【歌詞和訳】Billy Joel – Say Goodbye To Hollywood

動画

歌詞&翻訳

Bobby’s driving through the city tonight
ボビーは今夜街を走ってる
Through the lights in a hot new rent-a-car
ネオンの中をピカピカのレンタカーで
He joins the lovers in his heavy machine
ド派手な車でカップルがひしめくエリアに溶け込んでる
It’s a scene down on Sunset Boulevard
それがまさにサンセット大通りらしい光景なんだ

Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー
Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー

Johnny’s taking care of things for awhile
ジョニーがしばらくの間、後のことを引き受けてくれる
And his style is so right for troubadours
彼の個性はエンターテイナーにぴったり
They got him sitting with his back to the door
彼はもう警戒しながら生きるような男じゃないから
Now he won’t be my fast gun anymore
僕も困ったときにジョニーに頼ることはできなくなった

Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー
Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー

Moving on is a chance that you take
前に進むのはいつだってリスクを伴うんだ
Every time you try to stay together
一緒にいようと努力するたびに
Say a word out of line and you find
一言でも言葉を間違えれば
That the friends you had are gone forever
かつての友は、もう二度と戻ってこない
Forever
永遠に

So many faces in and out of my life
人生で出会い、別れた本当に多くの人たちの顔
Some will last, some will just be now and then
長く続く人もいれば、ふと現れてはすぐに消える人もいる
Life is a series of hello’s and goodbye’s
人生は「こんにちは」と「さようなら」の連続で
I’m afraid it’s time for goodbye again
残念ながらまた「さようなら」を言う時が来たみたいだ

Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー
Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー

Moving on is a chance that you take
前に進むのはいつだってリスクを伴うんだ
Every time you try to stay together
一緒にいようと努力するたびに
Say a word out of line and you find
一言でも言葉を間違えれば
That the friends you had are gone forever
かつての友は、もう二度と戻ってこない
Forever
永遠に

So many faces in and out of my life
人生で出会い、別れた本当に多くの人たちの顔
Some will last, some will just be now and then
長く続く人もいれば、ふと現れてはすぐに消える人もいる
Life is a series of hello’s and goodbyes
人生は「こんにちは」と「さようなら」の連続で
I’m afraid it’s time for goodbye again
残念ながらまた「さようなら」を言う時が来たみたいだ

Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー
Say goodbye to Hollywood
ハリウッドにさよならを
Say goodbye, my baby
さよなら、僕のベイビー

曲情報

 「Say Goodbye to Hollywood」(セイ・グッバイ・トゥ・ハリウッド、邦題:さよならハリウッド)は、ビリー・ジョエルが作詞・作曲・パフォーマンスを手がけた楽曲で、1976年のアルバム『Turnstiles(ターンスタイルズ)』の冒頭トラックとして初めてリリースされた。当初は「I’ve Loved These Days」のB面としてアメリカでリリースされたが、1976年11月にはイギリス、ドイツ、オーストラリアなどでA面シングルとして「Stop in Nevada」をB面にして発売された。その後、1981年にライブアルバム『Songs in the Attic』からのライブバージョンがアメリカでシングルとしてリリースされ、「Summer, Highland Falls」のライブバージョンをB面に収録したことで、より広く知られるようになった。

 ジョエルは1975年にニューヨークへ戻った際にこの曲を書いた。それ以前の1972年には、厳しいレコード契約から逃れるためロサンゼルスに移住していた。アルバム『Turnstiles』のカバー写真では、サングラスをかけてスーツケースを持つ男性がこの曲のキャラクターを象徴している。

プロダクションと影響

 ジョエルは大学の講義などで、楽曲制作にあたってロニー・スペクターとザ・ロネッツの「Be My Baby」を意識していたと語っている。実際、「Say Goodbye to Hollywood」は「Be My Baby」の象徴的なドラムイントロを再利用したような類似のビートを持っている。楽曲のプロダクションも、ロニー・スペクターの元夫フィル・スペクターが用いた「ウォール・オブ・サウンド」方式をモデルにしており、曲全体にわたってバッキングバンドが加わる構成で、リフレインにはバックアップ・シンガーが、2番からはストリングスが追加されるなど、徐々に楽器が重ねられていく。

 このプロダクション手法が成功していたかについては意見が分かれており、伝記作家のマーク・ベゴは成功と見なしている一方、音楽評論家のスティーヴン・ホールデンは異なる見解を示している。『Billboard』誌はこの曲について「フィル・スペクターの60年代初期の名作のような激しさと華やかさを持っている」と評価し、『Record World』誌はライブバージョンについて「オリジナルよりも良く聞こえる」「コンサートの自発性とスタジオの明瞭さが完璧に融合している」と述べている。

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