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UNFORGIVEN
LE SSERAFIM
曲情報
「Flash Forward」(フラッシュ・フォワード)は韓国のガールズグループ、LE SSERAFIMの1stフルアルバム『UNFORGIVEN』に収録された曲。
歌詞の意味
この曲は、恋に落ちる瞬間の高揚と、その勢いのまま走り出す若さを描いた作品。出会った相手の存在が未来の扉を開くようにまぶしく感じられ、2人の関係がまるで映画のように展開していく。
主人公は臆病さよりもワクワクが勝って、深く考える前に気持ちが動き出してしまう。好きになっていく過程すべて──表情も仕草もクセも、ささいな部分まで全部が魅力的に見えて、もう後戻りできない状態。恋に「落ちる」というより、自分から全力で飛び込んでいく感覚に近い。
感情のアップダウン、季節のように変わる2人の日々、すれ違いも笑顔も含めて、全部“2人の映画のワンシーン”として彩られていく。ときに暑かったり冷たかったり、明るかったり暗かったり、複雑で多彩だからこそ美しい。
恋はゲームのようにゴールの見えない冒険だけれど、主人公はその不確かさすら楽しんでいる。怖さよりも、もっと深く相手と関わりたい気持ちが勝つ。スタートを切った以上、前に進むしかないし、その選択に後悔はない。
全体を通して、「考えるより先に心が動く恋」「未来に向かって2人で駆け出す高揚感」がテーマの、映画的で青春感あふれるラブソングになっている。
タイトル「Flash Forward」の意味は?
タイトル「Flash Forward」の意味はフラッシュバックの対義語で、文学や映像作品において一時的に未来の物語を進行させることを意味する。歌詞の中にも「予告編で見た私たちという映画」という未来の2人を想像していることがうかがえる一節がある。


