【曲解説】Boyzone – No Matter What

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曲情報

「ノー・マター・ホワット」は、1996年のミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』の曲で、1998年にアイルランドのボーイズバンド 、ボーイゾーンがこのショーのイギリス初公演に合わせてレコーディングしたことで人気を博した。この曲はアンドリュー・ロイド・ウェバーとジム・スタインマンによって書かれ、ロイド・ウェバー、スタインマン、ナイジェル・ライトがプロデュースし、フラングレン&ルピノが追加プロデュースした。この曲は、1999年の映画『ノッティングヒルの恋人』のアメリカ版サウンドトラックにも収録され、1999年5月10日にアメリカのラジオでリリースされた。

ボーイゾーンはこの曲でイギリスのシングルチャートにおいて4度目の1位を獲得し、3週間チャートのトップに留まったことでボーイゾーンのシングルの中で最長の1位となった。また、この曲はアメリカでチャートインしたバンド初にして唯一の曲となった。ジュエルズ&ストーンはダンスクラブ向けにこの曲のリミックスを制作し、人気を博した。イギリスでは115万枚、世界中でさらに300万枚を売り上げた。

歌詞の意味

周囲が何を言おうと、どんなに批判されようと、自分たちの信じる愛や思いは揺るがないという曲。
相手を守り、支え、未来がどうなってもその愛は続く、と強く誓う内容。
「何があっても信念と愛だけは変わらない」という普遍的で温かいメッセージになっている。

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