【曲解説】BABYMONSTER – HOT SAUCE

動画

曲情報

「HOT SAUCE」(ホット・ソース)はYGエンターテインメント所属の韓国のガールズグループ、BABYMONSTER(ベイビーモンスター)の曲。この曲は2025年10月1日にリリースされるミニアルバム(タイトル未定)の先行公開曲として7月1日18時にリリースされた。

歌詞の意味

「HOT SAUCE」(ホット・ソース)とは?

HOT SAUCE」(ホット・ソース)とは「強烈で病みつきになる魅力」や「自分たちの特別なスパイス(スタイル)」という意味になる。

最近LE SSERAFIMがリリースした「Different」の歌詞「I got the sauce」も「私には(独自の)スタイルがある(そしてそのスタイルから来る魅力がある)」という意味で、基本的に同じ使われ方をしている。そこに「hot」がつくことで「強烈な」「ヤバい」「ぶっ飛んでるくらい」などの強調のニュアンスが加わっている。また「hot」には「熱い」「人気の」「セクシーな」「辛い」という意味もあり、他の部分の歌詞を見ると、少なくとも「熱い」と「辛い」の意味を重ねてることがわかる。

Fire go higher とは?

この部分はアーティストとしての文脈で理解できる。

Fire go higher
 直訳「火はもっと高く燃え上がる」
 →「観客のヴォルテージをどんどん高めていく」

Wherever we are
 直訳「私たちがどこにいても」
 →「世界ツアーを回って行く先々で」

「赤・黄・緑」の意味

「赤・黄・緑」は「ホットソースの多様性(スパイスの種類)」を示唆していると思われる。

キャロライナ・リーパーとは?

キャロライナ・リーパー(Carolina reaper)とはかつてギネス記録で「世界で最も辛い唐辛子」に認定された超激辛唐辛子のこと。(ハラペーニョの約300倍以上の辛さ)

ちなみにCarolina(キャロライナ)は、この唐辛子がサウスカロライナ州で育種されたことに由来し、Reaper(リーパー)は致命的な辛さを表現するために「死神」というぶっそうな意味から取られている。(Reaper(リーパー)の本来の意味は 「刈り取る者」「収穫者」)

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Ads Blocker Detected!!!

We have detected that you are using extensions to block ads. Please support us by disabling these ads blocker.