【歌詞和訳】BLACKPINK – PLAYING WITH FIRE

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歌詞&翻訳

우리 엄만 매일 내게 말했어
うちのママは毎日私に言ってたの
언제나 남자 조심하라고
いつだって男には気をつけなさいって
사랑은 마치 불장난 같아서 다치니까 Eh
恋はまるで火遊びみたいなもので、傷つくからって
엄마 말이 꼭 맞을지도 몰라
ママの言葉はもしかしたら正しいのかも
널 보면 내 맘이 뜨겁게 달아올라
でもあなたを見ると心が熱く燃え上がる
두려움보단 널 향한 끌림이 더 크니까 Eh
怖さよりあなたへの引力のほうがずっと強いから

멈출 수 없는 이 떨림은
止められないこの震えは
On and on and on
ずっとずっと続いてる
내 전부를 너란 세상에
私のすべてをあなたという世界に
다 던지고 싶어
投げ込みたくなるの
Look at me look at me now
ねぇ見てよ、今の私を
이렇게 넌 날 애태우고 있잖아
こんなふうにあなたは私を焦がしてるでしょ
끌 수 없어
消せないの
우리 사랑은 불장난
私たちの愛は火遊び

My love is on fire
私の愛は燃えてる
Now burn baby burn
ねぇ、燃えて、ベイビー、燃えて
불장난
火遊び
My love is on fire
私の愛は燃えてる
So don’t play with me boy
だから遊ばないで、ボーイ
불장난
火遊び

Oh no 난 이미 멀리 와버렸는걸
ああもう、私はとっくに引き返せないところまで来てる
어느새 이 모든 게 장난이 아닌 걸
いつのまにかこれが冗談じゃないって気づいたの
사랑이란 빨간 불씨
愛っていうのは赤い火の粉
불어라 바람 더 커져가는 불길
風を吹き込んで、もっと燃え上がる炎
이게 약인지 독인지 우리 엄마도 몰라
これが薬か毒かなんてママにもわからない
내 맘 도둑인데 왜 경찰도 몰라
私の心を盗んだのに、なんで警察も知らないの?
불 붙은 내 심장에 더 부어라 너란 기름
燃え上がる私の心にもっと注いで、あなたというガソリンを
kiss him will I diss him I
キスする?それとも突き放す?
don’t know but I miss him
わかんないけど恋しくてたまらない
중독을 넘어선 이 사랑은 crack
依存を超えたこの愛はクラックみたい
내 심장의 색깔은 black
私の心の色はブラック

멈출 수 없는 이 떨림은
止められないこの震えは
On and on and on
ずっとずっと続いてる
내 전부를 너란 불길 속으로
私のすべてをあなたという炎の中に
던지고 싶어
投げ込みたくなるの
Look at me look at me now
ねぇ見てよ、今の私を
이렇게 넌 날 애태우고 있잖아
こんなふうにあなたは私を焦がしてるでしょ
끌 수 없어
消せないの
우리 사랑은 불장난
私たちの愛は火遊び

My love is on fire
私の愛は燃えてる
Now burn baby burn
ねぇ、燃えて、ベイビー、燃えて
불장난
火遊び
My love is on fire
私の愛は燃えてる
So don’t play with me boy
だから遊ばないで、ボーイ
불장난
火遊び

걷잡을 수가 없는 걸
もう抑えきれないの
너무나 빨리 퍼져 가는 이 불길
あまりにも早く広がっていくこの炎
이런 날 멈추지 마
こんな私を止めないで
이 사랑이 오늘 밤을 태워버리게
この愛が今夜を燃やし尽くせるように
whooo
フーーー

曲情報

 「PLAYING WITH FIRE」(불장난、プルチャンナン)は、韓国のガールズグループBLACKPINKによって録音された楽曲である。2016年11月1日に「STAY」とともに、2作目のデジタルシングルアルバム『SQUARE TWO』としてYGエンターテインメントよりリリースされた。作詞はTEDDY、作曲はTEDDYとR. Teeが共同で手がけている。

 「PLAYING WITH FIRE」は韓国のガオン・デジタル・チャートで最高3位を記録し、Billboardワールド・デジタル・ソング・セールス・チャートでは1位を獲得した。これによりBLACKPINKは、同チャートで最も多くの首位を獲得したK-POP女性アーティストとなった。また、この曲は韓国のガールズグループとして初めてカナダのCanadian Hot 100にランクインした楽曲でもある。

背景とリリース

 2016年10月、ジェニーのティーザー画像とともに「PLAYING WITH FIRE」のタイトルが公開され、その翌日にはリサ、ロゼ、ジスのティーザー画像も順次公開された。10月31日には、「PLAYING WITH FIRE」のメイキング映像が公開された。

商業的成果

 韓国では、同曲はガオン・デジタル・チャートで初登場3位を記録し、初週のダウンロード数は203,263件(ダウンロードチャートでは2位)、ストリーミング数は3,825,893回(ストリーミングチャートでは4位)に達した。翌週は4位に後退したものの、3週目には再び3位に返り咲いた。2018年9月時点で、累計デジタルダウンロード数は250万件、ストリーミング回数は1億回を突破している。

 アメリカでは、Billboardワールド・デジタル・ソングズ・チャートで初登場1位を獲得し、初週に4,000枚を売り上げた。これにより、BLACKPINKは「WHISTLE」に続く2作目の1位を獲得し、2NE1やCLを抜いて、同チャートにおいて最も多くの1位を獲得したK-POP女性アーティストとなった。

 さらに、「PLAYING WITH FIRE」はCanadian Hot 100で92位にランクインし、韓国のガールズグループとして初めて同チャートに登場した。また、韓国アーティストとしてはPSY、EXO、CL、BTSに続いて5組目となった。イギリスでは2019年時点でのストリーミング数が1,090万回に達している。

ミュージックビデオとプロモーション

 「PLAYING WITH FIRE」のミュージックビデオは、前作「BOOMBAYAH」でも監督を務めたソ・ヒョンスンによって演出され、2016年11月1日午前0時(KST)にBLACKPINKの公式YouTubeチャンネルにて公開された。2023年1月時点での再生回数は8億回を超えている。ダンスプラクティス動画は11月4日に同チャンネルで公開され、振付は「BOOMBAYAH」と同じくカイル・ハナガミが担当した。

 BLACKPINKは、2016年11月6日にSBS『人気歌謡』で「PLAYING WITH FIRE」および「STAY」のカムバックステージを披露し、11月10日にはMnet『M Countdown』にも出演した。

受賞

 韓国の音楽番組では、2016年11月27日と12月4日放送の『人気歌謡』にて2冠を達成した。また、2017年のGaon Chart Music Awardsでは、11月の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(デジタル音源部門)」を受賞した。

クレジット

※出典:Melon

R. Tee – 作曲・編曲
BLACKPINK – ボーカル
TEDDY – 作詞・作曲

歌詞の意味

クラックとは?

중독을 넘어선 이 사랑은 crack
依存を超えたこの愛はクラックみたい

 「crack(クラック)」とは「crack cocaine(クラック・コカイン)」のこと。「クラック」は粉末コカインを重曹などで加工し、結晶化させたもので、主にパイプを使って加熱して煙を吸引する方法で摂取される。吸い始めて即効で強烈な多幸感が来るが、非常に依存性が高い。

 「クラック」という名前の由来は、コカインとその不純物(水、重曹など)が蒸発点を超えて加熱されたときに発生する「パチパチ」という音(擬音語で「クラック」と呼ばれる)に由来している。

▼エド・シーランの「The A Team」にもクラック・コカインが登場する。

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