【曲解説】Radiohead – Permanent Daylight

動画

曲情報、解釈

「パーマネント・デイライト」はイギリスのロックバンド、レディオヘッドの曲。バンドは1993年6月3日にデンマークのコペンハーゲンで、当時はまだインストゥルメンタルだったこの曲を初演した。

明らかにソニック・ユースへのトリビュートとして書かれたこの曲は、1993年半ばのバンドのライブセットの一部にインストゥルメンタルとして収録されており、サウンドトラックとして出すことを提案したが、最終的には拒否されたとトムは説明した。この時点では、EP『My Iron Lung』に収録されている曲よりもずっと短かった。

ちなみにレディオヘッドは初期のインタビュー(NME、メロディーメーカー、その他の残念ながら廃刊となった出版物)でソニック・ユースの影響について語っていた。

ライブ動画

翻訳メモ

head on backwards

直訳すると「頭を後ろ向きにすること」

直訳じゃない意味は辞書に載っていなかったので海外の言語フォーラムを見てみると以下のような意見があった。

「それは単にあなたがまともに考えていないことを意味する表現だと思います。物事をはっきりと見ていないから何を言っているのかわからないということ」

「頭が後ろを向いている」は、あなたが混乱していることを比喩的に言います。もし頭を後ろ向きにしていたら、後ろしか見えず、どこに向かっているのかわかりません。どうすれば前進できるかわからないでしょう。混乱している人は、頭を後ろ向きにしたときと同じように行動しています。

歌詞の意味

この曲は、自分の存在を否定することや、他者の存在を無視することによって、精神的に楽になろうとする様子を描いている。歌詞では、「自分が存在しない」と信じ込むことで夜寝るのが一番簡単だと言っており、これは逃避や現実からの切り離しを意味している。また「魂を売ることが簡単だ」とも述べており、自己の価値観や信念を犠牲にすることが、周囲との関わりを避ける方法だと暗示している。

サビでは、「頭が逆さま」という表現が使われており、物事を正しく理解できていない、あるいは人生の方向を誤っている状況を示唆している。自己否定や無視が最も簡単な方法として描かれ、その反面、精神的な負担や自己矛盾が浮き彫りになっている。

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