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歌詞&和訳
I can kill standing still
私は動かなくても殺せる
It’s easy
簡単だ
I can scare with a stare
視線だけで恐怖を与えることができる
It’s easy
簡単だ
Hey Ringo, it’s sad though
ねぇリンゴ、悲しいけれど
Because it’s hard to walk tall
堂々と歩くことは難しい
When you’re small
君が小さいうちは
Whether dressed in disciplined style
きちんとした格好に着飾っていても
Nevermind
考慮されない
When you’re small
君が小さいうちは
You walk as if you’re falling
自分の歩みに躓きを感じてしまうものだ
I attack from the back
私は背後から襲うよ
Because it’s easy
だって簡単だから
And I can assail
While wearing very nice jewellery
そして素敵なジュエリーを身に纏った状態でも襲うことができる
Oh hey Ringo, it’s sad though
ああ、なあ、リンゴ、悲しいけれど
Because it’s hard to walk tall
堂々と歩くことは難しい
When you’re small
君が小さいうちは
Whether dressed in disciplined style
きちんとした格好に着飾っていても
Nevermind
考慮されない
When you’re small
君が背筋を伸ばせない間は
You spend your life crawling
這いつくばりながら生きることになる
I burst into public bars
私はパブに乱入し
And I throw my weight around
自分の力を誇示する
And no one can even see me
誰も私を見ることさえできない
No one can even see me
誰も私を見ることさえできない
Nobody can see me
誰だろうと私を見ることはできない
No one can see me
誰も私を見ることはできない
Success is just a mess, Oh
成功はぐちゃぐちゃだ、ああ
Hey gringo, it’s sad though
なあ、グリンゴ、悲しいけれど
Because it’s hard to walk tall
堂々と歩くことは難しい
When you’re small
小さいうちは
Whether dressed in disciplined style
きちんとした格好に着飾っていても
Nevermind
考慮されない
When you’re small
背を丸めて歩くうちは
You’re bound to look appalling
ひどい見た目になるに違いない
So compadre please do this for me
だから友よ、私のためにこれをやってくれ
Compadre please weep for me
友よ、私のために泣いてくれ
Compadre, compadre
友よ、友よ
Please weep for me
お願いだ、私のために泣いてくれ
曲情報
「It’s Hard to Walk Tall When You’re Small」(イッツ・ハード・トゥ・ウォーク・トール・ホエン・ユー・アー・スモール)は2004年にリリースされたモリッシーのアルバム『ユー・アー・ザ・クワーリー』(You Are the Quarry)のボーナス・トラックとして収録された曲。
解釈
歌詞の中に出てくるリンゴはビートルズのドラマーであるリンゴ・スターのことで、モリッシーのザ・スミス時代のドラマーであるマイク・ジョイスを暗示しているという説がある。マイク・ジョイスはザ・スミスの印税収益を均等な25パーセント配当にする訴訟をモリッシーに対して起こし、勝訴していることから二人は不仲である。
public bars? public bath?
public bars(大衆バー)の部分をpublic bath(公衆浴場)と聞き間違えて掲載しているサイトが多々見受けられる。public barsは昔の言葉で、現在はpub(パブ)という言葉に置き換わっているため、public bathと聞き間違える人が多いようだが、公衆浴場に乱入すると話がだいぶ変わってくる。
I burst into public bars
パブに乱入し
And I throw my weight around
自分の力を誇示する
throw one’s weight aroundは「まるで自分が大きな力や権威を持っているかのように振る舞うこと」
銭湯に入って自慢するものって…。