【歌詞和訳】Backstreet Boys – Everybody (Backstreet’s Back)

動画

ミュージックビデオ(ブリッジなし)

オーディオ(ブリッジあり)

歌詞&和訳

Everybody, yeah
みんな、イェー
Rock your body, yeah

体を揺らせ、イェー
Everybody, yeah

みんな、イェー
Rock your body right

リズムに合わせて体を揺らせ
Backstreet’s back, alright!

バックストリートが帰ってきたんだ、オーライ!

Hey-yeah, now
ヘイ、イェー、さあ
Oh my God, we’re back again

オーマイガッ、俺たちは戻って来たよ
Brothers, sisters, everybody sing

男も女もみんな歌って
Gonna bring the flavor, show you how

独特のテイストを見せようか
Got a question for you, better answer now, yeah

みんなに質問があるんだ、今すぐ答えたほうがいいよ

Am I original? (Yeah)
僕ってオリジナルな存在? (イェー)
Am I the only one? (Yeah)

僕って唯一無二の存在? (イェー)
Am I sexual? (Yeah)

僕ってセクシー? (イェー)
Am I everything you need?

君が欲しいのは僕だけ?
You better rock your body now

なら今すぐ体を揺らした方がいいよ

Everybody, yeah (Yeah)
みんな、イェー (イェー)
Rock your body, yeah (Yeah)

体を揺らせ、イェー (イェー)
Everybody, yeah

みんな、イェー
Rock your body right

リズムに合わせて体を揺らせ
Backstreet’s back, alright!

バックストリートが帰ってきたんだ、オーライ!
Alright!

オーライ!

Now throw your hands up in the air
ほら、手を上に突き出して
Wave them around like you just don’t care

何も気にせずに自由に動かして
If you wanna party, let me hear you yell

パーティーがしたいなら叫び声を聞かせて
‘Cause we got it goin’ on again (Yeah-yeah-eh!)

だってまた俺たちの時間が来たから (イェイ、イェイ、ェー!)

Am I original? (Yeah)
僕ってオリジナルな存在? (イェー)
Am I the only one? (Yeah)

僕って唯一無二の存在? (イェー)
Am I sexual? (Yeah)

僕ってセクシー? (イェー)
Am I everything you need?

君が欲しいのは僕だけ?
You better rock your body now

なら今すぐ体を揺らした方がいいよ

Everybody, yeah (Yeah)
みんな、イェー (イェー)
Rock your body, yeah (Yeah)

体を揺らせ、イェー (イェー)
Everybody, yeah

みんな、イェー
Rock your body right

リズムに合わせて体を揺らせ
Backstreet’s back, alright!

バックストリートが帰ってきたんだ、オーライ!
Alright!

オーライ!

Yeah-oh, yeah-oh
Rock your body…

体を揺らせ…

ブリッジ
So everybody everywhere, ah

さあ、この場にいるみんな
Don’t be afraid, don’t have no fear

心配しないで、恐がる必要はないんだ
I’m gonna tell the world, make you understand

僕らは世界に認めてもらうつもりだよ
As long as there’ll be music

音楽があり続ける限り
We’ll be coming back again

僕らはまた戻ってくるんだ

Everybody, yeah (Yeah)
みんな、イェー (カモン、イェー)
Rock your body, yeah (Yeah)

体を揺らせ、イェー (イェー)
Everybody, yeah

みんな、イェー
Rock your body right (Rock your body right)

リズムに合わせて体を揺らせ
Backstreet’s back

バックストリートが帰ってきた
Everybody, yeah (Yeah)

みんな、イェー (イェー)
Rock your body, yeah (Yeah)
体を揺らせ、イェー (イェー)
Everybody, yeah

みんな、イェー
Rock your body right

リズムに合わせて体を揺らせ
Backstreet’s back, alright!

バックストリートが帰ってきたんだ、オーライ!

曲情報

 「Everybody (Backstreet’s Back)」(エブリバディ〈バックストリーツ・バック〉)は、アメリカのボーイバンド、バックストリート・ボーイズの楽曲。デニズ・ポップとマックス・マーティンによって作詞・作曲・プロデュースされた。

 この曲は1997年7月にJive Recordsからリリースされ、国際的にはセカンドアルバム『Backstreet’s Back』の先行シングル、アメリカではデビューアルバム『Backstreet Boys』からの3枚目のシングルとして発表された。全米ビルボードHot 100では最高4位を記録し、22週間にわたってチャートにランクイン。イギリスではシングルチャート3位を獲得した。ジョセフ・カーンが監督を務めたミュージックビデオでは、バンドが幽霊屋敷の中でパフォーマンスする様子が描かれている。

 この曲は2013年の映画『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』のエンディングでも使用された。

背景とリリース

 Zombaの会長クライヴ・カルダーは、「Everybody (Backstreet’s Back)」をシングルとしてリリースすることを提案したが、Jive Recordsの社長バリー・ワイスは「Backstreet’s Back」というタイトルがアメリカでのデビューアルバムに含まれるのは不自然だとして難色を示した。

 しかしメンバーは「地元に帰ってきた」という意味にも解釈できると説明した。カナダ市場でのエアプレイが始まると、アメリカの国境近くの地域でも再生され始め、バンドはワイスに楽曲のアルバム追加を要請した。当時すでに100万枚以上のユニットが生産済みだったが、曲は最終的にアルバムに追加された。

 この曲には2つのバージョンが存在する。国際版アルバムには標準的なアルバム/7インチ版が収録されており、アメリカ版にはブレイクダウンが拡張された代わりにブリッジが省略された拡張バージョンが収録されている。ミュージックビデオも両バージョンに合わせて編集されており、アメリカ市場向けには拡張版、その他の地域では標準版が使われた。

批評

 『Billboard』誌のラリー・フリックは、「この曲はキャッチーなダンス/ポップビートとフックを持ち、グループの歌声を完璧に引き立てている」と評価した。

 イギリスの『Music Week』は5点満点中4点を与え、「この夏最大のヒットのひとつとなるであろう、力強くソウルフルなアンセム」と評した。

 同誌編集者アラン・ジョーンズは「歌詞は率直だが、洗練されたスタイルで表現されている。ミッドテンポのこの曲はすぐに親しまれ、グループ全体の歌唱力も際立っている。大ヒット間違いなし」と述べている。

商業的成功

 「Everybody (Backstreet’s Back)」は、バックストリート・ボーイズの楽曲の中でも特に商業的成功を収めた作品のひとつである。アメリカでは「Quit Playing Games (with My Heart)」に続く2曲目のトップ10ヒットとなり、Billboard Hot 100で4位、チャートには22週間ランクインした。

 イギリスのシングルチャートでは3位を記録し、アメリカではプラチナ認定を受けている。

ミュージックビデオ

背景

 この曲のミュージックビデオはジョセフ・カーンが監督を務め、1997年6月16日から18日にかけてカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影された。Jiveは当初「白人版ジョデシィ」を求めてカーンに依頼した。カーンは当初、バックストリート・ボーイズのことを知らなかったが、ヨーロッパでの売上実績を知って驚いたという。

 グランジやヒップホップの映像演出を主に手がけていた彼は、1980年代の音楽で育った経験からポップジャンルに挑戦することを望んでいた。

 ビデオの幽霊屋敷のコンセプトは、数か月前にラッパーのアイス・キューブ用に考えていたアイデアを基にしており、マイケル・ジャクソンの「Thriller」のミュージックビデオにも影響を受けている。

 バンドとカーンは、当時人気だったテレビドラマ『スタスキー&ハッチ』のファンで、アントニオ・ファーガスをバス運転手役として起用した。

 撮影は36時間に及び、ニック・カーターのミイラ姿のシーンが最後に撮影された。Jiveは当初、衣装を着たバンドのコンセプトや100万ドルの制作費に難色を示し、MTVがこの映像を評価しないと懸念した。

 最終的にバンド自身が資金を負担してビデオを撮影し、成功後にレーベルからの払い戻しを勝ち取った。

 ビデオは1997年7月にアメリカ国外で初公開され、当時はMuchMusic USAがカナダのチャンネルのほぼ同時放送をしていたため、アメリカ国内の視聴者も視聴可能だった。

 2017年の『Billboard』誌のインタビューで、カーンはこのビデオによって自身のポップカルチャー観が広がり、アメリカにおける新しいムーブメントが生まれたと述べている。

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