doing me harm
冗談じゃない、これが僕を傷つけてるんだ
You know I can’t sleep, I can’t stop my brain
眠れないんだ、脳が休まらない
You know it’s three weeks, I’m going insane
もう3週間もだ、気が狂いそうなんだ
You know I’d give you everything I’ve got for a little peace of mind
心に平穏が訪れるなら僕の全てを君に捧げるよ
I’m so tired, I’m feeling so upset
すごく疲れてる、気分がすごく悪い
Although I’m so tired, I’ll have another cigarette
こんなに疲れてるのに、またタバコを吸うんだ
And curse Sir Walter Raleigh
そしてウォルター・ローリー卿を呪うんだ
He was such a stupid git
彼は本当に馬鹿な奴だった
You’d say I’m putting you on
君は冗談でしょって言うけど
But it’s no joke, it’s doing me harm
冗談じゃない、これが僕を傷つけてるんだ
You know I can’t sleep, I can’t stop my brain
眠れないんだ、脳が休まらない
You know I’d give you everything I’ve got for a little peace of mind
心に平穏が訪れるなら僕の全てを君に捧げるよ
I’d give you everything I’ve got for a little peace of mind
心に平穏が訪れるなら僕の全てを君に捧げるよ
I’d give you everything I’ve got for a little peace of mind
心に平穏が訪れるなら僕の全てを君に捧げるよ
(Monsieur, monsieur, monsieur)
(ムッシュ、ムッシュ、ムッシュ)
(How about another one?)
(もう一つどうだい?)
曲情報
「アイム・ソー・タイアード」は、イギリスのロックバンド、ビートルズの1968年のダブルアルバム『ザ・ビートルズ』(「ホワイトアルバム」としても知られる)に収録されている曲である。この曲はジョン・レノンによって作詞・作曲されたが、クレジットはレノン=マッカートニーとなっている。レノンはビートルズがインドに滞在していたときに、絶え間ない瞑想とオノ・ヨーコを恋しく思ったことによる不眠症についてこの曲を書いた。
オノ・ヨーコについての曲
レノンはこの曲を、眠れない時に超越瞑想キャンプで書いた。ビートルズはインドのリシケシにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのもとで学ぶために修行に出かけていた。3週間の絶え間ない瞑想と講義の後、レノンはまだ交際を始めていなかったオノを恋しく思い、不眠症に悩まされていたが、それがこの曲のインスピレーションとなった。ビートルズがインドで書いた数十曲のうちの1曲、「I’m So Tired」は、レノンの繊細な精神状態を詳述したもので、オノへの公開書簡でもあった。オノがインドにいるレノンに送った絵葉書は、彼にとって命綱だった。「彼女の手紙にすごく興奮して、彼女をただの知的な女性ではなく、女性として考えるようになった」と語っている。その後、レノンはこの曲について「僕のお気に入りのトラックの一つ。サウンドが気に入ってるし、歌い方もいい」と述べている。
不眠症というテーマ
不眠症というテーマは、レノンのアルバム『リボルバー』に収録された初期の曲「アイム・オンリー・スリーピング」を補完するものである。
ウォルター・ローリー卿って誰?
2番目の詩の中で、レノンはイギリスにタバコを持ち込んだウォルター・ローリー卿を「愚かな愚か者」と呼んでいる。