【歌詞和訳】The Jackson 5 – ABC

動画

オーディオ

テレビ出演時の映像

歌詞&翻訳

A buh-buh buh buh
A buh-buh buh buh

You went to school to learn, girl
君は学校で学んできたよね
Things you never, never knew before
今まで知らなかったことをたくさん
Like “I before E, except after C”
たとえば「C の後じゃない限り、I は E の前にくる」とか
And why two plus two makes four
「2足す2は4になる」ってことも
Now, now, now, I’m gonna teach you (Teach you, teach you)
ねえねえ、僕が教えてあげるよ (教えるよ、教えるよ)
All about love, yeah (All about love)
愛について全部ね (愛について全部)
Sit yourself down, take a seat
さあ、座って、リラックスして
All you gotta do is repeat after me
あとは僕の言う通りに繰り返せばいいんだ

A, B, C
A、B、C
Easy as 1, 2, 3
簡単さ、1、2、3みたいに
Or simple as Do-Re-Mi
ドレミみたいにシンプルに
A, B, C, 1, 2, 3, baby, you and me, girl
A、B、C、1、2、3、ねえ、君と僕で
A, B, C
A、B、C
Easy as 1, 2, 3
簡単さ、1、2、3みたいに
Or simple as Do-Re-Mi
ドレミみたいにシンプルに
A, B, C, 1, 2, 3, baby, you and me, girl
A、B、C、1、2、3、ねえ、君と僕で

Come on, let me love you just a little bit
さあ、ちょっとだけ僕の愛を受け取ってよ
Come on, let me love you just a little bit
さあ、ちょっとだけ僕の愛を受け取ってよ
I’m-a gonna teach how to sing it out
僕が思いっきり歌うコツを教えてあげる
Come on, come on, come on
さあ、さあ、さあ
Let me show you what it’s all about
本当に大事なことを教えてあげるよ

Reading, writing, ‘rithmetic
読み書き、算数
Are the branches of the learning tree
それは学びの木の枝みたいなもの
But without the roots of love every day, girl
でも愛っていう根っこがなければ
Your education ain’t complete
君の学びは完成しないよ
T-t-t-teachers gonna show you (Show you, show you)
先生が君に教えてくれるよ (教えてくれる、教えてくれる)
How to get an “A” (Nyah nyah nyah nyah)
成績で「A」を取る方法をね (ほら、ほら、ほら)
Spell me, you (You add the two)
「ME」「YOU」って書いてみて(2つの単語を足してみて)
Listen to me, baby, that’s all you gotta do
ねえ聞いて、ベイビー、それだけでいいんだよ

Oh, A, B, C
ああ、A、B、C
It’s easy as 1, 2, 3
簡単さ、1、2、3みたいに
Or simple as Do-Re-Mi
ドレミみたいにシンプルに
A, B, C, 1, 2, 3, baby, you and me, girl
A、B、C、1、2、3、ねえ、君と僕で

A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy love can be
愛ってこんなに簡単なんだよ
Now, that’s how easy love can be
ほら、こんなに簡単なんだ
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
1, 2, 3, you and me (Yeah)
1、2、3、君と僕で

Sit down, girl!
ちょっと座ってよ!
I think I love you!
君のことが好きなんだ!
No!
ノー!
Get up, girl!
立ち上がって!
Show me what you can do!
ほら、やってみて!
Shake it, shake it, baby, come on now!
踊って、踊って、ベイビー、さあほら!
Shake it, shake it, baby, ooh-ooh
踊って、踊って、ベイビー Ooh-ooh
Shake it, shake it, baby, huh!
踊って、踊って、ベイビー Huh!
1, 2, 3, baby, ooh-ooh
1、2、3、ベイビー Ooh-ooh
A, B, C, baby, nah nah
A、B、C、ベイビー Nah nah
Do-Re-Mi, baby, ow!
ドレミ、ベイビー Ow!
That’s how easy love can be
ほら、こんなに簡単なんだよ

A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy love can be
愛ってこんなに簡単なんだよ

I’m-a gonna teach you how to sing it out
僕が君に歌い方を教えてあげる
Come on, come on, come on
さあ、さあ、さあ
Let me show you what it’s all about
本当に大事なことを教えてあげるよ
A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy love can be
愛ってこんなに簡単なんだよ
I’m-a gonna teach you how to sing it out, sing it out, sing it out (Oh! Oh! Oh, baby)
僕が君に歌い方を教えてあげるよ (歌って、歌って、歌って)
A, B, C, it’s easy, it’s like counting up to three
A、B、C、簡単さ、3まで数えるみたいに
Sing a simple melody
シンプルなメロディを歌ってごらん
That’s how easy…
ほら、こんなに簡単なんだよ…

曲情報

1. 「ABC」の基本情報

  • 1970年にシングルとしてリリース された、The Jackson 5(ザ・ジャクソン・ファイブ)の楽曲。
  • 発売後 1週間で200万枚を売り上げ、世界で 400万枚以上 の売上を記録。
  • グループの2枚目のアルバム『ABC』のタイトル曲 でもある。

2. チャートでの成功

  • ビルボード Hot 100 チャートで1位を獲得(当時1位だった The Beatles「Let It Be」 を抜く)。
  • ソウル・シングル・チャートでも4週間連続1位 を記録。

3. 楽曲の評価

  • 『Cash Box』誌:「『I Want You Back』に続くダイナマイトな1曲で、大ヒット確実」
  • 『Billboard』誌:「『I Want You Back』と同じくらい売れる可能性がある、躍動感あふれる曲」
  • 『Record World』誌:「The Jackson 5 はモータウンの新たなスーパースターグループだと証明する曲」

4. パフォーマンスとメディア出演

  • テレビ番組で披露
    • 『American Bandstand』(1970年2月21日)
    • 『The Ed Sullivan Show』(1970年5月10日)
    • 『The Flip Wilson Show』(1971年11月4日) など多数。
  • 歌詞のテーマ
    • 愛を学ぶことを、アルファベットを学ぶことにたとえたアップビートな楽曲

5. 受賞歴・影響

  • 1971年 グラミー賞「最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)」にノミネート
  • 2016年 グラミーの「殿堂入り」(他24曲とともに)
  • ラッパーの 50 Cent:「最初に聞いた曲の1つ。MJ(マイケル・ジャクソン)をずっと愛してきた」とコメント。

歌詞の意味

Like “I before E, except after C” の意味

Like “I before E, except after C”
たとえば「C の後じゃない限り、I は E の前にくる」とか

 これは 英語のスペル(つづり)ルール の1つで、基本的な綴りの法則を教えるフレーズです。

意味:

「C の後ではない限り、I は E の前にくる」

 つまり、「ie」か「ei」かで迷ったとき、C の後なら “ei” に、それ以外なら “ie” にする という法則です。


1. 例を見てみよう!

 このルールに従う単語を見てみましょう。

✅ Cがない場合 → “ie” の順番
単語意味
believe信じる
field野原
friend友達
chief族長、上司

→ これらの単語では “i” が “e” の前にきている!


✅ Cの後にくる場合 → “ei” の順番
単語意味
receive受け取る
ceiling天井
conceive思いつく

→ “C” の後なので “ei” になる!


2. 例外があるので注意!

 このルールには 例外 がいくつかあります。

単語ルール無視!
weird「変な」→ Cがないのに “ei”
seize「つかむ」→ Cがないのに “ei”
science「科学」→ C の後に “ie”

 なので、このルールは 100% 完璧ではない けれど、スペルを覚えるときの目安として使われる ことが多いんだよ!


3. まとめ

「C の後ではない限り、I は E の前にくる」 というスペルの法則。
例:「believe」「field」は “ie”、”receive”「ceiling」は “ei”
でも、”weird” などの例外もある!


💡 「ABC」の歌詞では、”愛の学び” を学校の授業に例えていて、この英語のつづりルールを使ってるんだね!

error: Content is protected !!