動画
歌詞&翻訳
Young bones groan and the rocks below say
若い骨がうめき声を上げ、下にある岩が言う
“Throw your skinny body down, son”
「その痩せた体を投げ捨てろよ、坊や」
But I’m going to meet the one I love
でも僕は愛してる人に会いに行くんだ
So, please don’t stand in my way
だから邪魔をしないでくれ
Because I’m going to meet the one I love
僕は愛してる人に会いに行くんだから
No, Mamma, let me go
やめてくれ、母さん、行かせてくれ
Young bones groan and the rocks below say
若い骨がうめき声を上げ、下にある岩が言う
“Throw your white body down”
「その白い体を投げ捨てろよ」
But I’m going to meet the one I love
でも僕は愛してる人に会いに行くんだ
At last, at last, at last
ついに、ついに、ついに
I’m going to meet the one I love, la-de-da, la-de-da
僕は愛してる人に会いに行くんだ、ラディダ、ラディダ
No, Mamma, let me go
やめてくれ、母さん、行かせてくれ
I thought that if you had an acoustic guitar
以前はアコースティックギターを持っている人がいたら
Then it meant that you were a protest singer
プロテストシンガーだとばかり思ってたよ
Oh, I can smile about it now but at the time, it was terrible
今では笑えるけど、あの時はひどかったんだ
No, Mamma, let me go
やめてくれ、母さん、行かせてくれ
No, no, no, no, no, no, no, no, no
やめてくれ、やめてくれ、やめてくれ
和訳リンク
- Asleep
- Unloveable
- Half A Person
- Stretch Out And Wait
- That Joke Isn’t Funny Anymore
- Oscillate Wildly
- You Just Haven’t Earned It Yet, Baby
- Rubber Ring
曲情報
イギリスのバンド、ザ・スミスのアルバム未収録シングル「Shakespeare’s Sister」(シェイクスピアズ・シスター)は、1985年3月にリリースされた。ギタリストのジョニー・マーは、2011年のMojo誌のインタビューでこの曲について次のように語っている。「一番大事なのは、勢いをつけて積み上げていく作業だ。年を取れば知的に理解できるが、若いうちは感情的に理解できない。他に何ができるというんだ? 私にとって、『シェイクスピアズ・シスター』は、空から奇妙な星を引っ張り出すようなものだった。私はこの奇妙な歌と奇妙な音を想像していた。モリッシーが私を励まし、私たちはそれを実現した。それは私たち4人の結束の表明であり、私はその一体感を非常に誇りに思っている」
この曲は、ヴァージニア・ウルフの1929年のフェミニズムエッセイ『自分だけの部屋』の登場人物、ジュディス・シェイクスピアにちなんで名付けられた。エッセイでは、ジュディスはシェイクスピアの妹で、似たような才能を持ちながらも性別ゆえに社会から束縛されているとされている。歌詞の「若い骨がうめき声を上げ、下にある岩が言う『白い体を投げ捨てろ』」は、エリザベス・スマートの1946年の小説『グランド・セントラル駅で私は座り、泣いた』から引用したものである。