動画
歌詞&和訳
Do you remember a guy that’s been in such an early song?
初期の曲に登場していた男のことを覚えてる?
I’ve heard a rumor from Ground Control
地上管制から噂を聞いたよ
Oh no, don’t say it’s true
ああ、嘘だと言ってくれ
They got a message from the Action Man
彼らは危険な活動に従事する男からのメッセージを受け取った
“I’m happy, hope you’re happy too
「僕は幸せにやってるよ。君たちも幸せに暮らしてるといいんだけど
I’ve loved all I’ve needed, love
僕はみんなのことを愛していたし、必要としていたけど
Sordid details following”
共有したい不名誉な詳細がいくつかあるんだ」
The shrieking of nothing is killing
空気もない空間で絶望の叫び声を発し続けている
Just Pictures of Jap girls in synthesis
ただの日本人の女の子の合成写真だ
And I ain’t got no money and I ain’t got no hair
そして僕はお金も髪の毛も失った
But I’m hoping to kick but the planet it’s glowing
薬をやめたいけど、地球は光り輝いているんだ
Ashes to ashes, funk to funky
灰は灰に、気分の落ち込みは型にはまらないスタイルに
We know Major Tom’s a junkie
トム少佐が薬物依存症だってことはみんな知っている
Strung out in heaven’s high
天国のような高揚感に酔いしれて
Hitting an all-time low
史上最低の状態に陥っている
Time and again I tell myself
何度も自分に言い聞かせる
I’ll stay clean tonight
今夜はクリーンでいようって
But the little green wheels are following me
でも小さな緑の車輪が僕を追いかけてくるんだ
Oh no, not again
ああ、もうやめてくれ
I’m stuck with a valuable friend
大切な友達のことを考えずにはいられない
“I’m happy, hope you’re happy too”
「僕は幸せにやってるよ。君も幸せに暮らしてるといいな」
One flash of light but no smoking pistol
一瞬光ったけど、煙が出てるピストルはない
I never done good things (I never done good things)
僕は良いことも
I never done bad things (I never done bad things)
悪いことも決してしなかった
I never did anything out of the blue, woh-o-oh
突然、何かをしでかしたことなんて一度もないよ
Want an axe to break the ice
氷を壊すための斧が欲しい
Wanna come down right now
今すぐ地上に降りたいんだ
Ashes to ashes, funk to funky
灰は灰に、気分の落ち込みは型にはまらないスタイルに
We know Major Tom’s a junkie
トム少佐が薬物依存症だってことはみんな知っている
Strung out in heaven’s high
天国のような高揚感に酔いしれて
Hitting an all-time low
史上最低の状態に陥っている
My mother said, to get things done
母さんが言った、何かを成し遂げたいなら
You’d better not mess with Major Tom
トム少佐にちょっかいを出すのはやめなさいって
My mother said, to get things done
母さんが言った、何かを成し遂げたいなら
You’d better not mess with Major Tom
トム少佐にちょっかいを出すのはやめなさいって
My mother said, to get things done
母さんが言った、何かを成し遂げたいなら
You’d better not mess with Major Tom
トム少佐にちょっかいを出すのはやめなさいって
My mother said, to get things done
母さんが言った、何かを成し遂げたいなら
You’d better not mess with Major Tom
トム少佐にちょっかいを出すのはやめなさいって
曲情報
「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」は、イギリスのシンガーソングライター、デヴィッド・ボウイの14枚目のスタジオアルバム「Scary Monsters (and Super Creeps)」 (1980)に収録されている曲である。ボウイとトニー・ヴィスコンティの共同プロデュースで、1980年2月から4月にかけてニューヨークとロンドンで録音され、チャック・ハマーのギターシンセサイザーがフィーチャーされている。
1980年8月1日にアルバムのリードシングルとしてリリースされた「Ashes to Ashes」は、ボウイの2枚目の全英1位シングルとなり、彼のシングルの中で最も速く1位に到達した作品となった。また、ボウイとデヴィッド・マレットが共同監督したこの曲のミュージックビデオは、当時最も製作費のかかったミュージックビデオとなった。
解釈
歌詞はボウイの1969年のヒット曲「Space Oddity」の続編となっている。宇宙飛行士のトム少佐が薬物中毒になり、宇宙空間で孤立して漂うという内容である。ボウイは歌詞の一部を、1970年代を通して続いた自身の薬物中毒の経験に基づいて書いた。
One flash of light but no smoking pistol
一瞬光ったけど、煙が出てる銃はない
解釈の余地があるフレーズ。何か衝撃的な、あるいは重大な出来事が起こったけど、その証拠もなく、説明する手がかりもない。
The shrieking of nothing is killing
空気もない空間で絶望の叫び声を発し続けている
解釈の余地があるフレーズ。おそらくnothingは宇宙空間の無のこと。周りには何もない宇宙が広がっていて、そこで孤独・絶望を感じているトム少佐が発狂しているシーンだと考えられる。直訳だと何の話か全く伝わらないため、閉塞感や絶望感を表現するために様々な日本語訳が可能である。
Oh no, not again
ああ、もうやめてくれ
勘違いされがちなフレーズ。「もう薬なんてやるもんか」と言っているわけではなく、緑の車輪に追いかけられるという今起こっていることに対して「またかよ」「また始まった」「いい加減にしてくれ」という意味で使われるフレーズである。