音源
ヒートマイザーの3枚目のアルバム『Mic City Sons』に収録されたオリジナルバージョン

New Moon Disc 1
Elliott Smith
- Angel in the Snow
- Talking to Mary
- High Times
- New Monkey
- Looking Over My Shoulder
- Going Nowhere
- Riot Coming
- All Cleaned Out
- First Timer
- Go By
- Miss Misery (Early version)
- Thirteen (Big Star cover)

New Moon Disc 2
Elliott Smith
- Georgia, Georgia
- Whatever (Folk Song in C)
- Big Decision
- Placeholder
- New Disaster
- Seen How Things Are Hard
- Fear City
- Either/Or
- Pretty Mary K (Other Version)
- Almost Over
- See You Later
- Half Right
曲情報
「See You Later」(シー・ユー・レイター)はアメリカのミュージシャン、Elliott Smith(エリオット・スミス)によって作詞作曲された曲。この曲のオリジナルバージョンはエリオット・スミスが所属していたインディーズロックバンド、ヒートマイザー時代に遡り、1996年10月29日にリリースされた3枚目にして最後のアルバムである『Mic City Sons』に収録されている。『Mic City Sons』には「Half Right」も収録されており、共にエリオット・スミスのソロバージョンが『New Moon』に収録された。『New Moon』は2007年5月8日にキル・ロック・スターズからリリースされた。
歌詞の意味
Night Trainとchoke chainの意味
- ナイト・トレイン(Night Train)
ここでは、おそらく安価な強い酒「Night Train Express(ナイト・トレイン・エクスプレス)」を指している。この酒はアルコール度数が高く(17.5%程度)、安く酔える酒として知られている。 - チョーク・チェーン(Choke Chain)
犬のしつけ用の金属製首輪で、引っ張ると締まる仕組みになっている。ここでは苦しみや抑圧の象徴として使われており、過去の記憶を抑え込もうとすることを示唆している。
「ナイト・トレインでできたチョーク・チェーン」という表現は、安酒で記憶を押さえつける(一時的に忘れようとする)という意味だと考えられる。


