【歌詞和訳】Stevie Wonder – You Are The Sunshine Of My Life

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歌詞&翻訳

You are the sunshine of my life
君は僕の人生を照らす太陽さ
That’s why I’ll always be around
だから僕はいつもそばにいるよ
You are the apple of my eye
君は僕にとってかけがえのない存在なんだ
Forever, you’ll stay in my heart
永遠に僕の心の中にいるんだ

I feel like this is the beginning
これは始まりのような気がする
Though I’ve loved you for a million years
だけど僕は100万年も君を愛してきた
And if I thought our love was ending
もし僕らの愛が終わると思ったら
I’d find myself drowning in my own tears, woah
僕は自分の涙に溺れてしまうだろうね woah

You are the sunshine of my life, yeah
君は僕の人生を照らす太陽さ yeah
That’s why I’ll always stay around, mmm-mmm, yeah-yeah
だから僕はいつもそばにいるよ mmm-mmm、yeah-yeah
You are the apple of my eye
君は僕にとってかけがえのない存在なんだ
Forever, you’ll stay in my heart
永遠に僕の心の中にいるんだ

You must have known that I was lonely
きっと君は僕が孤独だったことを知っていたんだね
Because you came to my rescue, ooh
だから救いに来てくれたんだ ooh
And I know that this must be heaven
そして僕はこれが天国だってわかるんだ
How could so much love be inside of you, woah?
どうして君の中にこんなにもたくさんの愛が詰まっているんだろう? woah?

You are the sunshine of my life, yeah
君は僕の人生を照らす太陽さ yeah
That’s why I’ll always stay around, mmm (Baby)
だから僕はいつもそばにいるよ mmm (Baby)
You are the apple of my eye
君は僕にとってかけがえのない存在なんだ
Forever, you’ll stay in my heart, yeah
永遠に僕の心の中にいるんだ yeah
You are my sunshine of my life, oh, yeah
君は僕の人生を照らす太陽さ oh, yeah

曲情報

 「You Are The Sunshine Of My Life」(読み:ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ、邦題:サンシャイン)は1973年にスティーヴィー・ワンダーがリリースしたシングルである。この曲は、ワンダーにとってBillboard Hot 100で3曲目の1位を獲得したシングルであり、イージー・リスニングチャートでは初の1位を記録した。

 この曲は、グラミー賞の最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞し、さらに最優秀レコード賞(Record of the Year)と最優秀楽曲賞(Song of the Year)にもノミネートされた。

 「You Are the Sunshine of My Life」は、1972年にリリースされたアルバム『Talking Book』からの2枚目のシングルであり、1枚目のシングル「Superstition」に続く形で発売された。このアルバムは、R&Bアルバムチャートで3週間連続1位を記録している。

 『Rolling Stone』誌は、この曲を「史上最高の楽曲500選(500 Greatest Songs of All Time)」の第183位にランクインさせた。『Billboard』誌は、「柔らかくも心に響くバラードであり、エレクトリックピアノのフレーズと優れたプロダクションが際立っている」と評価している。

 2002年、この曲はグラミーの殿堂(Grammy Hall of Fame)に登録された。

歌詞の意味

You are the apple of my eye
君は僕にとってかけがえのない存在なんだ

 「the apple of someone’s eye」とは「最も愛し、誇りに思っている人」「誰かにとってかけがえのない存在、大切な人」を意味する慣用表現である。

 この表現の “apple”(リンゴ) は、もともと 「瞳(pupil)」 を指す言葉だった。これは、目の中央にある黒い部分が丸く、リンゴのように見えることに由来している。古代の人々は、瞳がとても大切で壊れやすいものであることから、「大事なもの、守るべきもの」 という意味を込めて “the apple of the eye” という表現を使っていた。

 この表現は、旧約聖書にも登場するため、起源は紀元前6世紀~紀元前2世紀ごろと推定される。また、9世紀の古英語(Old English)にはすでに “apple of the eye” という表現が使われていた。この時期の英語文献で見られる最も古い例は、アルフレッド大王(849年~899年) が翻訳した『ボエティウスの哲学の慰め』で、この表現が使われている。また、シェイクスピア(1564年~1616年)もこの表現を使用し、より広く知られるようになった。例えば、『真夏の夜の夢』(A Midsummer Night’s Dream)では、”the apple of his eye” という表現が登場する。そして18世紀以降、この表現は「最愛の存在」という意味で一般的に使われるようになり、現在に至る。

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