【曲解説】ITZY – Girls Will Be Girls

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「Girls Will Be Girls」(ガールズ・ウィル・ビー・ガールズ)はJYPエンターテインメント所属の韓国のガールズグループ、ITZY(イッチ)の曲。この曲は10枚目のミニアルバム『Girls Will Be Girls』のタイトル曲として2025年6月9日18時にリリースされた。

歌詞の意味

この曲は仲間と共に進む強さと、自分たちの声を堂々と響かせる決意をエネルギッシュに描いている。誰かに救いを求めるのではなく、自分の足で立ち、自分たちのやり方で壁を越えていくという自信が胸の奥から湧き上がる。倒れそうな現実に直面しても、手を取り合えば再び立ち上がれるという連帯感が全体を包み込み、一歩一歩を踏みしめるたびに大きくなるシナジーが力強く響いている。世界に向かって自分たちの存在を刻みつけるように叫び、どんな道でも一緒なら乗り越えられるという確信を放つ曲になっている。

タイトル「Girls Will Be Girls」の意味

Girls Will Be Girls」は「Boys will be boys」の派生表現で、「Boys will be boys」が慣用表現であるのに対して、こちらはあまり目にする機会はない。歌詞・皮肉・ジョーク・スローガンなどで稀に使われる。

Boys will be boys」の意味は、少年に対して使われる場合、子どもの粗暴さや騒がしさを寛容に受け入れるニュアンスで使われる。→「男の子だもん、しょうがないよね」
 大人に対して使わる場合は皮肉や批判が込められることが多い。 → 「男ってそんなもんだよね」

この曲ではgirls自身であるITZYがこのフレーズを口にするため、「女の子は自分らしく突き進めばいい」という自己肯定的なフレーズであると考えられる。

▼シンディ・ローパーがゲストヴォーカルとして参加しているThe Hootersの曲「Boys will be boys」では「Boys will be boys」と「Girls Will Be Girls」の両方が歌詞に登場している。

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