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イ・ドンフィとのコラボ
曲情報
「UP」(アップ)は、aespa(エスパ)にとって2度目の単独コンサート「2024 aespa LIVE TOUR ‘SYNK : PARALLEL LINE’」におけるKarina(カリナ)のソロ曲で、2024年6月29日に初披露された。
この曲はMISAMOの「NEW LOOK」と同日の2024年10月9日にリリースされ、また、他のメンバーのソロ曲も同時にリリースされた。
MelOnトップ100で1位になった。
この曲の作詞者にはKarinaの名前だけがクレジットされている。
歌詞の意味
この曲は自分の勢いと魅力を余すことなく解き放ち相手をその世界へ巻き込んでいく感覚を描いている。周囲の雑音や偽りに振り回されず自分のペースで走り続ける強気さが中心にあり、高まっていくエネルギーに相手を近づけ惹き込み一緒に全てを忘れて楽しもうとする流れが展開される。揺るがない自信と上昇していくテンションが全体を貫き、自分の存在そのものを武器にして相手の心をつかみ高みへ連れていくという大胆でパワフルなムードが表現されている。
roll upの意味
roll upは「巻き上げる」という意味の他に「集まって」という意味もある。
この曲の歌詞には鞭で巻き上げるという文脈があるため、roll upもダブルミーニングで使われていると解釈できる。
以下の部分では、アーティスト(aespa)として連勝中という文脈があり、
著作権に配慮し削除しました。
以下の部分では、その文脈でアーティストとして観客よroll up(集まれ)という意味で捉えることもできるし、恋愛対象の個人を指して鞭でroll up(巻き上げる)という意味で捉えることもできる。
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以下の部分は鞭のコンセプトを否定しようがない部分である。
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ちなみに2024年10月21日午後6時にリリースされるaespaの5thミニアルバム『Whiplash』というタイトルは「鞭の打撃」という意味を持っている。
run it upの意味
run it upは非常に多義的なフレーズで、「全力で突き進む」「成功を追い求める」「成功を重ねる」「エネルギーを高める」「感情を盛り上げる」「お金を素早く稼ぐ」「何かを大量に蓄積する」「あらゆる面で卓越する」などの意味を持つ。
この歌詞では2つの文脈があると考えられる。
1. アーティストとして勝ち続けている
run it upの意味は多義的だが、歌詞には明確に「winning in a row」(連勝)と言っている部分がある。そのため、run it upを「連勝」という意味で捉えられる部分がある。
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2.恋愛対象を虜にする
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ここでのRun it upの前後の歌詞は性的なニュアンスを含んでいると捉えることもできる。ここでは「全力で突き進む」「感情を盛り上げる」という意味の方がしっくりくる。
まとめ
- アーティストとして勝ち続けている
roll up → みんな集まって
run it up → 勝ち続けている
Burn it up simmer down, controlla → 客の盛り上がりをコントロールする - 恋愛対象を虜にする
roll up →(鞭で)巻き上げる
run it up → もっと激しく
Burn it up simmer down, controlla → 恋愛対象をコントロールする
また、イ・ドンフィとのコラボビデオでは舎弟を集め、暴力で勝ち続け、何か貴重なものが入っていそうなバッグと相手の部下まで全部いただくという内容になっているが、あまり共感を得られそうにないため採用しなかった。
その他の動画
2024 aespa LIVE TOUR ‘SYNK : PARALLEL LINE’


