【和訳】Billy Joel – Just The Way You Are

動画

歌詞&和訳

Don’t go changing to try and please me
僕を喜ばせようとして変わろうとしないで
You never let me down before, mm

君にがっかりしたことなんてないんだから
Don’t imagine you’re too familiar

想像しないで、見慣れすぎて
And I don’t see you anymore

もう会ってくれなくなるんじゃないかなんて

I would not leave you in times of trouble
君が困っているときに見捨てたりしないよ
We never could have come this far, mm

そうじゃなきゃこれほど多くのことを乗り越えて来れなかったよ
I took the good times, I’ll take the bad times

良い時を過ごしてきたけど、これから悪い時が訪れたって引き受けるよ
I take you just the way you are

ありのままの君を受け入れるんだ

Don’t go trying some new fashion
流行のファッションに無理して乗ろうとしないで
Don’t change the color of your hair, mm

髪の色も変えないで
You always have my unspoken passion

口にしなくても、いつだって素敵だって思ってるよ
Although I might not seem to care

気にかけてないように見えるかもしれないけど

I don’t want clever conversation
気の利いた会話なんて要らないよ
Never want to work that hard, mm

そんな風に気を遣うような関係でいたくないんだ
I just want someone that I can talk to

僕はただ話せる相手が欲しいだけだよ
I want you just the way you are

ありのままの君が欲しいんだ

Need to know that you will always be
知っておいて欲しいな、君はいつだって
The same old someone that I knew

僕が恋に落ちた人なんだって
Oh, what will it take till you believe in me

ああ、君に信じてもらうためには何が必要なんだろう
The way that I believe in you?

僕が君に向けているような感じで君に信じてもらうためには

I said, “I love you,” that’s forever
「愛してる」って言ったけど、それは永遠にだよ
And this, I promise from the heart, mm

そしてこのことは心から約束するよ
I couldn’t love you any better

これ以上ないくらい愛してるんだ
I love you just the way you are,
alright
ありのままの君を愛してる

I don’t want clever conversation
気の利いた会話なんて要らないよ
Never want to work that hard, mm

そんな風に気を遣うような関係でいたくないんだ
I just want someone that I can talk to

僕はただ話せる相手が欲しいだけだよ
I want you just the way you are

ありのままの君が欲しいんだ

曲情報

 「素顔のままで」(原題: Just the Way You Are)はアメリカのシンガーソングライター、ビリー・ジョエルの曲。

 「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」はビリー・ジョエルの5枚目のスタジオ・アルバム『ザ・ストレンジャー』 に収録されている曲で、1977年11月初めにアルバムの2枚目のシングルとしてリリースされた。

ピアノマン以来のヒット曲

 ビリー・ジョエルにとって、それまでの最大のヒット曲は全米25位に達した「ピアノマン」だったが、この曲は初の全米トップ10(3位)と全英トップ20(19位)の両方にランクインしたシングルとなった。

 また、1979年にグラミー賞の年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲の2部門を受賞した。

ポール・マッカートニーに高く評価された

 ポール・マッカートニーはこ​​の曲を高く評価し、クラブ・サンドイッチのニュースレターで、この曲は自分が書きたかった数少ない曲の一つであると述べた。

ビリー・ジョエル本人はこの曲を高く評価していなかった

 ビリー・ジョエルはこの曲をレコーディングした後、結婚式でしか演奏されないような「みすぼらしいバラード」だと考え、あまり評価していなかった。しかし、プロデューサーのフィル・ラモーンが、この曲が素晴らしい曲であることを納得させてくれたのだと彼は後に語った。2006年、オーストラリアのテレビ番組でジョエルはこう語っている「ほとんどのアルバムには入れなかった。僕らはこの曲を聴きながら、ああ、これはひよっこの曲だな、と思っていたんだ」

最初の妻エリザベスへ贈った歌だったが、その後二人は離婚した

 この曲は、ビリー・ジョエルの最初の妻エリザベスについて書かれ、誕生日プレゼントとして贈られたもの。悲しいことに、9年間の結婚生活の後、ジョエルとエリザベスは1982年に離婚した。ジョエルのその後の2回の結婚もうまくいかなかった。彼は1985年から1994年までクリスティ・ブリンクリーと、2004年から2010年までケイティ・リーと結婚していた。「付き合っていた人のために曲を書くたびに、それは長続きしなかった」とジョエルは語った。「それは一種の呪いのようなものだった。これが君への歌だ。今すぐ別れた方がいいかもしれない」