動画
歌詞&翻訳
One man come in the name of love
一人の男が愛の名の下にやって来た
One man come and go
一人の男が来ては去り
One man come, he to justify
一人の男が物事を正し、公平にするためにやって来た
One man to overthrow
一人の男が打倒するためにやって来た
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
One man caught on a barbed wire fence
一人の男が有刺鉄線のフェンスに捕らわれ
One man he resist
一人の男が抵抗した
One man washed on an empty beach
一人の男が誰もいないビーチに流れ着き
One man betrayed with a kiss
一人の男がキスをした相手に裏切られた
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
(Nobody like you…)
(君のような人はいないよ)
(There’s no body like you…)
(君のような人はいない)
Early morning, april 4
4月4日の早朝
Shot rings out in the memphis sky
銃声がメンフィスの空に響き渡った
Free at last, they took your life
やっと自由になったのに、彼らはあなたの命を奪った
They could not take your pride
でも、あなたの誇りだけは奪えなかった
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
In the name of love
愛の名の下に
What more in the name of love
それ以上に何がある?
曲情報
「プライド(イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ)」は、アイルランドのロックバンドU2の曲である。バンドの1984年のアルバム『ザ・アンフォゲッタブル・ファイア』の2曲目で、1984年9月にリードシングルとしてリリースされた。この曲はブライアン・イーノとダニエル・ラノワによってプロデュースされた。アメリカの公民権運動指導者マーティン・ルーサー・キング・ジュニアについて書かれた「プライド」は、当時は批評家からさまざまな評価を受けたが、U2にとって商業的には大成功を収め、それ以降、彼らの最も人気のある曲の1つとなり、また多くの人々から史上最高の曲の1つとして肯定的に再評価されている。
2004年、ローリングストーン誌は「史上最高の500曲」のリストでこの曲を378位にランク付けした。この曲はまた、ロックの殿堂の「ロックンロールを形作った500曲」リストにも収録された。
歌詞の意味
Free at lastの意味は?
Free at last, they took your life
やっと自由になったのに、彼らはあなたの命を奪った
”Free at last”は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの「I Have a Dream」スピーチに由来するフレーズで、キング牧師の有名な言葉「ついに自由だ、自由だ、全能の神に感謝します、ついに自由だ」と繰り返される部分である。U2の「Pride (In the Name of Love)」の歌詞では、キング牧師がメンフィスで暗殺されたことに触れ、市民権運動の最終的な犠牲になったことを歌っている。