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The Police Collection
The Police
- When the World Is Running Down..
- Spirits in the Material World
- Every Little Thing She Does Is Magic
- Demolition Man
- Synchronicity I
- Synchronicity II
- Every Breath You Take
- King Of Pain
- Wrapped Around Your Finger
歌詞&翻訳
以下の歌詞と翻訳は、オーディオ動画の方の歌詞構成に基づいています。
Well, someone told me yesterday
昨日、誰かが俺に言ったんだ
That when you throw your love away
愛を捨てるときには
You act as if you just don’t care
まるで気にしてないみたいに振る舞って
You look as if you’re going somewhere
どこかへ向かうみたいな顔をするんだって
But I just can’t convince myself
でも俺には自分を納得させられない
I couldn’t live with no one else
誰とも一緒に生きていけない
And I can only play that part
俺にできるのはその役を演じて
And sit and nurse my broken heart
壊れた心を抱えて座っていることだけ
So lonely [x4]
すごく孤独なんだ
So lonely [x3]
すごく孤独なんだ
So lonely [x3]
すごく孤独なんだ
So lonely [x2]
すごく孤独なんだ
Now no one’s knocked upon my door
もう何百年ものあいだ
For a thousand years or more
誰も俺のドアを叩いてくれない
All made up and nowhere to go
着飾っても行くあてはなく
Welcome to this one-man show
ようこそ、俺ひとりのショーへ
Just take a seat, they’re always free
座ってよ 席はいつでも空いてるから
No surprise, no mystery
驚きもなければ、謎もない
In this theatre that I call my soul
俺が「魂」と呼ぶこの劇場で
I always play the starring role
いつも俺が主役を演じている
So lonely [x4]
すごく孤独なんだ
So lonely [x3]
すごく孤独なんだ
So lonely [x3]
すごく孤独なんだ
So lonely [x2]
すごく孤独なんだ
So lonely [x4]
すごく孤独なんだ
So lonely [x3]
すごく孤独なんだ
Lonely, I’m so lonely
孤独さ 俺はひとりぼっち
I feel so alone
すごく孤独を感じる
I feel low, I feel so
気分は落ち込んで、すごく
Feel so low
すごく沈んでいく
I feel low, low
気分が沈む、沈む
I feel low, low, low [x5]
沈んでいく、沈んでいく、沈んでいく
Low, I feel low
沈んでいく、落ち込む
I feel low [x2]
落ち込んでいく
I feel so lonely [x2]
すごく孤独を感じる
I feel so lonely, lonely, lonely, lone
孤独を、孤独を、孤独を
Lone, lone, lone
ひとり、ひとり、ひとり
I feel so lonely
すごく孤独を感じる
So lonely, so lonely, so lonely
すごく孤独なんだ、すごく孤独なんだ、すごく孤独なんだ
[以下、繰り返し]
(I feel so alone) So lonely
(ひとりぼっちなんだ)すごく孤独なんだ
(I feel so alone) So lonely
(ひとりぼっちなんだ)すごく孤独なんだ
(I feel so lonely) So lonely
(孤独を感じるんだ)すごく孤独なんだ
曲情報
「So Lonely」はイギリスのロックバンド、ポリスの楽曲で、デビューアルバム『Outlandos d’Amour』(1978年)からの3枚目にして最後のシングルとして、1978年11月24日に発売された。シングルは1980年2月にイギリスで再発され、全英シングルチャートで6位を記録した。楽曲はレゲエスタイルを取り入れており、リードボーカルはスティングが務めている。
この曲はリンベックやザ・ミリシア・グループをはじめ、複数のアーティストによってカバーされている。
背景
スティングはこの曲をボブ・マーリーの「No Woman, No Cry」に基づいて作ったと語っている。
「3つのコードをかき鳴らすだけでは音楽的に僕らの興味を引かなかった。レゲエはパンクシーンでも受け入れられていて、音楽的により洗練されていて、僕らは演奏できたからそちらへ進んだ。正直に言えば、『So Lonely』はマーリーの『No Woman, No Cry』から遠慮なく拝借したんだ。同じコーラスさ。僕らが発明したのは、スラッシュ・パンクとレゲエを行き来する手法だった。それが僕らのニッチを生んだんだ。」
— スティング(Revolver誌 2000年4月号)
歌詞の一部は、スティングの前身バンド「ラスト・イグジット」の曲「Fool in Love」から再利用されている。歌詞は失恋した孤独な人物について歌われており、多くの聴衆には「皮肉」と受け止められた。しかしスティングはそれを否定し、「全く皮肉ではない」と語っている。彼は、注目を浴びながらも孤独を感じ、その後すぐにその注目が消え去るという経験を説明した。
リリース
「So Lonely」は「Roxanne」「Can’t Stand Losing You」に続き、アルバム『Outlandos d’Amour』からの3枚目にして最後のシングルとして1978年11月に発売された。初回発売時にはチャート入りしなかったが、再発時には全英6位を記録した。アルバムからの他のシングルも1978年当時は低調だったが、再発で大きな成功を収めている。
ミュージックビデオ
この曲のビデオは1980年に撮影され、バンドが香港の街や東京の地下鉄を歩き回る様子が描かれている。バンドはトランシーバーに向かってリップシンクし、スチュワート・コープランドはバスや売り物などの物体をドラム代わりに叩いている。
B面
B面曲「No Time This Time」は元々アルバム未収録曲であったが、アルバム『Reggatta de Blanc』の収録時間を補うために後に収録された。
誤聴(モンデグリーン)
この曲は、タイトルの「So Lonely」が「Sue Lawley」と聞き間違えられることで有名である。スー・ローリーは当時BBCのニュースリーダーとして知られており、後にBBC Radio 4の『Desert Island Discs』の司会を務めた。2020年に行われたイギリスの調査では、この誤聴が「最もよく誤解される歌詞」として1位に選ばれている。