動画
歌詞&和訳
Limb by limb and tooth by tooth
手足から手足へ、歯から歯へ
Tearing up inside of me
俺の中を引き裂いていく
Every day, every hour
毎日、毎時間
Wish that I
俺は願っているよ
Was bullet proof
防弾の様に打たれ強ければよかったのにって
Wax me, mould me
ワックスをかけて、型を作って
Heat the pins and stab them in
ピンを熱して差し込んでくれ
You have turned me into this
君が俺をこんな姿に変えてしまった
Just wish that it
こう願うだけだ
Was bullet proof
防弾の様に打たれ強ければよかったのにって
Was bullet proof
防弾だったらよかったのに
So, pay me money and take a shot
lead-fill
だから、金を払って鉛玉をぶち込んで埋めてくれ
the hole in me
穴が空いた俺の体に
I could burst a million bubbles
100万の泡となって俺は弾け飛ぶ
All surrogate
すべての身代わりになるもの
& bullet proof
防弾
& bullet proof
それと防弾
& bullet proof
それと防弾
Bullet proof
防弾
和訳リンク
曲情報
「バレット・プルーフ」は1995年にリリースされたレディオヘッド2枚目のスタジオアルバム『The Bends』の収録曲。
トム・ヨークはこの曲のタイトルについて、自分がそれほど傷つきやすくなければよかったのに、という意味だということをほのめかしている。
2008年4月のQマガジンによると、ヒューヒューという効果音と幽霊のようなクジラの鳴き声は、ギタリストのジョニー・グリーンウッドとエド・オブライエンによって即興で作られたもの。
エド:コントロールルームから「3分間フーフーという音を立ててください」と大声で言われたときは「くそったれが!」と思ったよ
トム:ロサンゼルスで間違えてヤバイ地域をリムジンで走り回ったら、誰かがそれに怒って真っ黒なスモークガラスに向かって発砲するかもしれない。
Answerphone, 1995年3月下旬から4月頃
解釈
1993年6月のライブで披露された冒頭の歌詞の最初期ver
limb by limb and cheek by cheek
手足から手足へ、頬から頬へ
crawling up inside of me
俺の中で這いずり回る
アルバムに収録された正式ver
Limb by limb and tooth by tooth
手足から手足へ、歯から歯へ
Tearing up inside of me
俺の中を引き裂いていく
「Tearing up」の部分は「Stirring up」(引っ掻き回している)という歌詞がネット上に流布しているが、これは「tooth」の「too」部分だけを歌った後、一度切って、「th」と「tearing」をくっつけて歌っているためそう聞こえているだけである。
Lead-fill the hole in me
この部分はネット上に”Lead-fill”と”Lead, fill”の2パターンの歌詞が流布している。正規のCDの歌詞カードには”Lead-fill”と書かれている。
右下のイラストはトム・ヨークが描いたもの。
その他の動画
日本でのジョニーとトムのアコースティックバージョン。