動画
歌詞&和訳
Music is a world within itself
音楽はそれ自体が世界なんだ
With a language we all understand
僕らみんなが理解している言語で
With an equal opportunity
誰にだって機会が与えられてるんだ
For all to sing, dance, and clap their hands
歌って、踊って、手拍子する機会がね
But just because a record has a groove
でも、レコードにキャッチーなビートやメロディーがあるからといって
Don’t make it in the groove
必ずしも乗れる曲とは限らないんだ
But you can tell right away at letter A
でも、曲の冒頭の音を聞けば、すぐにわかるよ
When the people start to move
みんなの体が自然と動き始めちゃうからね
They can feel it all over
誰だって全身で感じることができるんだ
They can feel it all over people
世界中どこにいる人だってグルーヴを感じることができるんだ
They can feel it all over
誰だって全身で感じることができるんだ
They can feel it all over people, go
世界中どこにいる人だってグルーヴを感じることができるんだ、さあ
Music knows it is and always will
音楽は今もこれからも続いていくものだってわかってる
Be one of the things that life just won’t quit
聞くのをやめるなんてありえない、人生の重要なものなんだ
But here are some of music’s pioneers
でも、ここに音楽の先駆者たちがいて
That time will not allow us to forget, no
彼らの残した曲は時間が経っても忘れることを許さないんだ、絶対にね
For there’s Basie, Miller, Satchmo
ベイシー、ミラー、サッチモのことだよ
And the king of all, Sir Duke
そして、すべての王、サー・デューク
And with a voice like Ella’s ringing out
そして、エラみたいな声が響き渡る
There’s no way the band can lose
こんなバンドが成功しないわけがないよ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
You can feel it all over people
音楽が国境を越えるのを感じるはずさ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
I can feel it all, all, all-all-all over the people
誰もが音楽を通してつながっているのを感じるよ
Can’t you feel it all over?
全身で感じない?
Come on, let’s feel it all over people
さあ、みんなで感じようよ
You can feel it all over
全身で感じることができるんだ
Everybody ─all over people, go
みんな ─世界中のみんなで、さあ
曲情報
「サー・デューク」(邦題:愛するデューク)は、スティーヴィー・ワンダーが作詞作曲・演奏した曲で、1976年のアルバム『ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ』に収録されている。1977年にシングルとしてリリースされ、米国のビルボード・ホット100とブラック・シングル・チャートで1位を獲得し、イギリスのシングル・チャートでは2位に達し、当時のイギリスでの彼の最大のヒットとなった。
解釈
ベイシー、ミラー、サッチモって誰?
ジャズ音楽のジャンルを定義するのに貢献した有名なジャズミュージシャン、カウント・ベイシー、グレン・ミラー、ルイ・アームストロングのこと。
サー・デュークって誰?
サー・デュークは、1974年に亡くなった影響力のあるジャズ界の伝説デューク・エリントンのこと。デュークはジャズ音楽のサウンドを形作るのに影響を与えたジャズピアニスト兼バンドリーダーだった。
エラって誰?
力強い歌声とジャズスタンダードの解釈で知られる有名なジャズシンガー、エラ・フィッツジェラルドを指している。