動画
歌詞&翻訳
You’ve gone too far this time
今回はやりすぎたよね
But I’m dancing on the Valentine
でも僕はバレンタインの上で踊り続けてる
I tell you somebody’s fooling around
誰かがふざけてるって言ったろ
With my chances on the danger line
危険なラインの上で僕のチャンスを台無しにしてるんだ
I’ll cross that bridge when I find it
その橋は見つけたときに渡るよ
Another day to make my stand, oh woah
立ち上がるのはまた別の日、ああ
High time is no time for deciding
迷ってる暇はないってときこそが勝負
If I should find a helping hand, oh woah
もし助けが見つかるなら、それに頼りたい、ああ
Oh, why don’t you use it?
どうして使わないんだ?
Try not to bruise it
傷つけないようにして
Buy time, don’t lose it
時間を稼いで、無駄にしないで
Oh, why don’t you use it?
どうして使わないんだ?
Try not to bruise it
傷つけないようにして
Buy time, don’t lose it
時間を稼いで、無駄にしないで
The reflex is a lonely child who’s waiting by the park
リフレックス、それは孤独な子ども、公園のそばで待ってる
The reflex is in charge of finding treasure in the dark
リフレックスは暗闇の中の宝探しの責任者
And watching over lucky clover, isn’t that bizarre?
四つ葉のクローバーを見守ってる、変だと思わない?
And every little thing the reflex does
そしてリフレックスがするすべての些細なことが
Leaves you answered with a question mark
答えの代わりに疑問符だけを残すんだ
I’m on a ride, and I want to get off
ジェットコースターに乗ってるみたいだけど、もう降りたいんだ
But they won’t slow down the roundabout
でも回り続けるロータリーは止まってくれない
I sold the Renoir and TV set
ルノワールもテレビも売っちゃったよ
Don’t wanna be around when this gets out
これがバレる前に姿を消していたいんだ
So why don’t you use it?
だからどうして使わないんだ?
Try not to bruise it
傷つけないようにして
Buy time, don’t lose it
時間を稼いで、無駄にしないで
Oh, why don’t you use it?
どうして使わないんだ?
Try not to bruise it
傷つけないようにして
Buy time, don’t lose it
時間を稼いで、無駄にしないで
The reflex is a lonely child, he’s waiting in the park
リフレックス、それは孤独な子ども、公園で待ってる
The reflex is in charge of finding treasure in the dark
リフレックスは暗闇の中の宝探しの責任者
And watching over lucky clover, isn’t that bizarre?
四つ葉のクローバーを見守ってる、変だと思わない?
And every little thing the reflex does
そしてリフレックスがするすべての些細なことが
Leaves an answer with a question mark
答えの代わりに疑問符だけを残すんだ
So why don’t you use it?
だからどうして使わないんだ?
Try not to bruise it
傷つけないようにして
Buy time, don’t lose it
時間を稼いで、無駄にしないで
Oh, why don’t you use it?
どうして使わないんだ?
Try not to bruise it
傷つけないようにして
Buy time, don’t lose it
時間を稼いで、無駄にしないで
The reflex is a lonely child who’s waiting by the park
リフレックス、それは孤独な子ども、公園のそばで待ってる
The reflex is in charge of finding treasure in the dark
リフレックスは暗闇の中の宝探しの責任者
And watching over lucky clover, isn’t that bizarre?
四つ葉のクローバーを見守ってる、変だと思わない?
And every little thing the reflex does
そしてリフレックスがするすべての些細なことが
Leaves me answered with a question mark
答えの代わりに疑問符だけを残すんだ
Oh, the reflex, what a game, he’s hiding all the cards
ああ、リフレックスってなんてゲームなんだ、すべてのカードを隠してる
The reflex is in charge of finding treasure in the dark
リフレックスは暗闇の中の宝探しの責任者
And watching over lucky clover, isn’t that bizarre?
四つ葉のクローバーを見守ってる、変だと思わない?
And every little thing the reflex does
そしてリフレックスがするすべての些細なことが
Leaves you answered with a question mark
答えの代わりに疑問符だけを残すんだ
曲情報
「The Reflex」(ザ・リフレックス)は、イギリスのポップ・ロック・バンド、Duran Duran(デュラン・デュラン)の11枚目のシングルで、1984年4月16日にリリースされた。この楽曲は、3作目のスタジオ・アルバム『Seven and the Ragged Tiger(セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー)』(1983年)からの3枚目にして最後のシングルであり、シングル用に大幅なリミックスが施されている。このシングルは、Duran DuranにとってBillboard Hot 100で初の1位獲得曲であり、UKシングルチャートでも2度目の1位を記録した。Billboardチャートにおいては、この曲がブルース・スプリングスティーンの「Dancing in the Dark」の1位獲得を阻んだ2曲のうちの1つであり(もう1つはプリンスの「When Doves Cry」)、重要な記録を残している。
楽曲の背景
プロデューサーのイアン・リトルは、ニック・ローズがRoland Jupiter-8シンセサイザーで生み出した音について次のように述べている。「あのスティールパンのような音を聴くたびに、今でも笑顔になる。音程がかなり外れているんだけど、スティールパンってそういうもの。でも、リズムとトーンの点では完璧だった。そこにウッドブロックの音も混ぜて、さらにパーカッシブにしたんだ。その試みは成功したと思う」。
批評
『Cash Box』誌は「サイモン・ル・ボンの滑らかなボーカルと、ファンク・ビートに乗せたタイトなユーロポップのリズムが際立っている“『The Reflex』は現行ファンを刺激するだけでなく、よりダンス志向の新たなリスナー層にも訴えるだろう」と評価している。
ミュージックビデオ
「The Reflex」のミュージックビデオのメイン撮影は、1984年3月5日にカナダ・オンタリオ州トロントのメイプル・リーフ・ガーデンズで行われた『Seven and the Ragged Tiger Tour』中に実施された。監督はラッセル・マルケイが務め、当日の午後に屋内アリーナでクローズアップ映像が撮影され、同日夜のライブパフォーマンス中にバンドの演奏シーンが撮影された。
歌詞の意味
「The Reflex」とは?
Duran Duranの「The Reflex」における “The Reflex” は、歌詞の中で象徴的・謎めいた存在として描かれており、具体的に何かを指しているわけではなく、多義的かつ抽象的な概念と解釈される。
「The Reflex」は孤独な子どもであり、暗闇の中で宝物を見つけるための扉だということは歌詞で明らかになっているが、なぜそれを「傷つけてはいけない(bruise it)」のか?なぜサイモン・ル・ボンは「バレンタインの上で踊っている(dancing on the valentine)」のか?
グループのリードシンガーで作詞も担当しているル・ボンは、その意味を明かそうとせず、時には質問されると苛立つことさえある。彼はAbsolute Radioのインタビューでこう語っている。「これはある種、子どもっぽい歌なんだ。たまにこの曲にちょっと疲れを感じることもあるけど、それはたいてい、みんなが“この曲って何についての歌なの?”って聞いてくるからなんだよ。だけど僕は曲の意味を人に教えたりはしないんだ」
ベース担当のジョン・テイラーもこう付け加えた。「この歌詞は本当に面白いよ。今の時代にこういう歌詞は出てこない。80年代初期って、“深くて奇妙で、ちょっと被害妄想気味のポップな歌詞”が本当に輝いていた時代だったからね」