動画
歌詞&和訳
Desperado, why don’t you come to your senses?
デスペラード、正気に戻ろうよ
You’ve been out ridin’ fences for so long now
君はもう長いこと目的もなく彷徨い続けてるだろ
Oh, you’re a hard one, but I know that you got your reasons
ああ、まったく手が焼けるよ、君にも理由があることはわかってるけどね
These things that are pleasin’ you can hurt you somehow
君を喜ばせるものが、必ずしも君にとって良いものだとは限らないんだよ
Don’t you draw the queen of diamonds, boy
ダイヤモンドのクイーンを引いちゃダメだ
She’ll beat you if she’s able
彼女は機会があれば、君を破滅させる女なんだ
You know the queen of hearts is always your best bet
ハートのクイーンに賭けるのがいつでも正解だってわかってるよね
Now it seems to me some fine things
ほら、明るい材料だってあるじゃないか
Have been laid upon your table
君のテーブルの上に置かれたものの中に
But you only want the ones that you can’t get
でも君は手に入らないものばかり欲しがる
Desperado, oh, you ain’t gettin’ no younger
デスペラード、ああ、君はもう若くないんだよ
Your pain and your hunger, they’re drivin’ you home
苦痛と飢えに駆り立てられて、君は慣れ親しんだ場所に安らぎを求めてしまう
Freedom, oh, freedom, well, that’s just some people talkin’
自由、ああ、自由、まあ、それを素晴らしいことのように語る奴もいるけれど
Your prison is walkin’ through this world all alone
実際は君の牢獄がこの世界をひとりぼっちで歩いているってことなんだ
Don’t your feet get cold in the wintertime?
冬に足元が冷えることはない?
The sky won’t snow and the sun won’t shine
空から雪が降ることもなく、太陽も輝かず
It’s hard to tell the nighttime from the day
それは昼か夜かもわからない生活なんだ
You’re losin’ all your highs and lows
君は気分の浮き沈みすらなくなりかけてるけど
Ain’t it funny how the feelin’ goes away?
それがおかしいことだとは思わないの?
Desperado, why don’t you come to your senses?
デスペラード、正気に戻ろうよ
Come down from your fences, open the gate
目的なく彷徨うことはやめて、門を開けんだ
It may be rainin’, oh, but there’s a rainbow above you
雨が降ることがあっても、ああ、その時は虹がかかるさ
You better let somebody love you (Let somebody love you)
君は誰かを愛した方がいいんだ
Ah, You better let somebody love you before it’s too late
ああ、君は誰かを愛した方がいいんだ、手遅れになる前に
曲情報
「デスペラード」は、アメリカのロックバンド、イーグルスの曲。この曲は1973年のアルバム『デスペラード』や数多くのコンピレーション・アルバムに収録された。シングルとしてリリースされることはなかったが、イーグルスの最も有名な曲の一つとなった。
この曲はアイルランドのボーイ バンド、ウエストライフにカバーされ、2005年10月31日にリリースされた6枚目のスタジオアルバム『Face to Face』に収録された。
解釈
Desperado(デスペラード)には、無法者、犯罪者、ならず者などと訳されるが、語源は「絶望している人」であり、この曲はその意味によくハマっている。