動画
歌詞&翻訳
And we’ll all go together
そして僕らはみんなで出かけよう
To pull wild mountain thyme
ワイルド・マウンテン・タイムを摘みに
All around the blooming heather
ヒースが咲き誇るあの丘で
Will you go, lassie, go?
君も来てくれる?ねえ、行こうよ
With every step I take
一歩踏み出すたびに
I get one step in step with you
君と歩幅がそろってく
With every move you make
君が動くたびに
I can’t wait to make my move
僕も動きたくてたまらない
Got your voice buzzing in my head
君の声が頭の中で鳴り響いて
And a roller coaster down my spine
背中にジェットコースターが走るみたいにゾクゾクするんだ
Well don’t you know that Boys will be boys
ねえ、わかってるよね?男の子はいつになっても男の子のままだって
And I could never live my life without you
それに君がいなきゃ生きていけないってことも
Sometimes you make me feel like I got a heart full of toys
時々、君のせいで心がおもちゃでいっぱいになったように感じるけど
Oh baby, boys will be boys
ああ、ベイベー、男の子はいつになっても男の子のままなんだね
Tell me what can I do
どうすればいいのか教えてよ
‘cause I can’t change the things I said
言ったことは取り消せないから
I can’t help the way I feel
この気持ちは抑えられないし
Or what goes on inside my head
頭の中で渦巻く想いも止まってくれない
Bad news and broken dreams
でも悪いニュースも壊れた夢も
In time will fade away
時が経てば消えていくんだ
Well don’t you know that Boys will be boys
ねえ、わかってるよね?男の子はいつになっても男の子のままだって
But baby I’m a man since the day I found you
でもベイベー、君と出会った日から、僕は男になったんだ
Sometimes you make me feel like I got a heart full of toys
時々、君のせいで心がおもちゃでいっぱいになったように感じるけど
Oh baby, boys will be boys
ああ、ベイベー、男の子はいつになっても男の子のままなんだね
And don’t you know that girls will be girls
それに、わかってるよね?女の子だっていつになっても女の子のままだって
And I just wanna live any way that I want to
私はただ自分の思うままに生きたいだけよ
From either side of the fence
どちらの立場だってかまわない
Vivre la difference
違いを楽しめばいいんだ
So help me boys will be boys
だからお手上げさ、男の子はいつになっても男の子のままなんだから
Boys will…boys will be…boys will be boys
男の子は…男の子は…男の子はいつになっても男の子のまま
Boys will…boys will be…boys will be boys
男の子は…男の子は…男の子はいつになっても男の子のまま
Got your voice buzzing in my head
君の声が頭の中で鳴り響いて
And a roller coaster down my spine
背中にジェットコースターが走るみたいにゾクゾクするんだ
Well don’t you know that Boys will be boys
ねえ、わかってるよね?男の子はいつになっても男の子のままだって
But baby I’m a man since the day I found you
でもベイベー、君と出会った日から、僕は男になったんだ
Sometimes you make me feel like I got a heart full of toys
時々、君のせいで心がおもちゃでいっぱいになったように感じるけど
Oh baby, boys will be boys
ああ、ベイベー、男の子はいつになっても男の子のままなんだね
And don’t you know that girls will be girls
それに、わかってるよね?女の子だっていつになっても女の子のままだって
And I just wanna live any way that I want to
私はただ自分の思うままに生きたいだけよ
From either side of the fence
どちらの立場だってかまわない
Vivre la difference
違いを楽しめばいいんだ
So help me boys will be boys
だからお手上げさ、男の子はいつになっても男の子のままなんだから
[以下、繰り返し]
Boys will…boys will be…boys will be boys
男の子は…男の子は…男の子はいつになっても男の子のまま
曲情報
「Boys Will Be Boys」(ボーイズ・ウィル・ビー・ボーイズ)は、アメリカのロックバンド、The Hooters(ザ・フーターズ)の楽曲で、1993年に5枚目のスタジオ・アルバム『Out of Body』から2枚目のシングルとしてリリースされた。作詞作曲はRob Hyman(ロブ・ハイマン)、Eric Bazilian(エリック・バジリアン)、Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)によるもので、プロデュースはJoe Hardy(ジョー・ハーディ)、バジリアン、ハイマンが務めた。ローパーは本作にゲストボーカルとしても参加している。
背景
「Boys Will Be Boys」はシンディ・ローパーとの共作であり、彼女はボーカルでも参加している。ローパーは1983年のデビューアルバム『She’s So Unusual』の録音時にハイマンとバジリアンと初めて共演し、同アルバムには彼女とハイマンが共作した「Time After Time」が収録された。1993年のローパーの4枚目のアルバム『Hat Full of Stars』では、2人と再び共演し、アルバムに収録された5曲の共作および演奏に参加している。その中にはシングル「That’s What I Think」も含まれていた。
当初、フーターズ側はこの曲をローパー自身が録音することを提案した。バジリアンは1993年にThe News Journal紙に対し、「これはシンディにぴったりだと思ったんだ。彼女も気に入ってくれたけど、これは僕たちに合っていると言ってくれた。彼女は歌ってくれたけどね」と語っている。曲の冒頭には、「Wild Mountain Thyme」のコーラス部分が約10秒間引用されている。
評価
Barbara Jaeger(バーバラ・イェーガー)は『The Record』紙で本作を「アイリッシュ風味のロック」と表現し、「Twenty Five Hours a Day」と並んでアルバムの冒頭を華やかに飾ると称賛した。John Everson(ジョン・エヴァーソン)は『Southtown Star』紙で、楽曲を「Girls Just Want to Have Fun」に対するフーターズの遊び心あふれる返答だと述べ、ローパーの参加が楽曲を明るくしたと評価している。Scott Benarde(スコット・ベナード)は『The Palm Beach Post』紙で、このコラボレーションを「勝利の方程式」と評し、「力強いポップロックチューン」と表現した。『Trouser Press』のIra Robins(アイラ・ロビンス)は、この曲を「ローパーの初期アルバムに収録されていてもおかしくない快活なナンバー」と評している。
歌詞の意味
歌詞の意味
And we’ll all go together
そして僕らはみんなで出かけよう
To pull wild mountain thyme
ワイルド・マウンテン・タイムを摘みに
All around the blooming heather
ヒースが咲き誇るあの丘で
Will you go, lassie, go?
君も来てくれる?ねえ、行こうよ
冒頭の歌はスコットランド/アイルランドのフォークソング「Wild Mountain Thyme」からの引用。1957年に初めてレコーディングされたが、詞はスコットランドの詩人ロバート・タナヒル(Robert Tannahill, 1774–1810)の「The Braes of Balquhither」を原曲としている。