動画
歌詞&和訳
Can’t get the stink off
酒臭さが抜けない
He’s been hanging ‘round for days
彼は何日もぶらぶらしている
Comes like a comet
彗星のようにやって来て
Suckered you but not your friends
おまえをそそのかしたが、おまえの友達は真に受けなかった
One day he’ll get to you
いつの日か彼はおまえのところにやってきて
And teach you how to be a holy cow
聖なる牛になる方法を教えてくれるだろう
You do it to yourself, you do
おまえは自分に対してそれをやってるんだ
And that’s what really hurts
それが本当に痛いところなんだ
Is that you do it to yourself, just you
それが自分に対してやることか?おまえなんだよ
You and no one else
他の誰でもなく、おまえだ
You do it to yourself
おまえが自分自身にやってることだ
You do it to yourself
おまえが自分に対してやってることだ
Don’t get my sympathy
Hanging out the 15th floor
俺の同情心を15階からぶら下げないでくれ
You’ve changed the locks 3 times
おまえは鍵を3度変えたが
He still comes reeling through the door
彼はまだふらつきながらドアから入ってくる
One day I’ll get to you
いつの日か俺がおまえのところに行って
And teach you how to get to purest hell
耐え難い苦しみへの道を教えてやる
You do it to yourself, you do
おまえは自分に対してそれをやってるんだ
And that’s what really hurts
それが本当に痛いところなんだ
Is that you do it to yourself, just you
それが自分に対してやることか?おまえなんだよ
You and no one else
他の誰でもなく、おまえだ
You do it to yourself
おまえが自分に対してやってることだ
You do it to yourself
おまえが自分に対してやってることだ
You do it to yourself, you do
おまえは自分に対してそれをやってるんだ
And that’s what really hurts
それが本当に痛いところなんだ
Is that you do it to yourself, just you
それが自分に対してやることか?おまえなんだよ
You and no one else
他の誰でもなく、おまえだ
You do it to yourself
おまえが自分に対してやってることだ
You do it to yourself
おまえが自分に対してやってることだ
Self
自身で
和訳リンク
曲情報
「ジャスト」はレディオヘッドの1995年のアルバム『The Bends』に収録され、シングルにもなった曲。
トムによれば、この曲は彼とジョニーによる「1つの曲にどれだけ多くのコードを収めることができるかを試す」試みだったという。
ジョニー:Am G# Eflat F Am G# G F# F C F# F F C F# F F.
トムはこの曲を、去ろうとしない誰かを追い出そうとすることについての曲になるだろうと語った。
1993年から1994年の冬のリハーサルではこの曲は7分以上の長さだったが、バンドがアルバムのレコーディングを始めるまでに短縮されていた。
フィルはこの曲がアルバムの中で最も好きなドラムテイクだと語った。
解釈
holy cowの訳は?
一般的に「Holy cow!」は驚きを表す言葉で「なんてこった」などと訳されるが、この曲では目的語として「Holy cowになる方法を教えてくれるだろう」と、「聖なる牛」としか訳せないような言い回しになっている。海外でもこのフレーズにはインドの牛を引き合いに出したり、語源から遡って意味を解釈しようとしたり、推測しかできない意味不明な表現として捉えられている。
トムのメモでこの曲のコンセプトがわかる
トムはかつて避けざるを得なかったナルシストな友人がいたときの話をした。この曲は、決して離れようとしない人を追い出そうとすることについて歌っている。トムが書いたこの曲についてのメモには次のように書かれている。
re. ただ(おまえは自分自身にそれをする)
「…マンションの15階でやっていたパーティーに行き、午前3時に気を失い、1時間後に目が覚めたら窓の外にぶら下がっている男がいた – 酔っ払いながら、窓の外から「俺はやるつもりだ」と言っている彼を引き戻すのに30分かかった…」
つまりこの曲はパーティで酔っ払って迷惑行為を働いた男がいて、参加したメンバーはもう帰るように促すが、なかなか帰ってくれない厄介な男について歌った曲であることがわかる。
ミュージックビデオの内容は言い換えになっている
この難解な曲の歌詞をミュージックビデオでは設定を変えて言い換えている。ミュージックビデオでは理由もなく不意に路上で横たわる男性が描かれ、彼は怪我をしているわけでもなく、酔っ払っているわけでもないのに「俺は正気だ、ほっといてくれ」「俺に触るな」と抵抗している。
「去ろうとしない誰かを追い出そうとすることについての曲」という部分で、曲の歌詞とミュージックビデオのプロットに共通点があることがわかる。