【和訳】The Smiths – Please Please Please Let Me Get What I Want

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歌詞&翻訳

Good times for a change
いいことが起きる時が来たんだ
See, the luck I’ve had
これまでの運の悪さを見てくれ
Can make a good man turn bad
それが善良な人を悪に変えてしまうんだ

So please, please, please
だからお願いだ、お願いだ、お願いだ
Let me, let me, let me
僕に、僕に、僕に
Let me get what I want
僕に望むものを手に入れさせてくれ
This time
今度こそ

Haven’t had a dream in a long time
長い間、夢を見ることもなかった
See, the life I’ve had
僕のこれまでの人生を見てくれ
Can make a good man bad
それが善良な人を悪に変えてしまうんだ

So, for once in my life
だから、人生で一度でいいから
Let me get what I want
望むものを手に入れさせてくれ
Lord knows it would be the first time
神様も知ってる、これが初めてだって
Lord knows it would be the first time
神様も知ってる、これが初めてだって

和訳リンク

曲情報

 「Please Please Please Let Me Get What I Want」(プリーズ・プリーズ・プリーズ・レット・ミー・ゲット・ホワット・アイ・ウォント)は、イギリスのロックバンド、ザ・スミスの曲である。 1984年にシングル「William, It Was Really Nothing」のB面で発売され、後にコンピレーションアルバム「ハットフル・オブ・ホロウ」と「ラウダー・ザン・ボムズ」に収録された。この曲は他の多くのアーティストによってカバーされている。この曲は1986年の映画「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」のサウンドトラックアルバムにも収録され、映画『Never Been Kissed (邦題:25年目のキス)』でも使用された。

不気味さと憧れの感覚

 ジョニー・マーはこの曲を、最終的にA面となった「William, It Was Really Nothing」の直後に書いた。マーは「あれはとても速くて短くて明るい曲だったので、B面は違ったものにしたかった。だから土曜日に「Please Please Please Let Me Get What I Want」を違う拍子で、対照的にワルツの拍子で書いたんだ」とコメントしている。マーはまた、この曲は子供の頃に両親が聴かせてくれたデル・シャノンの「The Answer to Everything」の「不気味さと憧れの感覚を捉える」試みだったと述べている。

レーベル「曲の残りの部分は?」

 バンドのレーベルであるラフ・トレードは当初、この曲の長さが短いことを懸念していた。モリッシーは「ラフ・トレードに初めて聴かせたとき、彼らは『曲の残りの部分はどこだ? 』と何度も尋ねてきた」と回想している。この曲を「顔面への非常に短いパンチ」と表現したモリッシーは、「曲を長くすることは、私の考えでは、単に明白なことを説明するだけだっただろう」と語った。

多くのアーティストがカバーしている

 この曲は、ドリーム・アカデミー、ミューズ、アマンダ・パーマー、フランツ・フェルディナンド、フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ、OK Go、デフトーンズなど、さまざまなアーティストによってカバーされている。

▼ドリーム・アカデミーによるカバー

▼デフトーンズによるカバー

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