音源
歌詞&翻訳
Well, alright-a
よし、いいか
Now, dig this
さあ、聞いてくれ
You don’t care for me, I don’t care ‘bout that
お前が俺に興味ないって?別に気にしちゃいない
You got a new fool, huh? I like it like that, ha-ha
新しい男ができたんだな?そういうの、嫌いじゃないぜ、ハハ
I have only one a-burnin’ desire
俺にあるのは燃えるような欲望だけ
Oh, ah, could I make love with your fire?
ああ、お前の炎で愛し合えたらって思うんだ
Let me stand next to your fire (Fire, fire, fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ファイアー、ファイアー、ファイアー)
Let me stand next to your fire (Burnin’, smoky fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(燃えてる、煙たい炎)
Let me stand next to your fire (Freaky, static fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ビリビリと痺れるような炎)
Let me stand next to your fire (Aw, yeah)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ああ、いいね)
Wah-huh
ワッハッ
Now, just listen to this
さあ、よく聞いてくれ
Stop actin’ so crazy
そんなに無茶苦茶に振る舞うのはやめろよ
Say your mom ain’t home, it ain’t my concern
たとえお前のママが家にいなくたって、それは俺の知ったこっちゃない
Just don’t play with me, and you won’t get burned
でも俺にちょっかい出すのはやめとけ、火傷するぜ
I have only one burnin’ desire
俺にあるのは燃えるような欲望だけ
I’m gonna be doin’ it in your fire
お前の炎の中でやり遂げたい
Let me stand next to your fire (Fire, funky fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ファイアー、ファンキー・ファイアー)
Let me stand next to your fire (Oh, to your fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ああ、お前の炎に)
Let me stand next to your fire (Freaky, static fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ビリビリと痺れるような炎)
Let me stand next to your fire (Aw, yeah)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ああ、いいね)
Oh, move over, Rover
どいてくれ、ローバー
And let Mr. Huckleberry take over
ハックルベリーさんのお出ましだ
You know he’s bad, you know he drowns
あいつがどれだけヤバいやつか知ってるだろ?のめり込むタイプだって
You know who he gives it to, ya, ha-ha, yeah
そして、誰にそれを注ぐかも、もうわかってるだろ?ハハ、そうさ
That’s right
そのとおり
Now, do this
さあ、やってみな
You try to give your money, you better save it, babe
金をくれようとしてるのか?やめとけ、ベイビー、取っといたほうがいいぜ
Save it for your rainy day
雨の日のためにちゃんと残しておけよ
I have only one a-burnin’ desire
俺にあるのは燃えるような欲望だけ
Oh, can I make love over your fire?
ああ、お前の炎の上で愛せたらいいなって思ってる
Let me stand next to your fire (Fire, funky fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ファイアー、ファンキーな炎)
Let me stand next to your fire (Freaky, static fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ビリビリと痺れるような炎)
Let me stand next to your fire (Oh, to your fire)
お前の炎のそばに立たせてくれ(ああ、お前の炎に)
Let me stand next to your fire
お前の炎のそばに立たせてくれ
You better slide yo ass over, girl
ケツをずらした方がいいぜ、ガール
‘Cause I’m comin’ through once, and I’m comin’ through once real hard
一発きりの勝負だからな、でもその一発で決めてやるぜ
Hey, hey, hey, hey, ha, ha-ow, ha-yah
ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ハ、ハッ、アウッ、ハーッ、ヤーッ
曲情報
「Fire」(ファイア)は、ジミ・ヘンドリックスによって作詞・作曲され、1967年初頭にジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスによって録音された楽曲である。AllMusicの批評家マシュー・グリーンウォルドはこの曲を「ソウル、サイケデリック・ロック、ポリリズム的なジャズ風ドラムが融合した練習曲」と評している。アメリカ版アルバムではステレオミックスが施され、1969年にはイギリスで「Let Me Light Your Fire」というタイトルでステレオ・シングルとしてリリースされた。
▼ジミ・ヘンドリックスの「Fire」
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは1983年から「Fire」をライブで演奏し始め、1987年には「Fight Like a Brave」のシングルのB面としてレコーディングした。さらに1年後には『The Abbey Road E.P.』に収録され、1989年のアルバム『Mother’s Milk』にも収録された。この収録は、1988年に亡くなったバンドの創設メンバーでギタリストのヒレル・スロヴァクへの追悼の意を込めたものである。
チリ・ペッパーズによるこのバージョンでは、ボーカルのアンソニー・キーディスが一部の歌詞を変更している。たとえば「Move over, Rover, and let Jimi take over(どいてくれ、ローバー、ジミに任せろ)」という歌詞は、「Move over, Rover, and let Mr. Huckleberry take over(どいてくれ、ローバー、ハックルベリー氏に任せろ)」と歌われており、「Mr. Huckleberry」はスロヴァクのニックネームである。
この曲は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが1999年のウッドストック・フェスティバル(Woodstock ’99)のセットリストの最後に演奏した曲でもあり、一部のメディアから批判を受けた。