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歌詞&翻訳
It’s time the tale were told
物語を語る時が来た
Of how you took a child
君がどうやって無垢を失って
And you made him old
大人になったのかという話を
It’s time the tale were told
物語を語る時が来た
Of how you took a child
君がどうやって無垢を失って
And you made him old
大人になったのかという話を
You made him old
君は大人にならざるを得なかったんだ
Reel around the fountain
噴水の周りを回って
Slap me on the patio
パティオで僕を叩いてくれ
I’ll take it now
今ならそれを受け入れるよ
Fifteen minutes with you
君との15分
Well, I wouldn’t say no
まあ、断る理由はないさ
People said that you were virtually dead
みんな、君がほとんど死んでるみたいって言ってたけど
And they were so wrong
全然そんなことなかったね
Fifteen minutes with you
君との15分
Well, I wouldn’t say no
まあ、断る理由はないさ
People said that you were easily led
みんな、君が簡単に操られると言ってたけど
And they were half-right
半分は本当だった
They were half-right
半分本当だった
It’s time the tale were told
物語を語る時が来た
Of how you took a child
君がどうやって無垢を失って
And you made him old
大人になったのかという話を
It’s time the tale were told
物語を語る時が来た
Of how you took a child
君がどうやって無垢を失って
And you made him old
大人になったのかという話を
You made him old
君は大人にならざるを得なかったんだ
Reel around the fountain
噴水の周りを回って
Slap me on the patio
パティオで僕を叩いてくれ
I’ll take it now
今ならそれを受け入れるよ
Fifteen minutes with you
君との15分
I wouldn’t say no
断る理由はないさ
Oh, people see no worth in you
ああ、みんなは君に価値を見出さないけど
But I do
でも僕は見出すよ
Fifteen minutes with you
君との15分
Oh, I wouldn’t say no
ああ、断る理由はないさ
Oh, people see no worth in you
ああ、みんなは君に価値を見出さないけど
I do, oh I do
僕は見出すよ、ああ、本当に
I dreamt about you last night
昨夜、君の夢を見たんだ
And I fell out of bed twice
そして二度もベッドから落ちた
You can pin and mount me like a butterfly
君は僕を蝶のように標本にして飾れるよ
But “take me to the haven of your bed”
でも「君のベッドの安息の地に連れて行って」なんて
Was something that you never said
君は決して言わなかった
Two lumps, please
角砂糖は2つでお願い
You’re the bee’s knees
君は最高だよ
But so am I
でも僕も負けてないさ
Meet me at the fountain
噴水で僕と会おう
Shove me on the patio
パティオで僕を突き飛ばしてくれ
I’ll take it slowly
ゆっくりと受け入れるよ
Fifteen minutes with you
君との15分
Oh, I wouldn’t say no
ああ、断る理由はないさ
Oh, people see no worth in you
ああ、みんなは君に価値を見出さないけど
Oh, but I do
ああ、でも僕は見出すよ
Fifteen minutes with you
君との15分
Oh, I wouldn’t say no
ああ、断る理由はないさ
Oh, people see no worth in you
ああ、みんなは君に価値を見出さないけど
I do, oh I do
僕は見出すよ、ああ、本当に
Oh, I do
ああ、本当に見出すんだ
Oh, I do
ああ、本当に
Oh, I do
ああ、本当に
和訳リンク
- Reel Around The Fountain
- You’ve Got Everything Now
- Miserable Lie
- Pretty Girls Make Graves
- The Hand That Rocks The Cradle
- Still Ill
- Hand In Glove
- What Difference Does It Make?
- I Don’t Owe You Anything
- Suffer Little Children
- Heaven Knows I’m Miserable Now
- This Night Has Opened My Eyes
- You’ve Got Everything Now
- Accept Yourself
- Girl Afraid
- Back To The Old House
- Reel Around The Fountain
- Please Please Please Let Me Get What I Want
曲情報
「Reel Around The Fountain」(リール・アラウンド・ザ・ファウンタン)は、イギリスのロックバンド、ザ・スミスのデビューアルバム『ザ・スミス』に収録されている楽曲。
作曲に関してジョニー・マーが語ったこと
ギタリストのジョニー・マーは、 2012年10月、モジョ誌にこの曲の共作について次のように語っている。「このメロディーは、ジミー・ジョーンズのR&B曲『ハンディ・マン』を弾こうとして思いついたんだ。子供の頃、12歳か13歳のときに休暇でジュークボックスから聴いたんだ。頭から離れなかったんだ。コード進行が気に入ったし、休暇中だったからギターを持っていなかったから覚えておかなければならなかった。その後、バンドを結成した頃、誰かがこの曲をコンピレーション・テープに収録し、ある朝、(スミスのマネージャー)ジョー・モスと僕が(モスのマンチェスターの洋服店)クレイジー・フェイスにいた時に、彼がこの曲を弾いたんだ。それで、この曲が頭の中に浮かんで、僕が弾こうとすると、奇妙なコード進行の連続が指からこぼれ落ちたんだ」
歌詞がパクリだという批判に対して
この歌詞「昨夜君の夢を見たんだ、そして2回ベッドから落ちた」というフレーズは、シーラ・デラニーの1958年の戯曲『蜜の味』から引用された。モリッシーは1986年にNME誌で、デラニーファンがこのフレーズの流用に対して好意的ではなかったと語っている。「このフレーズを使ったことで、今でも執拗に非難されているんだ。僕が書く理由の少なくとも50%は、シーラ・デラニーに影響されたもので、『蜜の味』がその要因だということを隠したことは一度もないし、自分の引用元を秘密にしたことは一度もないんだ。ただ、1つのフレーズが直接引用だからといって、『Reel Around The Fountain』全体が無価値だと言われるなんて、僕の脳から出てきた他の部分を無視しているようなものだよ」
プロデューサーは出来に満足しなかった
ザ・スミスのセルフタイトルデビューアルバムをバンドと共にプロデュースしたジョン・ポーターは、1994年にQ誌でこの曲に完全に満足していなかったと語っている。「『Reel Around The Fountain』にはあまり満足していなかったんだ。彼らがこの曲を完全にものにしたとは思えなかった。もう一度やり直したいと思っていたよ」
ポーターはモジョ誌に、このアルバムの中では「リール・アラウンド・ザ・ファウンタン」が最高の曲だと感じたが、レコーディングは期待外れだったと付け加えた。「音がスカスカに感じたんだ。それに、全体的なフィーリングも良くなかった。ドラムもあまり良くなかったし」
歌詞の意味
肉体関係を持つ前の魂の無垢について語った曲
ローリングストーン誌のインタビューで、フロントマンのモリッシーは、この曲は「無邪気さの喪失、つまり、他の人と肉体関係を持つまでは、魂には子供のような何かがある」という内容だと語っている。
パティオって何?
庭先にある石畳が敷かれた小さな屋外スペースで、椅子やテーブルが置かれていてくつろげるようになっていることもある。この曲の中では「角砂糖は2つでお願い」というフレーズもあることから、テーブルが設置されていて、一緒にコーヒーかお茶を楽しんでいることがうかがえる。