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ミュージック・ビデオはショートバージョンになっている。
オーディオ
曲情報
「モア・ザン・ワーズ」は、アメリカのロックバンド、エクストリームの曲。ヌーノ・ベッテンコートのアコースティック・ギターとゲイリー・シェローンのヴォーカル(ハーモニー・ヴォーカルはベッテンコート)をフィーチャーしたバラード。二人はこの曲を書き、マイケル・ワグナーがプロデュースし、バンドの通常のファンク・メタル・スタイルからの脱却を表現した。「モア・ザン・ワーズ」は、バンドのセカンド・アルバム『ポルノグラフィティ』(1990年)からのサード・シングルとして1991年3月12日にA&Mレコードからリリースされた。この曲は、ゴールド認定を受けた米国のほか、ベルギー、カナダ、オランダ、ニュージーランドでもナンバーワンヒットとなった。
歌詞の意味
この曲は口先だけの愛ではなく、行動やぬくもりで示される深い気持ちこそが本当に求められているのだという切実な願いを静かに描いている。言葉は簡単に言えてしまうからこそ、それだけでは心に届かないもどかしさがあり、触れ合いや寄り添う姿勢といった具体的な優しさに愛を感じたいという思いが流れている。相手がただ気持ちを伝えるだけでなく、自分を包み込むように向き合ってくれたなら、その一つ一つが愛の証になるという確信がにじむ。控えめなメロディと共に、言葉以上の深い結びつきを求める切ない思いが響く曲になっている。


