動画

HOT
LE SSERAFIM
歌詞&翻訳
Shades on my eyes
サングラスをかけて
Cover my tears
涙を隠す
You see the smile
微笑んでいても
I feel the fear so
内心は恐れてるから
Paint my lips red
真っ赤なリップを引いて
Throw on some heels
ヒールを履いて
Hold up my head
顔を上げて
And tonight I’ll remind myself that
今夜は自分に言い聞かせる
I’m the 1, 2, and 3
1も2も3も全部、私の一部
Kissing the mirror I’m she
鏡にキスする、それが私
Struck like lightning
雷に打たれたみたいに
So ignited
完全に火がついた
You can hate me for me
ありのままの私を嫌うなら、それでもいい
Baby that’s your loss
ベイビー、それはあなたの損
Don’t love me for somebody I’m not
偽りの私を愛さないで
I’m burning hot
私は燃えてる
There’s a fire living inside me
心の奥に炎が宿ってる
And it won’t burn out after dark
闇の中でも消えはしない
So tonight I’m not gonna fight it
だから今夜、逆らわずに
Bonnie and Clyde it oh
ボニーとクライドみたいに
Not running from it
逃げたりしない
Not running from it
逃げたりしない
Who I’m becoming
新しい自分に変わっていく
I love it
そんな自分が好き
Like it or not
気に入ってもらえるかどうかは別として
I’m burning hot
私は燃えてる
Matches
Gonna strike one
マッチを擦って
Light one up on my baggage
しがらみに火をつける
Imagine
想像してみて
All the beautiful things
that used to be ashes
かつて灰だった美しいものすべて
Practice
準備はできてる
Getting off the bench to work on myself
傍観者はやめて自分を変えるために動く
When it hurts like hell
地獄のような痛みを味わっても
I know that I’m
そのたびに思い出す
I’m the 1, 2, and 3
1も2も3も全部、私の一部
Kissing the mirror I’m she
鏡にキスする、それが私
Struck like lightning
雷に打たれたみたいに
So ignited
完全に火がついた
You can hate me for me
ありのままの私を嫌うなら、それでもいい
Baby that’s your loss
ベイビー、それはあなたの損
Don’t love me for somebody I’m not
偽りの私を愛さないで
I’m burning hot
私は燃えてる
There’s a fire living inside me
心の奥に炎が宿ってる
And it won’t burn out after dark
闇の中でも消えはしない
So tonight I’m not gonna fight it
だから今夜、逆らわずに
Bonnie and Clyde it oh
ボニーとクライドみたいに
Not running from it
逃げたりしない
Not running from it
逃げたりしない
Who I’m becoming
新しい自分に変わっていく
I love it
そんな自分が好き
Like it or not
気に入ってもらえるかどうかは別として
I’m burning hot
私は燃えてる
曲情報
「HOT (English ver.)」(ホット・イングリッシュバージョン )はHYBE所属の韓国のガールズグループ、LE SSERAFIM(ルセラフィム)の曲。この曲は2025年3月17日13時にパフォーマンスビデオがYouTubeに公開された。
この曲の作詞にはメンバーのユンジンも加わっている。
歌詞の意味
baggage の意味
the beliefs and feelings that influence how you think and behave:
ケンブリッジ英英辞典
あなたの考えや行動に影響を与える信念や感情
この歌詞における「Light one up on my baggage」というフレーズは「この感情に火をつける」や「この信念に火をつける」と訳すこともできるが、「Getting off the bench to work on myself(自分を磨くためにベンチから離れる → 傍観者はやめて自分を変えるために動く)」という一節を考えると、「自分の行動を制限している考えを捨てる」「自分を束縛する鎖を断ち切る」というような意味である可能性も考えられるため、「しがらみに火をつける」とも訳せる。
かつて灰だった美しいものすべて?
All the beautiful things
that used to be ashes
かつて灰だった美しいものすべて
この曲のテーマが「自己再生」「過去の痛みを乗り越えて新たな自分になる」ことであることを考えると、「過去に壊れたり消えてしまったもの(=一度灰になったもの)が、美しく蘇る」という意味合いを持っていると解釈できる。
Matches
Gonna strike one
マッチを擦って
Light one up on my baggage
しがらみに火をつける
Imagine
想像してみて
All the beautiful things
that used to be ashes
かつて灰だった美しいものすべて
この流れを考えると、「想像してみて、かつて灰だった美しいものすべて」というフレーズは、火をつけてもそれらは蘇り、美しい(愛せる)ものに生まれ変わるから躊躇う必要はないという意味であると解釈できる。
ちなみにLE SSERAFIMの「FEARLESS」や「Impurities」の歌詞にも似た表現がある。
내 흉짐도 나의 일부라면
私の傷跡も私の一部なら
겁이 난 없지 없지
恐れないわ、ないわ
아름다워 난 with my scratches
傷があっても美しい私
Just because it’s what I am
それが私そのものだから
ユンジンのメッセージ

私は一年前の私じゃない。
新しくお気に入りのアーティストができた。
飲むコーヒーも変わった。
やっていることはほとんど変わらないけれど、考え方は一年前の私にはなかったものになった。
良くも悪くも、この三部作は忘れられない経験だった。
私はこの一年のことを記している——計り知れない喜びと計り知れない痛み、そしてこの人生が私に投げかけた問いの数々を——なぜなら、今日ここにいられることがどれほどの意味を持つのかを、あなたに伝えたいから。
去年の間ずっと、私は自分に問い続けていた。
「どうやって私たちは生き延びたの?」
「生き延びる」とは、試練や困難に直面しながらも存在し続けることを意味する。
ただ生きることがもっと簡単になればいいのにと願ったけれど、どれだけ努力しても、私は「生きている」と感じることができなかった。
覚えているのは、圧倒されるような 恥、疑念、嫉妬、虚無感の波。
夜通しネガティブな話題のコメントをスクロールしてしまったこともあった、読むべきじゃないってわかっていたのに。
誰かの優しさを求める気持ちを理性では抑えきれなかった。
孤独を感じた。
終わりを恐れた。
小さな炎のように始まった私の夢は、次第に制御できないほど大きくなり、気づけば自分が知っているすべてを失っていくようだった。
これが生き延びることなの?だって、私は死にかけているような気がするのに。
でも、この一年が私に教えてくれたのは、「生き延びる」とは、一種の「死」を受け入れることだということ。
建物を作ることが心を弱くするのと同じように、
知識を積み重ねることが鈍感になることと同じように、
生きるために戦うことは、自分が壊れていくのを許すことでもある。
リルケは正しかったのかもしれない。
彼は「問いを生きることなしに明確な答えを得ることはできない」と書いた。
なぜなら、私は毎朝目を覚まし「この道は正しいの?」と問いかけ続けるうちに
少しずつ答えを見つけていったから。
その答えは無関心を拒むことだった。
それはメンバーと囲む食事の中にあった。
家族との電話の中にあった。
スタッフとの何気ないおしゃべりの中にあった。
愛する人たちが送ってくれた手紙の中にあった。
チームラボの中に、Weverse Conの中に。
ダンススタジオの床に落ちた汗の中に。
保存した音楽の中に生きていた。
涙で滲んだ私の日記のページの中に、
そこには、私の愛が闘い抜いた爪痕が残っていた。
「愛し続けること」——それこそが、このアルバムの象徴。
「EASY, CRAZY, HOT」という経験に感謝している。
この一年でたくさんの自分を経て、今の自分に出会えたことに感謝している。
今の私は完璧ではないけれど、自分を見失わない方法を知っている。
もっと強く、もっと賢くなり、愛する人たちともっと深く結びつくことができるようになった。
私は今の自分が好き。
もしかしたら、今の私を愛し始めているのかもしれない。
それに… この赤毛、なかなかいい感じでしょう?
愛することを選ぶ人は無傷ではいられない。
今ならそれがわかる。
もしこの手紙から何か学べるとしたら、
それこそが一番の学び。
「痛み」は私が変わっている証拠。
それはなんて美しく、なんて刺激的なことなんだろう。
そして、これからどんな自分になろうとも——
きっと私はその自分のことも好きになれる気がする。