動画
歌詞&和訳
Young teacher, the subject of schoolgirl fantasy
若い教師、女子生徒たちの空想の主題
She wants him so badly
彼女は彼に強く惹かれている
Knows what she wants to be
彼女は自分がなりたいものをわかってる
Inside her there’s longing
心には強い欲望がある
This girl’s an open page
この少女は開かれたページ
Book marking – she’s so close now
栞を挟んでいる、今や彼女はとても近くにいる
This girl is half his age
この女の子は彼の半分の年齢に過ぎないのに
Don’t stand, don’t stand so
Don’t stand so close to me
そんなに近くに立たないで
Don’t stand, don’t stand so
Don’t stand so close to me
そんなに近くに立たないで
Her friends are so jealous
彼女の友達はすごく嫉妬している
You know how bad girls get
女の子たちがどれだけ悪い子になるかは知っての通り
Sometimes it’s not so easy
時には、そう簡単なことじゃない
To be the teacher’s pet
先生のお気に入りになるってことは
Temptation, frustration
誘惑、欲求不満
So bad it makes him cry
あまりにもひどくて、彼は泣きたくなる
Wet bus stop, she’s waiting
濡れたバス停で、彼女は待っている
His car is warm and dry
暖かくて乾いた彼の車を
Don’t stand, don’t stand so
Don’t stand so close to me
そんなに近くに立たないで
Don’t stand, don’t stand so
Don’t stand so close to me
そんなに近くに立たないで
Loose talk in the classroom
教室での噂の種
To hurt they try and try
他の生徒たちは彼らを傷つけようと躍起になっている
Strong words in the staffroom
職員室での怒号
The accusations fly
非難が飛び交う
It’s no use, he sees her
もうどうにもならない、彼は彼女を見て
He starts to shake and cough
震えながら咳をし始めた
Just like the old man in that book by Nabokov
ちょうど、ナボコフの著書に出てくる年上男性のように
Don’t stand, don’t stand so
Don’t stand so close to me
そんなに近くに立たないで
Don’t stand, don’t stand so
Don’t stand so close to me
そんなに近くに立たないで
Don’t stand, don’t stand so (Please don’t stand so)
Don’t stand so close to me (Close to me)
そんなに近くに立たないで (頼むよ、そんなに近くに立たないでくれ)
[繰り返し]
曲情報
「ドント・スタンド・ソー・クロース・トゥ・ミー」はイギリスのロックバンド、ポリスのヒット曲で、1980年9月に3枚目のスタジオアルバム『ゼニヤッタ・モンダッタ』のリードシングルとしてリリースされた。
解釈
「ナボコフの本に出てくる老人のように」という歌詞は、似たようなテーマを扱っているウラジミール・ナボコフの小説『ロリータ』 (1955年)のこと。 この歌詞は「shake and cough」をナボコフと韻を踏んでいると批判された。スティングは「そのひどい、ひどい韻のテクニックを何度か使ったことがある」と答えた。
スティングはポリスに加入する前は英語教師として働いていた。彼はこの曲のストーリー展開を「先生、開いたページ、処女、車内でのレイプ、そしてクビ」と表現した。
スティングのライブDVD『all this time』では、「経験じゃなくて創作だよ!」と述べている。