動画
1theKにアップロードされている公式動画
▼LE SSERAFIMの公式YouTubeチャンネルにアップロードされているインストver.
曲情報
「Guardian」(ガーディアン)は韓国のガールズグループ、LE SSERAFIM(ルセラフィム)の曲。この曲は2023年6月9日にSBSのテレビ番組のアニメ『Bastions』のオリジナルサウンドトラックのpart4としてリリースされた。
歌詞の意味
「Guardian」は、混乱した世界の中で不安に押し潰されそうになっている“誰か”に寄り添い、共に前へ進んでいこうという強いメッセージを込めた曲。灰色に曇った空のような閉塞感や、終わりのないニュースに疲れ切った心を前にしても、一人で耐える必要はないと歌っている。
行き先が見えないときは仲間の名前を呼べばいい、という温かい呼びかけが軸になっており、最初の一歩は小さくても構わないという姿勢が貫かれている。その“わずかな行動”が未来を変えるきっかけになると信じる前向きさが特徴。
世界が乱れていくように感じても、逃げずに向き合うこと、干上がりつつある場所に再び息を吹き返すように行動することが大切だと示す。無関心や無責任な振る舞いに流されず、少しずつ状況を変えていく意志が力強く描かれている。
中盤では、まだ不器用でも同じ気持ちで呼吸を合わせれば恐れる必要はないと歌い、自然や世界そのものを守っていこうという広い視点が重なっていく。夕陽の金色に染まる景色を“自分たちの手で守る対象”として捉え、共に戦う心が強調される。
最終的にこの曲は「一緒だからこそ乗り越えられる」という連帯の感情を象徴している。小さな行動でも積み重ねれば世界を変えることができる、そしてお互いが“守り手”になりながら走り続けよう、という力強いエンパワーメントソングになっている。


