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A buh-buh buh buh
A buh-buh buh buh
You went to school to learn, girl
君は学校で学んできたよね
Things you never, never knew before
今まで知らなかったことをたくさん
Like “I before E, except after C”
たとえば「Cの後じゃない限り、IはEの前にくる」とか
And why two plus two makes four
「2足す2は4になる」ってことも
Now, now, now, I’m gonna teach you (Teach you, teach you)
ねえねえ、僕が教えてあげるよ (教えるよ、教えるよ)
All about love, yeah (All about love)
愛について全部ね (愛について全部)
Sit yourself down, take a seat
さあ、座って、リラックスして
All you gotta do is repeat after me
あとは僕の言う通りに繰り返せばいいんだ
A, B, C
A、B、C
Easy as 1, 2, 3
簡単さ、1、2、3みたいに
Or simple as Do-Re-Mi
ドレミみたいにシンプルに
A, B, C, 1, 2, 3, baby, you and me, girl
A、B、C、1、2、3、ねえ、君と僕で
A, B, C
A、B、C
Easy as 1, 2, 3
簡単さ、1、2、3みたいに
Or simple as Do-Re-Mi
ドレミみたいにシンプルに
A, B, C, 1, 2, 3, baby, you and me, girl
A、B、C、1、2、3、ねえ、君と僕で
Come on, let me love you just a little bit
さあ、ちょっとだけ僕の愛を受け取ってよ
Come on, let me love you just a little bit
さあ、ちょっとだけ僕の愛を受け取ってよ
I’m-a gonna teach how to sing it out
僕が思いっきり歌うコツを教えてあげる
Come on, come on, come on
さあ、さあ、さあ
Let me show you what it’s all about
本当に大事なことを教えてあげるよ
Reading, writing, ‘rithmetic
読み書き、算数
Are the branches of the learning tree
それは学びの木の枝みたいなもの
But without the roots of love every day, girl
でも愛っていう根っこがなければ
Your education ain’t complete
君の学びは完成しないよ
T-t-t-teachers gonna show you (Show you, show you)
先生が君に教えてくれるよ (教えてくれる、教えてくれる)
How to get an “A” (Nyah nyah nyah nyah)
成績で「A」を取る方法をね (ほら、ほら、ほら)
Spell me, you (You add the two)
「ME」「YOU」って書いてみて(2つの単語を足してみて)
Listen to me, baby, that’s all you gotta do
ねえ聞いて、ベイビー、それだけでいいんだよ
Oh, A, B, C
ああ、A、B、C
It’s easy as 1, 2, 3
簡単さ、1、2、3みたいに
Or simple as Do-Re-Mi
ドレミみたいにシンプルに
A, B, C, 1, 2, 3, baby, you and me, girl
A、B、C、1、2、3、ねえ、君と僕で
A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy love can be
愛ってこんなに簡単なんだよ
Now, that’s how easy love can be
ほら、こんなに簡単なんだ
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
1, 2, 3, you and me (Yeah)
1、2、3、君と僕で
Sit down, girl!
ちょっと座ってよ!
I think I love you!
君のことが好きなんだ!
No!
ノー!
Get up, girl!
立ち上がって!
Show me what you can do!
ほら、やってみて!
Shake it, shake it, baby, come on now!
踊って、踊って、ベイビー、さあほら!
Shake it, shake it, baby, ooh-ooh
踊って、踊って、ベイビー Ooh-ooh
Shake it, shake it, baby, huh!
踊って、踊って、ベイビー Huh!
1, 2, 3, baby, ooh-ooh
1、2、3、ベイビー Ooh-ooh
A, B, C, baby, nah nah
A、B、C、ベイビー Nah nah
Do-Re-Mi, baby, ow!
ドレミ、ベイビー Ow!
That’s how easy love can be
ほら、こんなに簡単なんだよ
A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy love can be
愛ってこんなに簡単なんだよ
I’m-a gonna teach you how to sing it out
僕が君に歌い方を教えてあげる
Come on, come on, come on
さあ、さあ、さあ
Let me show you what it’s all about
本当に大事なことを教えてあげるよ
A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy love can be
愛ってこんなに簡単なんだよ
I’m-a gonna teach you how to sing it out, sing it out, sing it out (Oh! Oh! Oh, baby)
僕が君に歌い方を教えてあげるよ (歌って、歌って、歌って)
A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy…
ほら、こんなに簡単なんだよ…
曲情報
「ABC」は、アメリカのポップバンド、ジャクソン5の楽曲で、1970年にシングルとしてリリースされた。この曲は、同年のBillboard Hot 100チャートでビートルズの「Let It Be」に代わって1位を獲得し、ソウル・シングル・チャートでも4週連続で1位を記録した。グループの2枚目のアルバム『ABC』のタイトル曲でもあり、アメリカでは発売1週間で200万枚、全世界で400万枚以上を売り上げた。
音楽誌『Cash Box』は、「『I Want You Back』で世界の食欲を刺激したジャクソン5が、そのミリオンセラーの流れを受け継ぐダイナマイトな作品で戻ってきた。情熱的なボーカルとモータウンのサポート陣のドライブ感が、またしても巨大なヒットを確信させる」と評した。『Billboard』も「この躍動するスウィンガーは、前作『I Want You Back』と同じくらいのセールスとチャートでの可能性を秘めている」とコメント。『Record World』は、「この曲が、ジャクソン5がモータウンの新たなスーパースター・グループであることを証明した」と評している。
「ABC」は、1970年2月21日の『アメリカン・バンドスタンド』、5月10日の『エド・サリヴァン・ショー』、1971年11月4日の『フリップ・ウィルソン・ショー』など、数多くのテレビ番組で披露された。明るく前向きな歌詞は、恋の学びをアルファベットの学習にたとえている。
1971年には、第13回グラミー賞で「最優秀ボーカル・デュオ/グループによるポップ・パフォーマンス賞」にノミネートされた。ラッパーの50セントは『NME』誌のインタビューで、「人生で初めて聴いた曲は『ABC』だったと思う。ずっとマイケル・ジャクソンが大好きだったから、音楽のスタートとしてはすごく良かった」と語っている。
2016年11月7日、「ABC」はグラミーの殿堂入りを果たし、他の24曲と共に発表された。また、2015年にはイギリスのプロデューサー、シガーラのデビューシングル「Easy Love」で本楽曲の要素がインターポレーションとして使用されている。
歌詞の意味
Like “I before E, except after C” の意味
Like “I before E, except after C”
たとえば「Cの後じゃない限り、IはEの前にくる」とか
これは 英語のスペル(つづり)ルール の1つで、基本的な綴りの法則を教えるフレーズ。
「ie」か「ei」かで迷ったとき、Cの後なら “ei” に、それ以外なら “ie” にするという法則。
例
このルールに従う単語を見てみよう。
Cがない場合 → “ie” の順番
単語 | 意味 |
---|---|
believe | 信じる |
field | 野原 |
friend | 友達 |
chief | 族長、上司 |
→ これらの単語では “i” が “e” の前にきている!
Cの後にくる場合 → “ei” の順番
単語 | 意味 |
---|---|
receive | 受け取る |
ceiling | 天井 |
conceive | 思いつく |
→ “C” の後なので “ei” になる!
例外
このルールには例外もある。
単語 | ルール無視! |
---|---|
weird | 「変な」→ Cがないのに “ei” |
seize | 「つかむ」→ Cがないのに “ei” |
science | 「科学」→ C の後に “ie” |
「weird」はゲルマン系の語源を持ち、綴りが英語の一般的なパターンに従っていない。「seize」はフランス語起源で、フランス語起源の単語は “ei” の綴りになりやすい。「science」は「sci + ence」の構造。