動画
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My Funny Valentine: At The Movies
Sting
歌詞&翻訳
Have you ever had the feeling
That the worlds gone and left you behind?
世界が自分を置き去りにして去ってしまったような、そんな気持ちになったことはあるか?
Have you ever had the feeling
That you’re that close to losing your mind?
心が壊れそうになるほど追い詰められたことはあるか?
You look around each corner
曲がり角のたびに
Hoping that she’s there
彼女がいることを願う
You try to play it cool, perhaps
平静を装い
Pretend that you don’t care
気にしないふりをする
But it doesn’t do a bit of good
だがそんなことは無意味だ
You got to seek ‘til you find
見つかるまで探し続けなければ
Or you’ll never unwind
心は決して休まらない
Try to think that love’s not around
恋なんて存在しないと思おうとしても
Still it’s uncomfortably near
それは不快なほどすぐそばにある
My old heart, ain’t gaining no ground
このくたびれた心は一歩も前に進めない
Because my angel eyes ain’t here
俺の天使の瞳がここにいないから
Angel eyes that old devil sent
天使の瞳、あの悪魔が送った瞳
They glow unbearably bright
それは燃えるようにまばゆく輝く
Need I say, that my loves misspent?
言うまでもないだろ?俺の愛は無駄になった
Misspent with angel eyes tonight
今夜もまた、天使の瞳に無駄に費やしてしまった
So drink up all you people
だから皆、飲めばいい
Order anything you see
好きなものを頼めばいい
Have fun you happy people
楽しめばいい、陽気な人々よ
The drink, and the laughs on me
飲んで、俺を笑えばいいさ
Pardon me, but I’ve got to run
失礼するが、俺は行かなくちゃならない
The facts uncomfortably clear
真実が痛いほど明白だから
Got to find who’s now number one
彼女が今、一番夢中になってるのは誰なのか突き止めないと
And why my angel eyes ain’t here
なぜ俺の天使の瞳はここにいないのか
Tell me why my angel eyes ain’t here
教えてくれ、なぜ俺の天使の瞳はここにいない?
Asking why my angel eyes ain’t here
なぜ俺の天使の瞳はここにいないのか?と問い続けている
Excuse me, while I disappear
すまないが、消えさせてもらうよ
曲情報
「Angel Eyes」(エンジェル・アイズ)は、1946年にマット・デニスが作曲し、アール・K・ブレントが作詞したポピュラーソングである。1953年の映画『Jennifer』で初めて披露された。この映画では、マット・デニス自身がピアノを弾きながら歌い、アイダ・ルピノやハワード・ダフらがその曲に合わせて踊るシーンがある。
作曲
「Angel Eyes」はジャズ・スタンダードとして、多くのアーティストにインスピレーションを与えてきた。多くの歌手がこの曲を録音しており、1953年のナット・キング・コールをはじめ、フランク・シナトラ、ジューン・クリスティ(スタン・ケントンとの共演)、チェット・ベイカー、シャーリー・バッシー、ニール・セダカ、ウィリー・ネルソン(レイ・チャールズとの共演)、スティングなどが知られている。
エラ・フィッツジェラルドは少なくとも4回この曲を録音しており、「Angel Eyes」は彼女のお気に入りの曲だったと語っている。
インストゥルメンタル・バージョンは、ボーカル・バージョンほど多くはないが、ベニー・カーター、モダン・ジャズ・カルテット、デイヴ・ブルーベック、ケニー・バレル、マッコイ・タイナー、ジョー・ロヴァーノ、ゲイリー・トーマス、そして近年ではタイショーン・ソレイやパット・メセニーらによって録音されている。
歌詞の意味
The drink, and the laughs on me
飲んで、俺を笑えばいいさ
元々、この部分のオリジナルの歌詞は以下の通りである。
The laughs and the jokes are on me
笑いとジョークのネタは俺だ
主人公は自分が辛い思いをしていても、友人たちには楽しんでもらいたいと思っていることを歌っているフレーズである。