【歌詞和訳】Backstreet Boys – I’ll Never Break Your Heart

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歌詞&和訳

Baby, I know you’re hurting
ベイビー、君が傷ついてるのはわかってるよ
Right now you feel like you could never love again

今はもう二度と人を愛せないって思ってるよね
Now all I ask is for a chance to prove that I love you

今、僕が求めるのは、君を愛してることを証明するチャンスだけなんだ

From the first day that I saw your smiling face
君の笑顔を初めて見たあの日から
Honey, I knew that we would be together, forever oh oh oh

ハニー、僕らは永遠に一緒にいることになるってわかったんだ
Ooh, when I asked you out

僕がデートに誘った日
You said “No”, but I found out

君は「ノー」って言ったけど、でも僕にはわかったんだ
Darling, that you’d been hurt

ダーリン、君は傷ついていて
You thought that you’d never love again

もう二度と恋なんてしないって思っていたんだよね

I deserve a try honey just once
僕には試してみる価値があるからハニー、一度だけでいいんだ
Give me a chance and I’ll prove this all wrong

チャンスをくれればこんなことは完全に間違ってるって証明するよ
You walked in, you were so quick to judge

君は僕の前に現れて、すぐに判断したけど
But honey, he’s nothing like me

でも彼と僕は全然違うんだよ

I’ll never break your heart
僕は決して君を傷つけないし
I’ll never make you cry

決して君を泣かせたりしない
I’d rather die than live without you

君がいない人生なら死んだ方がましだ
I’ll give you all of me (give you all of me)

僕のすべてを君にあげるよ (僕のすべてを君にあげる)
Honey, that’s no lie (that’s no lie)

ハニー、嘘じゃないよ (嘘じゃない)
I’ll never break your heart

僕は決して君を傷つけないよ
(I’ll never break your heart, baby)

(僕は決して君を傷つけないよ、ベイビー)
I’ll never make you cry

決して君を泣かせたりしない
(I never wanna see you cry)

(僕は泣いてる君を絶対に見たくないんだ)
I’d rather die than live without you

君がいない人生なら死んだ方がましだ
(No, no, live without you)

(嫌だ、嫌だ、君のいない人生なんて)
I’ll give you all of me, honey, that’s no lie

僕のすべてを君にあげるよ、ハニー、嘘じゃないよ

As time goes by you will get to know me a little more better
時間が経つにつれて、君は僕のことを少しずつわかってくるようになるんだ
Girl, that’s the way love goes baby, baby

ねえ、それが愛の育み方だよベイビー、ベイビー
And I, I know you’re afraid (know you’re afraid)

わかってる
To let your feelings show (feelings show)

自分の気持ちを見せるのが怖いんだよね
And I understand

理解してるよ
Girl, it’s time to let go, ooh

でも、もうそんなことはやめなきゃね
Girl, it’s time to let go because

やめる時が来たんだよ、だって

I deserve a try honey, just once
僕には試してみる価値があるからハニー、一度だけでいいんだ
Give me a chance
and I’ll prove this all wrong (wrong you walked)
チャンスをくれればこんなことは完全に間違ってるって証明するよ (君は間違った道を歩いてきたんだ)
You walked in, you were so quick to judge (quick to judge)

君はやってきてすぐに判断したけど (判断が早かったよ)
But honey he’s nothing like me

でも彼と僕は全然違うんだよ
Darling, why can’t you see

ダーリン、どうしてわからないの?

I’ll never break your heart
僕は決して君を傷つけない
I’ll never make you cry (make you cry)
決して君を泣かせたりしない
I’d rather die (I’d rather die)

死んだ方がましだよ
Than live without you (than live without you, girl)
君がいない人生なら
I’ll give you all of me (give you all of me, baby)
僕のすべてを君にあげるよ
Honey, that’s no lie (that’s no lie)

ハニー、嘘じゃないよ
I’ll never break your heart

僕は決して君を傷つけないよ
I’ll never make you cry (I’ll never make you cry)

決して君を泣かせたりしない
I’d rather die than live without you

君がいない人生なら死んだ方がましだ
(Die, can’t live without you)

(死ぬ、君がいなきゃ生きていけない)
I’ll give you all of me, honey, that’s no lie

僕のすべてを君にあげるよ、ハニー、嘘じゃないよ

I’ll never break your heart (I’ll never break your heart)
僕は決して君を傷つけない
No way, no how
とんでもない、ありえないよ
Girl, I’ll never break your heart

ねぇ、僕は決して君を傷つけない
No way, make you cry

君を泣かせるなんてありえない
I swear, oh believe me

誓って、ああ、僕を信じて
I swear, I swear, honey, I swear

誓って、誓って、ハニー、誓って
No way, no how

とんでもない、ありえないよ
I’ll do your right

君を正しく扱うよ
Girl, I’ll never break your heart

ガール、僕は決して君を傷つけない
‘Cause I know how!

どうすればいいかはわかってるから!

I’ll never break your heart
僕は決して君を傷つけない
(I would never do that to you, baby)

(僕は絶対に君に対してそんなことしないよ、ベイビー)
I’ll never make you cry (oh, just give me a chance)

決して君を泣かせたりしない (ああ、一度だけチャンスをちょうだい)
(To show you show much I love you)

(僕が君をどれだけ愛してるかを見せるチャンスを)
I’d rather die (I would die, rather die)

死んだ方がマシだ (死ぬよ、死んだ方がマシだ)
Than live without you (than live without you)

君がいない人生なら
I’ll give you all of me (I would give you the world)

僕のすべてをあげるよ (世界すべてをあげるよ)
Honey, that’s no lie

ハニー、嘘じゃない
I’ll never break your heart (I’ll never, I’ll never, I’ll never, I’ll never)

僕は決して君を傷つけない (決して、決して、決して、決して)
I’ll never make you cry (I’ll never, no, I won’t)

決して君を泣かせたりしない (決して、うん、しないよ)
I’d rather die than live without you (baby, honey, I’d never)

君がいない人生なら死んだ方がマシだよ (ベイビー、ハニー、絶対無理なんだ)
I’ll give you all of me

僕のすべてをあげるよ
Honey, that’s no lie (I want you, I need you)

ハニー、嘘じゃない (君が欲しい、君が必要なんだ)

曲情報

 「I’ll Never Break Your Heart(アイル・ネヴァー・ブレイク・ユア・ハート)」は、アメリカのボーイバンド、バックストリート・ボーイズの楽曲。ユージン・ワイルドとアルバート・マンノが作詞・作曲を手がけ、ヴァイト・レンとティミー・アレンがプロデュースした。

 この曲は1995年12月4日にJive Recordsからイギリスでリリースされ、同月後半にはヨーロッパ各国でも発売された。アメリカでは彼らのデビューアルバム『Backstreet Boys』に収録され、1998年6月に4枚目のシングルとしてリリースされた。ミュージックビデオは1995年版と1998年版の2種類が存在する。

背景

 「I’ll Never Break Your Heart」は、当初グループのファーストシングルとして予定されていた「I’ll Never Find Someone Like You」に代わって、国際版のデビューアルバムに収録された。当時、Jive Recordsはこの曲をグループに提供することを決めておらず、そのためキース・マーティンにオファーされ、彼は1995年の映画『Bad Boys』のサウンドトラックおよびアルバム『It’s Long Overdue』でリリースした。

 ブライアン・リトレルはラジオでこの曲が流れているのを聞いて初めて知ったという。リトレルとA.J.マクリーンの二人が風邪をひいていたため、この曲のレコーディングは2週間にわたったとされている。マクリーンによれば、この曲はバックストリート・ボーイズ史上最も録音に時間がかかった楽曲だったという。

 2014年10月、バックストリート・ボーイズは元マネージャー、ルー・パールマンの破産財団との和解の一環として、本楽曲のマスター音源の所有権を取得した。

批評

 『Music & Media』誌は「アップテンポな『We’ve Got It Goin’ On』に続き、クリスタルのように澄んだボーカルをスローダウンさせて、アメリカ市場を意識したスムーズなR&Bバラードに仕上げている」と評した。

 『Music Week』は5点満点中4点を与え、「このロマンチックなバラードでは、彼らのボーカルの卓越性が発揮されている。11月のツアーによって、再びトップ5入りが期待される」と述べた。

 『People』誌のチャック・アーノルドは、「このR&Bバラードでバックストリート・ボーイズは、Boyz II Men風のなめらかな歌唱を披露している」と評し、「彼らの誓いを信じたくなる」と述べた。

 『Smash Hits』のジョーダン・パラモアも4点をつけ、「ラブラドールの子犬がピンクのフリルのドレスを着たような甘さ」と形容しながらも、「声の調和は地震すら誇りに思うだろう」とユーモア交じりに称賛した。

商業的成功

 この曲は1995年12月にイギリスとヨーロッパでリリースされ、1996年には他の地域でも発売された。1998年6月にアメリカでラジオ配信され、7月21日にCDとして発売された後、Billboard Hot 100で最高35位を記録。

 Adult Contemporaryチャートでは、彼らにとって初の1位を獲得した。アメリカ国外では、イギリスで8位、オーストラリア、ドイツ、オランダ、スウェーデン、スイスでもトップ10入りを果たしている。

ミュージックビデオ

 「I’ll Never Break Your Heart」には2つのミュージックビデオが存在する。

 最初のビデオは1995年12月にドイツ、フランス、その他の西ヨーロッパ諸国向けに公開された。スキーリゾートで休暇を過ごすメンバーたちが、失恋した女性たちと出会い、それぞれペアになって過ごすという内容。ケビン・リチャードソンとペアになる女性は、当時の恋人で現在の妻であるクリスティン・ウィリッツで、監督ライオネル・C・マーティンの依頼で出演した。撮影は1995年11月、ユタ州スノーバードで行われた。

 2本目のビデオは、ビリー・ウッドラフ監督によって1998年6月にMTVで公開されたアメリカ市場向けの映像である。高層ビルに積み重ねられた各部屋で、それぞれのメンバーが個別に歌う様子が描かれ、最終的に全員が円筒形のトンネルの中で歌唱する。リトレルの部屋に登場する犬は彼の飼い犬で、部屋にいる女性は当時の恋人で現在の妻リーアン・ウォレスである。

その他のバージョン

 スペイン語版「Nunca Te Haré Llorar」は、チューリッヒで「Anywhere for You」のスペイン語版と共に録音された。メキシコやスペインなどスペイン語圏での人気上昇を受けて、レーベル側が現地のファンに向けたバージョンを提案したことがきっかけとなった。

 また、アンディ・ウィリアムスは2007年のアルバム『I Don’t Remember Ever Growing Up』でこの曲のカバーを収録している。スペイン語版ビデオは、英語版ビデオの撮影直後に撮影された。

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