【和訳】The Smiths – There Is A Light That Never Goes out

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歌詞&翻訳

Take me out tonight
今夜連れて行って
Where there’s music and there’s people and they’re young and alive
音楽があって、若くて生き生きとした人たちがいる場所へ
Driving in your car
君の車に乗っている
I never, never want to go home
絶対、絶対に家には帰りたくないんだ
Because I haven’t got one anymore
もうそんなものは僕にはないから
Take me out tonight
今夜連れて行って
Because I want to see people and I want to see lights
光と人で溢れかえっている様子を見たいんだ
Driving in your car
君の車に乗っている
Oh, please don’t drop me home
ああ、お願いだから家まで送らないで
Because it’s not my home, it’s their home
そこは僕の家じゃなくて、彼らの家だから
And I’m welcome no more
僕はもう歓迎されないんだ

And if a double-decker bus crashes into us
もし2階建バスが僕らにぶつかってきたとしても
To die by your side is such a heavenly way to die
君のそばで死ねるのなら、なんて素晴らしい死に方だろう
And if a ten ton truck kills the both of us
もし10トンのトラックが僕ら二人を轢いたとしても
To die by your side, well, the pleasure, the privilege is mine
君のそばで死ねるのなら、それは嬉しいことだよ、僕だけの特権だからね

Take me out tonight
今夜連れて行って
Take me anywhere, I don’t care, I don’t care, I don’t care
どこだって構わない、僕は気にしない、気にしないよ
And in the darkened underpass
暗い地下道で
I thought “Oh God, my chance has come at last”
「ああ、ついにチャンスが来た」と思った
But then a strange fear gripped me and I just couldn’t ask
でも奇妙な恐怖に襲われて、頼めなかった
Take me out tonight
今夜連れて行って
Oh, take me anywhere, I don’t care, I don’t care, I don’t care
ああ、どこだって構わない、僕は気にしない、気にしないよ
Driving in your car
君の車に乗っている
I never, never want to go home
絶対、絶対に家には帰りたくないんだ
Because I haven’t got one, la-di-dum, oh, I haven’t got one
だって僕にはもう家がないんだ、ラディダ、ああ、家なんてないんだ
Oh, oh
ああ、ああ

And if a double-decker bus crashes into us
もし2階建バスが僕らにぶつかってきたとしても
To die by your side is such a heavenly way to die
君のそばで死ねるのなら、なんて素晴らしい死に方だろう
And if a ten ton truck kills the both of us
もし10トンのトラックが僕ら二人を轢いたとしても
To die by your side, well, the pleasure, the privilege is mine
君のそばで死ねるのなら、それは嬉しいことだよ、僕だけの特権だからね

Oh, there is a light and it never goes out
ああ、光がある、決して消えない光が
There is a light and it never goes out [x7]
光がある、決して消えない光が

和訳リンク

曲情報

 「There Is A Light That Never Goes out」(ゼア・イズ・ライト・ザット・ネヴァー・ゴーズ・アウト)は、イギリスのロックバンド、ザ・スミスが1986年6月16日にラフ・トレード・レコードからリリースした3枚目のスタジオアルバム『ザ・クイーン・イズ・デッド』に収録された曲。

 解散から5年後の1992年にコンピレーションアルバム『…Best II』のプロモーションのためにイギリスでシングルとしてリリースされた。

 この物語は、モリッシーが崇拝していたジェームズ・ディーンが主演した1955年の映画「理由なき反抗」と比較されている。

 1993年、ギタリストのジョニー・マーはセレクト誌に、この曲は今まで聴いた中で「最高の曲」だと語った。「『There Is A Light That Never Goes Out』がアンセムになるとは思っていなかったけど、初めて演奏したとき、今まで聴いた中で最高の曲だと思った」。同じインタビューで、マーは、この曲のイントロはローリング・ストーンズによるマーヴィン・ゲイのカバー「Hitch Hike」から盗用したと明かした。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドも、自分たちの曲「There She Goes Again」でこのイントロを盗用した。マーは次のように回想している。「私がいかに知的になっていたかを示すため、ちょっとした内輪ネタが入っているんだ。当時、みんながヴェルヴェット・アンダーグラウンドに夢中で、彼らは『There She Goes Again』のイントロ「da da-da-da, da-da!」を盗んだんだ」 – マーヴィン・ゲイの曲「ヒッチ・ハイク」のローリング・ストーンズ版から。マスコミが「ああ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドだ!」と言うかどうか知りたかっただけなんだ。だって、僕はそんなふうには考えられないってわかってたから。僕はヴェルヴェット・アンダーグラウンドが聴いていたものを聴いていたんだ」

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