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歌詞&和訳
What she said
彼女が言ったこと
“How come someone hasn’t noticed that I’m dead
「なんで誰も私が死んでることに気が付かないの?」
And decided to bury me? God knows, I’m ready!”
「なんで誰も私を葬ろうとしないの?本当に私は準備が出来ているのに」
La-la-la …
What she said was sad
彼女の言ったことは悲しかった
But then, all the rejection she’s had
そうは言っても、彼女が経験したあらゆる拒絶を思えば仕方なかった
To pretend to be happy could only be idiocy
幸せなふりをしても救いようがない馬鹿だと思われるだけだから
La-la-la …
What she said
彼女が言ったことは
Was not for the job or lover that she never had
一度も就いたことのない仕事や一度も持ったことのない恋人のためではなかった
Oh, No no no
What she read
彼女が読んだものは
All heady books she’d sit and prophesise
座って予言めいたことを呟くことになるような頭の痛くなる本ばかりだった
(It took a tattooed boy from Birkenhead
To really really open her eyes)
(彼女の目を覚ますためにはバーケンヘッドから来た刺青少年の力が必要だった)
What she read
彼女が読んだものは
All heady books she’d sit and prophesise
座って予言めいたことを呟くことになるような頭の痛くなる本ばかりだった
(It took a tattooed boy from Birkenhead
To really really open her eyes)
(彼女の目を覚ますためにはバーケンヘッドから来た刺青少年の力が必要だった)
What she said
彼女が言ったこと
“I smoke ‘cause I’m hoping for an early death
「早死したいからタバコを吸うの」
And I need to cling to something!”
「何かすがるものが必要なのよ!」
What she said
彼女が言ったこと
“I smoke ‘cause I’m hoping for an early death
「早死したいからタバコを吸うの」
And I need to cling to something!”
「何かすがるものが必要なのよ!」
和訳リンク
- Nowhere Fast
- Well I Wonder
- Barbarism Begins At Home
- Meat Is Murder
翻訳メモ
Birkenhead(バーケンヘッド) … リヴァプールの対岸にある街。
曲情報&曲解説
「ホワット・シー・セッド」は1985年2月に発表されたThe smithsの2作目のスタジオ・アルバム『Meat Is Murder』に収録された曲。
この曲はモリッシーとジョニー・マーの関係を描いたという説がある。モリッシーは問題の女の子で、マーは「バーケンヘッドの刺青のある男の子」に喩えられているというもの。
モリッシーは、エリザベス・スマートの散文から言葉を借りて、落ち込んで孤独な人について説明している。彼は仕事も恋人も持っておらず、家に座って素晴らしい文学を読んでいたが、最終的に「刺青の少年」に助けられたと説明している。労働者階級のマンチェスターの若者、ジョニー・マーに。
モリッシーは10代の人生の大部分を寝室で一人で過ごし、この歌詞にあるような本を読んだ。彼は非常に孤独でうつ病に苦しんでいたが、ある日、突然ドアをノックしてバンドに参加するように頼んだジョニー・マーによって最終的に救出された。バンドは後にザ・スミスになった。