【歌詞和訳】Doja Cat – Boss Bitch

動画

歌詞&翻訳

Mmm
んーっ
I ain’t tryna (Ah)
私はそんなことしない (Ah)
I ain’t tryna
私はそんなことしない
I ain’t tryna
私はそんなことしない

Yeah, ain’t tryna be cool like you
あんたみたいにクールに振る舞う気はない
Wobblin’ around in your high heel shoes
ハイヒール履いてふらふら歩くなんてね
I’m clumsy, made friends with the floor
私はドジでよく転ぶ
Two for one, you know a bitch buy four
1つ買えばもう1つ無料なら、私は4つ買うわ
And two left feet, you know I always drop
両足が左足みたいなもんだから、私はいつも何かを落とすのよ
First thing a girl did was a bop
女がまずやることはビートに乗って踊ることよ
I’m the whole damn cake and the cherry on top
私には欠けてるものなんてない、チェリーが乗ったホールケーキみたいにね
Shook up the bottle, made a good girl pop
私が場を盛り上げたら、控えめな子もハジけたわ

You ain’t even here to party
あんた、ここにパーティしに来たわけじゃないでしょ?
Ken in the club, tryna pipe a Barbie
クラブにいるケンがバービーを狙ってるみたい
I don’t wanna go, go, go with the flow
私は周囲に流されるなんてゴメンだわ
Backbend ‘til I touch my toes
つま先にタッチするまで背中を曲げて
I don’t wanna row, row, row the boat
ボートを漕ぐみたいに周りと息を合わせるのは嫌
Wrist full of rocks and I hope I float
手首にダイヤをぎっしりつけてるから沈まないことを願うわ
Big up yourself ‘cause you know they don’t
自分を誇りに思いなよ、だって周りは称賛してくれないから
I chew, chew, chew ‘cause they hope I choke
私はガツガツ食らいつくわ、だって奴らは私が喉に詰まらせるのを期待してるから

I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの

Said bitch, I’m the after, you been the before
言ったでしょ?私はトレンド、あんたは過去の存在
I been the stallion, you been the seahorse
私は背が高くて美しい女、あんたはタツノオトシゴ
Don’t need a report, don’t need a press run
報告も宣伝も不要
All of my bad pics been all my best ones
写りが悪くても、全部最高に見える
I wear the hat and I wear the pants
私がリーダーで、決定権を持ってる
I am advanced, so I get advance
私は先を行ってるから、契約の前払いを受けられるの
And I do my dance and cancel the plans
好きなように踊って予定はキャンセル
Said boo, don’t be mad ‘cause you had the chance
ねえベイビー、怒らないでよ、だってチャンスはあったのに逃したのはあんたでしょ

Drop, said I took it and I ran for it
私はチャンスをつかんで一気に駆け上がった
I won it, then I stand on it
成功を勝ち取って、その上に確固たる地位を築いた
Money on the floor when we dance on it
私たちが踊ると札束が床に散らばるの
Shine bright, let them put a tan on it
私は眩しく輝く、みんなが日焼けしちゃうくらいにね
Said I took it and I ran for it
私はチャンスをつかんで一気に駆け上がった
I won it, then I stand on it
成功を勝ち取って、その上に確固たる地位を築いた
Money on the floor when we dance on it
私たちが踊ると札束が床に散らばるの
Shine bright, let them put a tan on it like
私は眩しく輝く、みんなが日焼けしちゃうくらいにね

I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの

Rrrr, ah, ah, ah
Rrrr, ah, ah, ah
I’m a bitch (I’m a bitch), I’m a boss (I’m a boss)
私は強い女 (私は強い女) 私はボス (私はボス)
I’m a bitch (I’m a bitch), I’m a boss (I’m a boss)
私は強い女 (私は強い女) 私はボス (私はボス)
I’m a bitch (I’m a bitch), I’m a boss (I’m a boss)
私は強い女 (私は強い女) 私はボス (私はボス)
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの

I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの
I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス
I’m a bitch and a boss, I’ma shine like gloss
私は強い女、私はボス、きらめくグロスのように輝くの

曲情報

 「Boss Bitch」(ボス・ビッチ)は、アメリカのラッパー兼シンガーであるDoja Cat(ドージャ・キャット)の楽曲で、映画『Birds of Prey』のサウンドトラック『Birds of Prey: The Album』(2020年)に収録されている。2020年1月23日にサウンドトラックの3枚目のシングルとしてリリースされた。本楽曲はDoja CatがAshnikko(アシュニッコ)、プロデューサーのSky Adams(スカイ・アダムズ)、Imad Royal(イマド・ロイヤル)と共に制作した。

作曲

 「Boss Bitch」は、シンセサウンドとカウベルの音を組み合わせた「ポップな雰囲気を持つアップテンポな楽曲」とされている。歌詞の内容は、「批判者たちへの鋭い反撃」と表現される。Doja Catは、楽曲の1番のヴァースをAshnikkoが作詞し、2番を自ら書いたことを明かしている。

評価

 本楽曲は音楽批評家から高い評価を受けた。HypebeastのPatrick Johnsonは「クラブ向けのシングルであり、ダブシンセ、予想外のカウベル、そして否応なく耳に残るコーラスが特徴的」と述べ、Doja Catのパフォーマンスについて「映画『Birds of Prey』の主人公ハーレイ・クインの反抗的な自信と魅力を表現している」と評した。

 iHeartRadioのJames Dinhは、Doja Catのカリスマ性を「初期のNicki Minajを彷彿とさせる」とし、「彼女がさらに注目される理由を提供する楽曲」と評価。また、PaperのBrendan Wetmoreは「Azealia Banksのベースの効いた楽曲に近い」とコメントした。

 VultureのJazz Tangcayはサウンドトラック全体のレビューの中で、本楽曲を「堂々としたオープニング曲」とし、「Doja Catの強烈な決意がにじみ出ているフックが印象的」と評した。

 2020年6月には、Billboardが「2020年のベストソング」の27位に選出し、12月にはNMEが「2020年のベストソング」の12位に選出した。

ミュージックビデオ

 Doja Catは2019年12月にミュージックビデオの撮影現場の写真を公開した。ビデオは2020年1月23日に公開され、未公開の『Birds of Prey』の映像と共に、Doja Catが敵と戦うシーンや、ハーレイ・クインと共にダンスフロアで踊る様子が含まれている。Doja Catが登場するシーンの監督はJack Begert(ジャック・ベガート)が務めており、彼は「Juicy」や「Cyber Sex」のミュージックビデオも手がけている。

クレジットと制作

  • レコーディング: Larrabee Sound Studios(ノースハリウッド、カリフォルニア)
  • ボーカル・作詞: Doja Cat
  • 作詞: Ashton Casey(Ashnikko)
  • 作曲・プロデュース: Sky Adams, Imad Royal
  • ミキシング: Manny Marroquin
  • マスタリング: Emerson Mancini

歌詞の意味

この歌詞におけるbitch(ビッチ)の意味は?

I’m a bitch, I’m a boss
私は強い女、私はボス

 この曲における “bitch”“boss” の意味は、女性に対しての侮辱的な意味ではなく、自己肯定、権力、独立性を表す表現 として使われている。ヒップホップでは「強い女性」「自信がある女性」としてポジティブな意味を持つことが多い。

 この曲の “I’m a bitch” というフレーズは「私は強くて、周りに左右されない女性」という意味で使われている。

タツノオトシゴ??

I been the stallion, you been the seahorse
私は背が高くて美しい女、あんたはタツノオトシゴ

 直訳すると「私はスタリオン(種牡馬)で、あんたはシーホース(タツノオトシゴ)」となる。スタリオンはスラングで「背が高くて美しい女性」を意味し、種牡馬とかけてsea(海の)horse(馬)=seahorse(タツノオトシゴ)を対比として挙げている。日本語のことわざで言うところの「月とスッポン」のようなレベルの違いを言い表している。

wear the pants(パンツを履いている)??

I wear the hat and I wear the pants
私がリーダーで、決定権を持ってる

“I wear the pants” の意味

  • “Wear the pants” という表現は英語のイディオムで、「主導権を握る」「決定権を持つ」 という意味がある。
    • 由来としては、昔の家庭では男性(夫)がズボンを履き、決定権を持っていたことから、「家の中でズボンを履く=権力を持つ」となった。
    • 「夫がパンツを履いているのではなく、妻が履いている(妻が主導権を握っている)」と言うと、「女性が強い立場にある」 というニュアンスになる。

“I wear the hat” の意味

  • “Wear the hat” という表現は、「リーダーシップを取る」「責任を負う」という意味を持つ。
    • 例えば、「彼はチームリーダーの役割を担っている」という場合、“He wears the leader’s hat” という言い方ができる。
    • 会社や組織では、立場や役割によって「帽子をかぶる」ことがあり、「責任を持つ人」という意味になる。

booとは?

Said boo, don’t be mad ‘cause you had the chance
ねえベイビー、怒らないでよ、だってチャンスはあったのに逃したのはあんたでしょ

 「boo」はブーイングのことではなく、「ベイビー」「ダーリン」「恋人」 のような意味。「Said 」は「I said」の略。直訳すると「私は言ったわ、ベイビー、怒らないで、だってあなたにはチャンスがあったんだから」となる。

error: Content is protected !!